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パテント機構のスライディングループデザインで両サイドに任意の大きさの輪を作ることができ、通常の2分の1の長さでロックする事ができるYPKのワイヤー錠。しかも巻き癖が無いことから、私も実際に使用しているモデルです。一時カギの精度が悪く、不具合品が混入していたことがありましたが、最近リニューアルし、それらの問題もほぼ解決しております。
実際にカギをかける場面での使いやすさは文句なしなのですが、一つだけ大きな欠点があります。それは、
「自転車に取り付けるアダプターが付属しない」
自転車に乗るときいつもワイヤー錠を入れておくことのできるバッグを携帯しているとは限りませんので、多くの自転車用ワイヤー錠はシートポストに固定できるような専用の台座(アダプター)が付属します。YPKの説明では、ワイヤー錠をシートポストに巻きつけるようになっていますが、それでは大切な自転車に傷が付くことは避けられません。それは嫌です。
なんとか上手い方法は無いかと思っていたところに、BBBからワイヤー錠のアダプターのみ「BBL-90」が発売されました。いいかもしれません。さっそく太さ8mmのYPKのカフェ 1.2 コンボ [4-E140]に取り付けてみましょう。
まずこのBBBのアダプター、取り付けるアダプターの角度が3段階に変えられます。基本は縦ですが、フレームサイズの小さい自転車で、サドルと後タイヤの間が狭いとワイヤー錠が後タイヤに当たってしまいます。そういう場合は横向きにするのがオススメです。ただし、ペダルをこいだときに足が当たる可能性がありますので、このアダプターに限らずこの手のアダプターの取り付け箇所は工夫してください。(フレームにつけるとか、ハンドルにつけるとか。)
取り付けに必要な工具は「プラスドライバー」と「ニッパー(もしくは良く切れるハサミ)」の二つです。ニッパーで切った端のカドが気になる場合は、ヤスリ(爪きりなどでも可能)ですこし削っておくとより安全で通っぽいでしょう。
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シートポスト側にも、プラスドライバーで固定します。あまったストラップは先ほどと同じようにカットしましょう。
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取り付け方法はたったこれだけですが、ワイヤーには実際の使いやすさを優先して巻き癖が付いていない為、こんな風に丸めるのがオススメです。
1:アダプターの取り付け位置、カギ(雄側)、マジックテープのストラップの位置をこのようにしてください。
2:一方のループにカギを通します。
3:くるっと通します(これなかなか表現が難しいのですが、ブレーキやシフトのインナーワイヤーを丸めるときの要領といえばご理解いただけるでしょうか?)
4:くるっと通します。 5:くるっと通します。 6:くるっと通します。 7:くるっと通します。
8:最後、くるっと通します。
9:マジックテープのストラップでカギごと固定します。カギの部分と一緒に束ねるのがポイントです。
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「YPKワイヤー錠の上手な丸め方」
最小サイズにするにはこの方法を参考にしてください。慣れれば簡単、30〜40秒くらいです。
※太さ10mm以上のモデルについては、ここまで小さく丸めることは難しいようです。6、8mmのモデルにオススメな方法です。
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出来上がり。走行中はドロなどが跳ね上がりますので、できるだけカギ部分が上側になるようにしたほうがいいでしょう。角度はお好みで。
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ハンドルに引っ掛けただけでは、ぐらぐらして危険です。ハンドルにもカギにも傷が付いてしまいます。興醒めです。
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1.2mとそれほど長くないのに、2台の自転車を効率よくカギすることができる「スライディングループデザイン」 すばらしいアイデアです。
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※ワイヤー錠を固定するアダプターのボルトは樹脂タイプを使用しており、4ミリのアーレンキーを使用します。樹脂タイプのため、取り付けの際にはゆっくりと慎重に締め付けてください。一定のトルクがかかるとそれ以上回しても空回りしますので、空回りしだしたら、それ以上はボルトを締めこまないでください。
こちらもオススメです。
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