スリーティ[3T]
【大型商品】EXPLORO TEAM(エクスプローロ チーム)650B/700C カーボンフレームセット S
ホワイト
¥300,000(税抜)
¥330,000(税込)
SQAERO
なぜ空気力学は様々な路面上(アスファルト、グラベル、ファイアーロード、シングルトラック)を走る上で重要なのでしょうか?
・オフロードでの走行はゆっくりでも、アスファルトの道に差し掛かったとき、スピードが必ず必要になります。
・上り坂をゆっくり走る時エアロは全く問題になりません。しかし、向かい風や横からの風によりスピードは落ちます。そのため路面の状況によりスピードが遅くなりますが、空気の流れによっては早い走行が可能となります。そのため空気力学は重要視されるのです。
EXPLOROの速さのカギはエアロ形状のダウンチューブです。このダウンチューブは太いフロントタイヤから流れてくる気流をつかまえるのに十分な幅を持っています。(幅の細いダウンチューブでは気流にふれることすらできません。)しかし、50mm幅では完全な翼形式を使うことができず、ダウンチューブの深さは150〜200mmとなり、また余計な表面摩擦を引き起こします。そのためテイル部分を四角く切り落すことでエアロ効果をあげ、また50×75mmのボトムブラケットエリアは強さと剛性を確保しました。これがスクエアシェイプです。この幅広いダウンチューブはウォーターボトルを保護するのにも効果的です。
REALFAST
私たちはEXPLOROに理論上ではなく、実際に早くなってほしいと思っています。その為に私たちは一般的な30mph(48kmh)ではなく、現実的な20mph(32kmh)の状況下でテストを行いました。またフレーム形状をボトルのためにも最適化しました。(ボトルなしでは長く壮大な旅を行うことができないからです。) 泥にまみれた状態でもボトルから水分を補給することができるようにスクエアロシェイプをデザインしました。
EXPLOROにはスクエアロ50/25を使用しています。50mm幅のダウンチューブは、クロスやMTBなどの幅の広いフロントタイヤからくる気流をとらえ、ウォーターボトル側に送ります。シートチューブはウォーターボトルとリアタイヤの間の空間を空気力学的に消失させるために25mm幅にしました。ヘッドチューブ、シートステー、カスタムシートポストにも翼形状採用しています。
その結果はどうなのか?40mm幅のノブのあるグラベルタイヤを履き2つのウォーターボトルを搭載した泥だらけのEXPLORO(グラフ内の赤線)は、28mm幅のスリックタイヤを履き、ウォーターボトルを搭載していない丸チューブの自転車(グラフ内のグレー線)より早かったのです。
GRAVELPLUS
EXPLOROはロード、クロスそしてグラベルPLUSスタンダードのMTBタイヤでさえも適合するようにデザインされています。ロード、クロスタイヤは700C、MTBは650Bサイズです。しかし、これらのタイヤは実質的にほぼ同じ直径となるため、ハンドリングも同じです。
PERFORMANCE GEOMETRY
EXPLOROは砂利道の上でさえも、コンパクトなグラベルジオメトリーのパフォーマンスにより繊細なライドを提供します。
415mmと短いチェーンステーや機敏なステアリングは、並外れた加速を確実にし、滑りやすいダートでもアスファルトのような安定した走りを提供します。
CLEAN PERFORMANCE
フレーム内に内蔵されたケーブル・ホース・シートクランプは空気力学的、視覚的にフレームをきれいに見せます。トップチューブ上のフリップトップケーブルガイドはシングル/ダブルのチェーンリング、メカニカル/電動変速と様々なバージョンに対応したものが用意されています。
メカニカルシフティングではEXPLOROのケーブル類は完全にフレーム内を通ることでチリや細かいゴミによる影響を受けません。
BETTER 4 BOTTLES
EXPLOROはアスファルトからシングルトラック、またショートシクロクロスから壮大なグラベルの旅まで、様々な使用条件に対応します。それは1つのボトルで十分な時もあれば、2つのボトルが必要な場合もあります。そのためEXPLOROはデュアルボトルポジションのためにダウンチューブが最適化されています。
ダウンチューブに設けられた3つの台座のうち、下側2つの台座にボトルを取り付けると、ボトルがボトムブラケットと近くなり空気力学的に最適となります。
シートチューブにもボトルを取り付ける場合は、スペースを作るためにもダウンチューブのボトルを上側2つの台座に移動します。
CHECKPOINT CHARLIE
安全のためにシートポストがチェックポイントから視認できるか確認してください。シートポストをカットして使用する場合でも、ポストの最小限の挿入量を確認することができます。
ATTACHMENT ANCHORS
ストラップで固定するタイプのフレームバッグはペダリング時にストラップが膝が当たってしまう可能性があります。このトップチューブ上の台座には小さなバックを取り付けることができ、取り付け可能なサイズの異なったトップチューブバックを様々なメーカーが製造しています。あなたの好みに合ったバックを選んで使用してください。
HANG LOOSE HANGER
特に野外のコース上ではリアホイールをフレームに戻すのは苦難です。ディスクローターとキャリパーを一直線に並べながら、その反対側ではディレーラーとカセットそしてチェーンを操らなくてはいけません。さらに車体をまっすぐにする必要もあります。HANG LOOSE HANGERはディスクローターとキャリパーを一直線にすることに集中できます。そして、ホイールをいれアクスルをスライドさせ、最後に既に正しい位置につけられたホイールにディレーラーを固定するだけ。ただ、これだけです。
フレームサイズ | S |
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フォーク | 3T Luteus II TEAM ※15mmスルーアクスル付属 |
BB | BB386EVO |
対応チェーンリング | 最大インナーリング:36T 最大アウターリング:50T 最大シングルリング(オフセットリング):46T 最大シングルリング(フラットリング):50T ※上記は円形リングに適用され、楕円形リングの場合は様々な形状にるため、個々に測定する必要があります。 |
ヘッドセット | インテグレイテッドテーパーヘッド IS42/28.6 | IS52/40 |
シートポスト | 3T Charlie Sqaero |
リアアクスル | 142×12mmスルーアクスル |
リアブレーキ | ポストマウント(160mmローター) |
ケーブルルーティング | ケーブル内蔵式変換対応FlipTopカバー(1x10/11, 2x10/11, Di2, eTap対応) |
バックマウント | 100mm(トップチューブ |
重量 | 1150g |
付属品 | フレーム、フォーク、シートポスト、内蔵式シートクランプ、フロントスルーアクスル、ディレイラーハンガー(フロント用×1、リア用×2)、フロントディレイラーケーブルライナー、リアディレイラーケーブル&リアブレーキホース用ノイズキャンセラースリーブ |
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