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メンテナンスマニュアル

ステム交換の時の落とし穴

ステムを交換する理由は概ねこの二つでしょう。

  • ポジション変更の為。
  • かっこいいから、軽量化。

ステム(アヘッド)交換に必要な知識は2つ、


  • フォークコラムのサイズ(ノーマルサイズかオーバーサイズか)
  • バークランプ径のサイズ(MTBなら25.4mmか31.8mm、ロードなら26.0mmか31.8mm)

だけだと思ったら大間違い。大抵のステムメーカーではいちいちその数値を公表しておりませんが、もう一つ重要なサイズがあります。

それが「ステムハイト」

ステムハイトが小さいステムに交換すると、左の画像「壱」のように、ステム上面よりフォークコラムのほうが長くなってしまい、ヘッド調整を行うことができなくなってしまいます。

ステム交換 メンテナンスマニュアル

画像「弐」をご覧ください。
左が交換前のステム。ステムハイトが55mmもあります。
右が交換しようとするステム。ステムハイトは40mmです。

つまりその差が15mm。ということは15ミリのコラムスペーサーを追加しなければ、このステムに交換することができません。

ステム交換 メンテナンスマニュアル

写真「参」のように、コラムスペーサーを追加してください。例えば現在5mmのコラムスペーサーが1個入っていたとする と、それを20mmのコラムスペーサーに交換するという方法でも全く問題ありません。画像参で映っているのは5mmのコラムスペーサーが2枚。もう1枚 5mmが必要です。

またコラムスペーサーには「ノーマルサイズ用」と「オーバーサイズ用」とありますが、規格で決まっているのは「内径」のみです。「外 形」はメーカーやモデルによって異なりますので、同じもので統一しないと見た目が美しくありません。

また、大抵のコラムスペーサーはチューブを輪切りして作っていますが、その場合「製品誤差」が出やすくなります。1枚単位ではその誤差がわずかでも、複数 枚組み合わせることによって無視できないほどの誤差となり、ヘッドパーツへの圧力が均一ではなくなり、ガタが出やすくなってしまいます。
ヒラメの「CNCコラムスペーサー」の場 合、1枚ずつCNC加工して作られていますので、製品誤差が無いというのが特徴です。これならたとえ何十枚と積み上げても、ガタは出ません。
でもまぁ、普通のコラムスペーサーでも3〜4枚程度であればほとんど気にする必要も無いとは思いますが。

ステム交換 メンテナンスマニュアル

最後(画像四)に、ステムの上面とフォークコラムの上面の差がこのくらいになるように、コラムスペーサーで調整してください。

ヘッドパーツって、ハブやBBの回転部分のように高速回転はしませんが、自転車に乗っている間は必ず動いています。ためしにハンドルロックができる軽快車 で、ハンドルを固定した状態で乗ってみてください。1メートルだって進めませんよ。(試してみる場合は、安全なところで自己責任でチャレンジしてみてください)

ちなみにこのステムハイト、40〜43mm位に収まるものが最も多いようです。繰り返しますが、

「ステムハイトはステムメーカーのスペックに明記さ れていない(つまり当店でも分からない)」ことがほとんどです。

自分に合うポジションを日々追求するという意味で、コラムスペーサーは余分目にもっておくことをオススメします。

ステム交換 メンテナンスマニュアル



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