大事なイベント前には自転車の空気チェックを忘れずに！

久しぶりに乗ろうとしたらタイヤがペチャンコ…「これはもしかしてパンク！？明日は自転車で外出の予定なのに困るなあ～！」ということよくありますよね。

でも空気抜けには色々な原因があります。
以下の項目に沿って状態チェックしながら空気を入れて確認してみてください。

チェック1　最後に空気を入れたのはいつ？

自転車に乗らなくてもタイヤの空気は抜けていってしまいます。
最後に空気を入れてから、数か月も経っているようなら自然の空気抜けの可能性が高いです。

チェック2　バルブは緩んでいない？

バルブは右回り（時計回り）で締まり、左回り（反時計回り）で緩みます。
締まる方向にナットが回る場合、バルブ緩みが原因で空気が抜けていた可能性があります。

チェック3　虫ゴムは劣化していない？

虫ゴムは空気の逆流・漏れを防いでくれる栓の部分です。
劣化してしまうため、1年に1度を目安に交換が必要です。
しばらく交換していないという場合、虫ゴムの劣化が空気抜けの原因かもしれません。

チェック4　パンクの可能性はない？

タイヤに刺さりものや、亀裂が無いかも要確認。
ゆっくりタイヤを回しながら全周確認しましょう。
異物があればそれが原因でパンクしている可能性があります。

問題が無ければ、適正空気圧まで空気を入れて様子を見てみましょう。

もしもパンクしている場合は、半日も経たずにまたタイヤがペチャンコになってしまいます。
その場合は修理が必要なので、近くの自転車屋さんに持っていきましょう。

定期的な空気圧チェックが快適な自転車ライフには欠かせません。
特に大事なイベント前には当日のトラブルを避けるためにも、早めに空気圧の確認と空気入れを済ませておきましょう。

いざというときに困らないように、定期的な自転車のメンテナンスをおすすめします！