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メンテナンスマニュアル

フロントサスペンションの基本セッティング

完成車、サスペンションご購入後、体重に合わせてセッティングを出してください。

サスペンションの仕様は多々あるため、お使いになられるサスペンションとセッティングする箇所が異なる場合がございます。


まず、一番最初に製品付属の説明書に目を通します。

フロントサスペンションの基本セッティング マニュアル

サグ設定

ライダーが乗る前と、乗っている間では、体重による沈みこみが加わるため、初期ストロークが起きます。

このストローク度合いを出すのが、サグの設定です。

マニュアルにはそのサスペンションとライダーの体重による、セッティングが書かれています。

AIR エア調整

エアースプリングのサスペンションの調整方法として、エア圧の調節があります。

フロントサスペンションの基本セッティング マニュアル

エア圧調節可能なモデルには、バルブがあります。ホコリの浸入を防ぐため、必ずキャップが付属していますので、これを外します。

フロントサスペンションの基本セッティング マニュアル

2008年現在、一般的になっているバルブ形式はチューブの米式と同じ、米式です。

古い製品では、専用のバルブ形式もありました。

フロントサスペンションの基本セッティング マニュアル

バルブに、サスペンションポンプを 入れて、空気圧の調節を行ないます。

空気圧はライダーの体重に依存しますので、付属のマニュアルに従って、調節を行って下さい。


REBOUND リバウンド 設定

衝撃吸収などの際に、サスペンションが縮んで、戻る

この動きの中で、戻る 時の動作が REBOUND リバウンド といいます。

「ダイエットして、体重が減った後、気が緩んでリバウンドしてしまった。」

のリバウンドと同じです。

体重と異なり、サスペンションで、このREBOUNDダイヤルが付いている製品は

そのREBOUNDのスピードを変える事ができます。

フロントサスペンションの基本セッティング マニュアル

このフォークには、ウサギとカメのアイコンでリバウンドスピードをあらわしています。

他に、+(プラス) や ー(マイナス)で表現している製品もあります。

  • ウサギ、プラス が リバウンドスピードを速く
  • カメ、マイナス が リバウンドスピードを遅く

設定できます。

フロントサスペンションの基本セッティング マニュアル

実際に、ダイヤルを回す事で、スピードを変化させる事ができます。

*製品によって、この変化量が異なりますので、製品によっては「そんなに変わらない」と思うものもあります。

一般的に

  • フロントフォークは、リバウンドスピードを速め
  • リヤユニットは、リバウンドスピード遅め

に設定する事で、連続する段差でのフロントの反応を速くし、リヤの突き上げ感を減らす事ができます。


これを基本にして、実際に走り、好みやスタイル、タイヤをはじめとした他のセッティングとのバランスも含めて、リバウンドセッティングを行ないます。


COMPRESSION コンプレッション 設定

REBOUNDの逆、つまり戻り側ではなく、縮み側・圧縮度合いの設定です。

コンプレッション調整を突き詰めていくと、サスペンションのストロークをなくす「ロックアウト」を行なう事ができます。

フロントサスペンションの基本セッティング マニュアル



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