快適・安心な自転車ライフを過ごすための

自転車のワイヤー部品には主に「ブレーキワイヤー」と「シフトワイヤー(変速ワイヤー)」があります。どちらも細い金属の線ですが、自転車の「手」と「足」をつなぐ神経のような役割をしており、安全走行に欠かせません。
ブレーキワイヤーは、ブレーキレバーを握る力をブレーキ本体に伝える部品です。ここが錆びたり切れかけていると、急にブレーキが利かなくなり、追突や転倒の大きな原因になります。
シフトワイヤーも同様に、変速レバーの操作をギア(変速機)まで伝える役目を持ちます。ここが傷むと「ギアが変わらない(変速しない)」「ギアが勝手に変わる」「重くてこげない」といったトラブルが起こります。
見た目は少しのほつれでも、中が傷んでいることが多く、「止まれない自転車」「ギアが使えない自転車」になる危険なサインです。
ブレーキワイヤー/シフトワイヤーが問題ないか一緒に確認しましょう。
(1)表面に錆や亀裂、ほつれがないか目視で確認します。
(2)レバーを握ったとき、レバーの戻りが遅くないか、握りが重くないかをチェックします。
(1)表面に錆や亀裂、ほつれがないか目視で確認します。
(2)ギアのレバーを動かしてみて、重たく感じたり、ギアが変わるかチェックします。
(この際外装変速の自転車はペダルを回しながらギアチェンジをしましょう。)
もし、ほつれや亀裂がある場合は、早めにお店で交換してもらうのが安全です。一般的には、使用状況にもよりますが、2~3年に一度は交換をすると安心です。
亀裂が入っている
ワイヤーが潰れてほつれかかっている
「毎日なんとなく使う」ことが多く、気づかないうちにワイヤーが劣化していたりします。小さな亀裂でも大きな事故に繋がるかもしれません。
特に屋外保管や雨ざらしの場合、錆びの進行が早くなります。
「ブレーキレバーの引きが少し重い」「ギアが変わりづらい」と感じたら、ワイヤー劣化のサインと思い、早めに点検を受けてください。ワイヤーは見えにくい部分ですが、「命を預けている部品」の一つと意識して、定期的なチェックを習慣にすることが大切です。
サイクルベースあさひでは、全国の店舗で点検を承っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。