自転車通勤スタートガイド

自分に合ったスタイルで
自転車通勤を始めましょう!

5㎞以上自転車通勤増加中!
あさひが自転車通勤のポイントをご紹介

世の中の変化もあり、通勤手段を公共交通機関から自転車に切り替えようかと考えている方も多いのではないでしょうか?
一言で自転車通勤と言っても、移動する距離や環境によっても選ぶべき自転車は変化します。
今回は5㎞以上の自転車通勤にチャレンジされる方に向けて、
クロスバイクや電動アシスト自転車の選び方をご紹介します。
また自転車通勤を始める前のチェックポイントや、購入後の注意点なども解説しているので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

CHECK POINT

自転車通勤を始める前のチェックポイント

スムーズに自転車通勤をスタートさせるために、まずは自転車通勤の条件をチェックしましょう。

STEP 1.会社の通勤規定をチェック

会社によって通勤規定は様々です。
規定集を確認したり、担当部署に確認してスムーズに切り替えができるようにしましょう。

STEP 2.通勤ルートをチェック

地図アプリなどで自宅から会社までの通勤経路と距離を確認しましょう。
また実際に自転車で走るルートは交通量信号の多さ夜間の明るさ路面状況を考慮して選びましょう。
できれば一度試走してみる事をおすすめします。

STEP 3.駐輪場所をチェック

職場や駅に駐輪スペースはありますか?
所定の駐輪場が無い場合は、付近の駐輪場の空き状況も事前にチェックしておきましょう。
自転車の盗難も心配なので管理人さんが常駐している駐輪場だと安心です。
また仕事で移動に使用したり、帰宅時に立ち寄る場所がある場合も駐輪場所をイメージしておきましょう。

STEP 4.自転車保険に加入

自転車通勤をする場合は個人賠償保険の加入を条件とする会社が増えています。
必須でない場合も万が一の事故に備えて加入をおすすめします。
また自治体による自転車保険の加入義務化エリアも広がりを見せています。
会社のルールや通勤ルートにある自治体の自転車条例を確認し、ご自身の保険内容を確認しましょう。

もしもの時の自転車事故に備えて サイクルベースあさひがおすすめする自転車保険

Q&A

イメージしよう!自転車通勤のQ&A

Q 自転車通勤の服装は?スーツでもOK?

A 動きやすい服装がベターですが、スーツスタイルの場合は乗車姿勢の楽な自転車がおすすめです。

クロスバイクは設計によって乗車姿勢が変わります。
前傾姿勢がきつくなるとスピードが出しやすいメリットはありますが、肩回りなどが窮屈になります。
スーツで乗られる際は乗車姿勢が楽なコミュータータイプのクロスバイクがおすすめです。

コミューターバイク

クロスバイク

スーツは汗や摩擦が傷みの原因となります。
パンツの股部分は自転車に乗るとどうしても摩擦で傷みやすくなるので、繊細な生地のスーツは避けるのが無難です。オプションで股下の補強をしたり、2パンツスーツを選ぶなどして対策しましょう。
また自転車通勤の増加から、自転車に適したスーツも増えています。

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Q 自転車のスピードってどれくらい?

A 時速15㎞~20㎞です。5㎞程度の通勤であれば車や公共交通機関より早く到着できる場合もあります。

職場までの通勤ルートが5㎞の場合、平均的な所要時間は約24分です。
公共交通機関の場合は駅までの歩く時間や、待ち時間もあるので通勤状況によっては公共交通機関よりも早く到着できる場合があります。

また自転車通勤と電車通勤の所要時間が同等程度であれば、雨の日に通勤方法を変更しても起床時間が変わらないので生活リズムも一定に保てます。

Q 自転車通勤のメリットは?

A 「遅延の心配がない」「仕事前後のストレス解消」など

■ 遅延の心配がない

電車や車と違いドアtoドアで移動できる自転車は、道の渋滞や電車の遅延を気にせず移動ができます。また、満員電車のストレスも感じず感染症予防の対策にもなります。

■ 仕事前後のストレス解消

午前中になかなか仕事のスイッチが入らないという方も、自転車通勤で朝のエクササイズをする事で眠気をスッキリさせて仕事に臨む事が期待できます。また、仕事終わりも自転車での運動を取り入れる事で仕事モードのスイッチを切り替えてリラックス効果が期待できます。

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Q 自転車通勤は運動不足の解消になりますか?

