コンセプト
未来へシフトチェンジ 次世代の世界標準システム
よりストレスフリーなライディングを実現するために生まれたエレクトロニック・シフティングシステム。 DURA-ACE 7970シリーズに投入され、ワールドツアー・ロードレースや世界トップレベルでその性能が実証されました。超高速、高精度のシフト感覚は、今さらなる進化を遂げ、新しいスタンダードを築こうとしている。それはまさに次世代の世界標準システムです。コンピュータが制御する高度なシフティング
シフティングシステムをリードしてきたSIS(シマノ・インデックス・システム)。その俊敏でスムーズな変速性能を礎に、デジタル技術を組み込み、Di2(デジタル・インテグレイテッド・インテリジェンス)コンセプトのもと、高精度なコンピューターコントロール・シフティングシステムを開発。
それがSEIS(シマノ・エレクトロニック・インテリジェント・システム)です。
シフトスイッチからのライダーの意志を電気信号に変換し、鋭いレスポンスとともにディレイラーに伝え、前後ギアの位置関係に応じてコンピュータ制御による最適な変速動作を行い、変速をコントロールします。
意のままのシフティングを一瞬に
あなたは、スイッチを押すのみ。あとは自動的に、そして完全に変速は完了します。
スイッチによるシフティングが、いかにライダーの負担を軽減したかは、2011年、世界最高峰のロードレース、「ツール・ド・フランス」においてDURA-ACE 7970 Di2が個人総合1位、2位、3位の表彰台を独占、さらには山岳賞、ポイント賞までをも獲得したことがすべてを物語ります。
そして圧倒的なシフト操作性能は、ロードバイク本来の性能を余すところなく引き出します。
例えば、疲労の溜まるレース終盤においても容易に一瞬で変速が可能となり、刻一刻と変化するコンディション、スピード、路面状況に応じて、ライダーは感じるがままに最適なギアにシフトすることができます。
それはレースの世界だけでなく、すべてのサイクリストが大きなアドバンテージを手に入れたということになります。
Di2はほとんどのロードバイクに搭載可能(※1)
Di2システムは、現行のほとんどのロードバイクに搭載可能。既に機械式ULTEGRA 6700が搭載されたロードバイク(※2)のオーナーの方であれば、さらに経済的。
乗せ替えのための最小限のパーツで、ULTEGRA 6770 Di2システムへのアップグレードが可能。
先進のエレクトリック・シフティングシステムの世界を手軽に体感していただけます。
※1.フレームにより装着できない場合もあります。
※2.DURA-ACE 7900シリーズ搭載のロードバイクにも搭載可能です。
詳しくはお近くのサイクルショップにご相談ください。
雨のシーン、洗車、もちろんOKです
雨や泥、路面からの振動―電気で制御するDi2システムにとっての最大の障壁は、自然条件など様々な外的要因。厳しい状況下での無数の実験、プロライダーによる徹底的な実走テストにより、日々改良されてきました。
Di2システムの優れた信頼性は、すでに最も過酷なプロロードレースの世界でも実証されています。
もちろん雨の日のライディングや洗車もOK。
これまでと同様に、お手入れでもお楽しみいただけます。
充電時間は1.5時間、約700km(※3)の走行が可能
電源となる充電式リチウムイオンバッテリー(SM-BTR1)は、軽量でコンパクトなうえに長寿命設計。1回1.5時間の充電で約700km(※3)もの走行が可能。
それは、東京-大阪間を1回の充電で走破することもできる余裕のバッテリー、泊まりがけのロングツーリングにおいても事欠くことはありません。(※4)
※3.シマノ社調べ。変速頻度、気象条件など、使用環境によって異なります。
※4.東京-大阪間を約600kmと想定した場合。
最小限のメンテナンスで、高性能をいつまでも
Di2システムは機械式変速システムとは異なり、ディレイラーの調整は装着時に一度だけ。変速の指示を電気信号で伝えるエレクトリックケーブルは、機械式ワイヤーケーブルのような摩擦、伸び、ほつれとは無縁。
定期的な変速の調整やワイヤー交換が不要になり、最小限のメンテナンスで、いつまでも購入時の優れた変速性能をキープしたままライディングをお楽しみいただけます。
エレクトリックケーブルの取り回し、作業性がより簡単に
独立した配線ケーブルを採用する事で、コネクターのエレクトリックケーブル取り外しが可能になり、作業性、メンテナンス性が向上。様々なフレーム形状に合わせてベストなケーブルの長さが選択可能
より細く、より簡易になったエレクトリックケーブル構造を採用
ケーブル内の導体を4芯から2芯にする事で、細くスマートなケーブルを実現。また、コネクターの外径も、約3mmダウンし、コンパクト化。
ケーブルをすっきり見せると同時に、フレーム内蔵時の作業性も向上します。
PCとのリンクが可能(※5)
デュアルコントロールレバーのコネクターからPCへのリンクが可能。PCインターフェイスデバイスを使用することで、各コネクターの接続部分からPCへのリンクが可能。
故障箇所を診断するためのシステムエラーチェックや、将来的にシステムアップデートが必要になった場合にインストールが可能。
また、前後ディレイラーの変速スイッチを左右入れ替えたり、シフトアップ、シフトダウンの変速スイッチを通常とは逆に設定するなどのカスタマイズも可能です。
※5.PCとリンクして故障箇所の診断、アップデート、カスタマイズなどを行うためには、PCインターフェイスデバイス(SM-PCE1)が必要です。
よくあるご質問 Q&A
Q1
デュラエース7970シリーズとの互換性はありますか?A1
エレクトリックケーブルの構造や、システム自体が異なるため、電動系パーツ(バッテリー本体を除く)の互換性はありません。クランク、キャリパーブレーキ、スプロケット、チェーン、前後ハブは互換性があります。互換性があるのは、バッテリーと充電器のみです。
Q2
デュラエース7970シリーズとのシステムの違いは何ですか?A2
大きく、3つの違いがあります。- 独立式の配線構造
- 細くスマートになったケーブル
- PCとのリンクが可能
ULTEGRA Di2 電動変速システム 製品ラインナップ


































