サポート期間は2024年9月14日(土)から10月20日(日)まで！

いつも通勤や通学、お買い物やご近所までの移動などで使っている自転車。
そんな大切な自転車を普段からメンテンナスされていますか？
自転車も車と一緒で、日頃の小さなメンテナンスをするだけで、安全で快適な乗り心地をキープすることができます。
不意な出先でのトラブルを回避するために、今回は簡単にできる基本的なメンテナンス方法をご紹介します。
「簡単にできる」とはいえ、やり方が分からない…。
そんな方は、気軽に最寄りのサイクルベースあさひにご相談ください。
専門知識を持ったプロのスタッフが、あなたの大切な自転車のメンテナンスをお手伝いさせていただきます！
 

<<その1>>タイヤに空気を入れよう

タイヤの空気圧が少ないとこんなことが…

タイヤの空気圧が少ない状態で乗っていると、段差を乗り越えた時に段差の角とリム(車輪のタイヤがはまる金属の輪っか部)の間で、チューブがはさまって破れてしまい空気が抜ける、いわゆる「リム打ちパンク」というトラブルが発生する可能性が大きくなります。
お持ち込みいただくパンク修理の中でも「リム打ちパンク」は意外と多く、日頃からタイヤの空気圧をチェックしているだけで防ぐことができるトラブルのひとつです。

それ以外にもタイヤの空気圧が少ないと タイヤとチューブは一体ではないため、空気が少ないとタイヤ内部でチューブが動き、内部でチューブが少しずつ擦り切れてしまい、薄くなってパンクに至るケースもあります。 空気が少ない状態で乗り続けるとタイヤとチューブの劣化が早くなり、パンク修理で済む修理が、タイヤ・チューブ・リムテープの交換が必要となり費用が6,000円以上かかる…！という事態になる事も少なくありません。
タイヤの空気圧が少ない状態だと自転車の乗り心地も悪くなり、またタイヤが潰れることで抵抗となり正常時よりも余計にペダルを漕がないと自転車が進みにくくなります。常に適正な空気圧を保つことで、より快適に自転車は進んでくれます。
 

全国のサイクルベースあさひでは空気入れを設置しています。

全国のサイクルベースあさひでの入り口付近には、どなたでも無料でご使用いただける空気入れを設置しています。
タイヤの空気が少ないな⁉と思ったら、お気軽にご使用ください。
また、適正な空気圧がわからないなどの、ご不明点があればスタッフがお手伝いいたしますので、お気軽にお立ちよりください。
 

<<その2>>チェーンに注油をしましょう

チェーンに注油をしていないと…

チェーンは、ペダルを漕いだ力を車輪に伝えるための大事な部品。
金属ではないベルトドライブを採用した自転車もありますが、多くは金属製のチェーンが使われています。
金属にとっての大敵は「錆び」ですね。そんなチェーンが錆びることを防いでくれるのがチェーンオイルと言われる油です。
チェーンに注油することでチェーンの回転も軽くなります。 チェーンに油がついていないと、金属同士の摩擦によりチェーンやギアの消耗が早くなります。 ペダルが重いと感じることはありませんか？
チェーンに油がついていないとスムーズに回転することができなくて走行性能が低下してしまいます。 自転車をこいでいると聞こえてくる「キシキシ」「ギリギリ」といった不快な音は、金属同士が擦れている音！チェーンに注油すれば金属同士の摩擦を軽減してくれるので不快な音は発生しなくなります。 外装変速の場合、チェーンが錆びていると変速がスムーズに切り替わらずストレスに。油でチェーンの動きがスムーズになることで思い通りのギアに変速してくれます。 チェーンに油がついていなくて錆びているとチェーンの摩耗が増加し、走行中に突然チェーンが切れるリスクも高まります。チェーンが切れてしまうと、漕ぐことができなくなりますし、思わぬケガにつながる恐れもあります。
 

でも…注油は手が汚れるし、注油方法が正しいかどうかわからない…。

そんな方でもご安心ください！全国のサイクルベースあさひでは注油サービスがございます。
特に雨の日の後は、チェーンの油が雨で流れて油切れを起こす可能性が高いので、雨の中を自転車で走った後はチェーンへの注油をお忘れなく！ サポート期間は2024年9月14日(土)から10月20日(日)まで！

ぜひ、この機会に大切な自転車をメンテナンスして、より快適な自転車生活を！