昨年くらいから入門クラスのロードレーサーについていることの多くなった、ドロップハンドル用補助レバーをご紹介します。

シマノのSTIレバーでブレーキをかけるときには、、
1:ブラケットの上部を握った状態から、親指以外の指でレバーを握る
2:ドロップハンドルの下を握って、人差し指・中指などでレバーを握る

この2パターンがあります。ドロップハンドルでリラックスポジション(上体を起こした姿勢)の時は、ハンドルの上部のフラット部分を握りますが、危ないことにその状態では
ブレーキを握ることができません。

これって、初心者の方が
「ドロップハンドルって怖い」と思う大きな理由のひとつです。

一般車やMTBのハンドルでは、グリップを握れば絶対といっていいほどブレーキレバーに手が届きます(バーエンドバーを握った状態では届きません)。しかしドロップハンドルは、

☆さまざまなポジションがとれる

というメリットの部分が、

☆握った場所によってはブレーキがかけられない

というデメリットにもなってしまいます。

上級者なら、それでも問題ないでしょう。10年以上前から自転車を乗っている方なら知っているかもしれませんが、昔ツーリングバイクで
「セーフティレバー」というものがありました。しかし変速レバーとブレーキレバーが一体となったシマノSTIには取り付けることができません。

それから多くの年月が過ぎましたが、初心者にとって
「ドロップハンドルが怖い」ことを解決できるパーツがようやく再登場です。

非常にシンプルな構造で
価格も2,000円前後ととてもリーズナブルです。ただし取り付けはちょっと難しいかもしれませんので、ここでコツをご紹介してみます。

必要なパーツは、補助ブレーキレバーだけです。バーテープとブレーキワイヤー、ブレーキアウターはそのままでも付けられないことはありませんが、この際ですから
一緒に新品に交換されることをオススメします
■必要なパーツ
補助レバー
(どちらか)
エイドアーム 補助ブレーキレバー
カラー:シルバー、ブラック
PROMAX ロード補助ブレーキレバー
Crosstop Levers
ロードブレーキレバー・エクステンション
カラー:ブラック [91030701]
ブレーキワイヤー [H02-8745] ロードレーサー用 ブレーキワイヤー ステンレス
サイズ:1.6mmx長さ1700mm
ブレーキアウター ブレーキアウターセット アウターキャップ6個付き[66CCBK 01]
カラー:ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、イエロー、シルバー
バーテープ バーテープ
マニュアル バーテープの巻き方
【取り付け-1】
補助ブレーキレバーをアーレンキーでハンドルに取り付けます。左右の位置は、ハンドルのセンター部分から5〜6cmのところで少し細くなっていますので、その際(きわ)です。ハンドル幅が380(芯〜芯)mmでも問題なく取り付けられますので、ご安心を。

角度は左図くらいが標準的です。もしくは、自然にハンドルのフラット部分(ハンドルの一番手前側)を握っているときの「腕の角度」の延長線上にするのが、ベストポジションです。
【取り付け-2】
STIレバーからでたブレーキワイヤーが、この補助レバーの中を通過します。ブレーキアウターは、
「STIレバーから補助レバーまで」と、「補助レバーからブレーキまで」に分割されます。
ここでのポイントは、
「STIレバーから補助レバー」までのアウターの長さです。左図のように余裕(あそび)がまったくありません。ピッタシの長さでないと、アウターの位置が思うように決まりません。
また、実際にバーテープを巻くと、ブレーキアウターはハンドルに押し付けられますので、きっちりハンドルに押し付けた状態での長さで計ってください。
調整の最後のほうは、ブレーキアウターを数ミリ単位でカットすることになります。
【取り付け-3】
補助ブレーキレバーといっても、普通のブレーキレバーのようにレバー間隔の調整ができます。モデルによって異なるかもしれませんが、通常この位置に2mmのアーレンキーサイズの「いもネジ」があります。これを右に回すと間隔が狭くなりますので、手の小さい方はお試しください。

最後にバーテープを巻けば出来上がりです。バーテープを巻くときは、補助レバーがあるからといって特別に注意する必要はありませんので、こちらのマニュアルをご覧になって、きれいに、緩んでこないように巻いてください。


さらにこんなパーツもオススメです。
この商品は、あくまで「補助ブレーキ」となっております。
メインのブレーキレバーと比べて、ブレーキング力は弱く設定しておりますので、メインのブレーキという意識では使用しないようにご注意ください。
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2004/06/12