ロードキャリパーブレーキの調整

シマノの取扱説明書に従ってブレーキの調整を行いました。
おおまかな流れは
1.ブレーキ本体を確実に固定して
2.ブレーキシューをセット
3.ケーブルを固定してから
4.ブレーキシューのセンタリング(片効き調整)
5.シュークリアランスの再調整
となります。
ブレーキ本体やブレーキシューの交換を行った後には必ず行います。その他、ホイールをセットする際にシューが傾いてしまったりした時などに行います。
- 片効き と ブレーキシューの交換 については、専用ページをご参照ください。
ブレーキ本体の取付け

ブレーキ本体とフレーム/フォークを固定するボルトが緩んでいたりして本体が傾いてしまった際にも同様です。
アーチを握り、シューを強く当てた状態でセットします。
例では、5mmのアーレンキー を使用してボルトを締めています。
ブレーキシューのセット位置

リム上面に1mm以上のクリアランスを確保して、リム外周とおおよそ平行になるように、固定します。

上図のようにリムからはみ出ていたり、斜めになっていてはいけません。

わかりやすく、タイヤを外したリムにブレーキシューだけを当ててみました。

1mm以上のクリアランスを確保して、外周に対しておおよそ平行に取付けます。
ブレーキシューのセンタリング(片効き調整)

センタリング調整ネジで微調整を行います。

下図のように、左右どちらかが偏って隙間があったり、どちらかがリムに接触していたりすると、「片効き状態」です。
ブレーキシューとリムの左右のクリアランスが均等かつ左右のクリアランス合計が3〜4mmになるように調整します。
片効きについては、こちらをご参照ください。(Vブレーキで紹介していますが、作業方法は同じです。)
シュークリアランスの再調整

ケーブル調整ナット(ボルト)を回し、シュークリアランスの再調整を行います。

センタリング調整の際と同じく、ブレーキシューとリムの左右のクリアランスが均等かつ左右のクリアランス合計が3〜4mmになるように調整します。
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