

じてんしゃにのるときに、たいせつなこと。
きみはいくつわかるかな?
ボタンをクリックして、
クイズにチャレンジしてみよう!
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ころんだときに
あたまをまもるため、
ぜったいにかぶってね!
大人の方へ:
自転車乗用中の交通事故で亡くなられた方は、約6割が頭部に致命傷を受けたと言われています。安全のためにヘルメットを着用しましょう。また道路交通法により、保護者のかたは、13歳未満の子供にヘルメットをかぶらせるよう努めなければいけません。
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あおしんごうが、
ちかちか ひかっているときや、
きいろしんごうでは、わたらないようにね。
大人の方へ:
横断歩道を進行する自転車は、歩行者用信号機に従わなければなりません。交差点での右折は二段階右折が基本です。信号機のある交差点を右折する場合は、青信号で交差点の向こう側までまっすぐに進み、その地点で止まって右に向きを変え、前方の信号が青になってから進むようにしなければなりません。
「歩行者・自転車専用」と表示されている歩行者用信号機がある場合は、車道を通行する自転車も、歩行者用信号機に従わなければなりません。
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くるまやじてんしゃ、
あるくひとに
ぶつからないように
かくにんしようね。
大人の方へ:
自転車による交差点での怪我を伴う事故は、年間7万件以上も発生していると言われています。
死傷事故の70%以上も交差点で発生しているため、走行には、細心の注意が必要です。
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まわりが よくみえるように
なるよ!
まわりのひとからも、きみが
よくみえるようになるよ。
大人の方へ:
夜間は、前照灯を点灯しなければなりません。
前照灯は、白色か淡黄色、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認できる機能が必要です。
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じてんしゃは、
くるまのなかまなんだ!
おおきくなったら、しゃどうの
ひだりがわをはしろうね。
大人の方へ:
自転車は道路交通法で軽車両となるため、歩道と車道の区別がある道路を走行する場合、車道を通行するのが原則です。自転車が車道を通行するときは、自動車と同じ左側通行です。車道の中央から左側の部分の左端に寄って通行してください。
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ほどうを じてんしゃで
はしるときは、
しゃどうがわに
よってはしろう。
大人の方へ:
以下の場合は歩道を通行することが可能です。
・13歳未満の子供や70歳以上の高齢者、身体の不自由な人が普通自転車を運転しているとき。
・歩道に「普通自転車歩道通行可」の標識等があるとき。
・車道の左側部分を通行する事が困難な場合や、幅の狭い車道で著しく自動車の交通量が多く、接触事故の危険性がある場合など、通行の安全確保にやむを得ないと認められるとき。
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たくさんひとが
あるいているみちを
じてんしゃで はしると あぶないよ。
大人の方へ:
自転車で歩道を走るときは、歩道の車道寄りの部分または、道路標識等により通行すべき部分が指定されている部分を徐行して通行してください。
また、歩行者の通行の妨げとなる場合は、一時停止して、歩行者の通行を妨げないようにすることが必要です。
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じてんしゃがぶつかったり
ほかのひとが
とおりにくくなるんだ。
大人の方へ:
他の自転車と並んで通行することはできません。
※「並進可」の標識がある道路では、2台までに限り並んで通行できます。
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こどものせが ついていない
じてんしゃだと
ふたりのりはぜったにダメだよ。
大人の方へ:
自転車には、運転者以外の者を乗車させてはいけません。
※ただし、16歳以上の運転者であれば、小学校入学前の子供を、幼児用座席のついた自転車に同乗させることができます。
(地域の条例により異なります)
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みんなは何問わかったかな?
交通ルールでは自転車は自動車の仲間になるんだ!みんなを遠くまでつれて行ってくれる、楽しい乗り物だけど、ルールを守らないと、ケガや事故で君も家族も、悲しいことになってしまうんだ・・・
大切な人のためにも、みんな安全に走ってね!
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