A 自転車は有酸素運動になります。

自転車はランニングなどに比べて膝など関節への負担も少ないので、長く続けられる有酸素運動になります。運動量は走る距離や勾配によって変わるので、運動不足解消などの目的で自転車通勤される方はあえて遠回りをしてもいいかもしれませんね。またできるだけ信号待ちなどで停車する回数が少ないルートを選ぶと運動効果が継続するのでおすすめですよ。

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Q クロスバイクはパンクしやすいですか?

A 使い方に注意すれば多くのパンクは防げます。

特に出勤途中はパンクすると困りますよね。でも対策をしておけば多くのパンクは防げます。実はパンクの多くは異物が刺さるものではなく使い方によるものが多いんです。

①定期的に空気を入れる

一番重要なパンク対策で、特に細いタイヤは空気圧の管理が重要です。空気が少ないとチューブの劣化や摩擦によるパンクや衝撃によるパンクの原因となります。月に1,2回を目安に空気を補充できるように、空気入れも準備しておきましょう。

②段差を避ける

こちらは「リム打ち」という衝撃によるパンクの原因になります。無理な段差の乗り上げは危険でもありパンクもしやすくなるので避けましょう。

③早めのタイヤ、チューブ交換

タイヤとチューブは消耗品なので早めに交換しましょう。タイヤの接地面がすり減ったり、側面が割れてきたら交換時期です。また実用性を重視する場合は、交換時に耐パンクや耐摩耗のタイヤに交換するのがおすすめです。

タイヤの劣化例

④パンク防止剤を注入

あらかじめチューブにパンク防止剤を注入しておくと運悪く異物が刺さった場合も、パンクを防いでくれたり空気の漏れを遅らせてくれるのでおすすめです。

Q 雨の日対策は?

A 自転車購入時にレイングッズも一緒に準備しましょう。

雨の日に備えてレイングッズを準備しておきましょう。通勤途中で雨が降る事もあるのでレインウェアは常備しておくことをおすすめします。傘さし運転は非常に危険なので絶対にしないようにしてくださいね。
また降水確率が高い日は他の通勤方法に切り替えるのも対策の一つですね。

SELECTING

シーンとスタイルで選ぶ通勤自転車

自転車通勤の条件を確認してイメージができたらいよいよ自転車選びですね。
距離や地形などの通勤シーンと服装などのスタイルに合わせたスポーツサイクルの種類をご紹介します。

おススメの3タイプ!それぞれの特徴をチェック

タイプ コミューターバイク クロスバイク 電動アシスト
イメージ
価格帯 ¥40,000~¥60,000 ¥60,000~¥90,000 ¥110,000~¥180,000
通勤距離 ~5㎞程度 5~10㎞ 5~10㎞
坂道
スピード
積載量
乗車姿勢

ゆったり

やや前傾姿勢

ゆったり

こんな方にオススメ
  • 中距離通勤
  • スーツで通勤したい
  • 前かごを使いたい
  • 荷物が多い
  • 中・長距離通勤
  • 坂道が多い
  • 運動も兼ねて通勤したい
  • 長距離通勤
  • 坂道が多い
  • 運動も兼ねて通勤したい

スタッフアドバイス

スポーツサイクルのサイズについて

フレームサイズ

シティサイクルの場合はタイヤサイズで選びますが、スポーツサイクルは複数のフレームサイズが設定されている場合があります。

基本的にカタログなどには写真Aの長さがフレームサイズとして表記されています。(Aが長くなるとBも長くなります。)
適応身長はカタログなどに記載されている場合もあるので確認しましょう。
ただし、同じ身長でも手足の長さは人それぞれですよね。
カタログサイズと合わなかったり、複数のサイズで適応身長がかぶったりして意外とサイズ選びで悩む事が多くあります。
服と同じでサイズ選びは非常に重要なので、店頭で実際に試乗したりスタッフにアドバイスをもらって確認しましょう。

タイヤサイズ

タイヤサイズには直径のサイズと幅のサイズがあります。例えばクロスバイクの700×28Cという表記であれば700が直径、28がタイヤ幅になります。
※Cは規格の記号です。

クロスバイクで多い700Cはシティサイクルの27~28インチ程度のサイズです。 タイヤ幅は数字が小さいと細くなります。

タイヤ幅 特徴

23~25㎜ 抵抗が少なくスピードが出しやすい
28~32㎜ 中間的な定番サイズでスピード感も実感できる
35~38㎜ 空気量が多く路面からの衝撃吸収性に優れる

シティサイクルとクロスバイクのいいとこどり!

コミューターバイクの特徴

  • POINT01ビジネススタイルにマッチして乗車しやすい設計
  • POINT02シティサイクルよりも快適な走行性能
  • POINT03クロスバイクよりも通勤に適した機能性
選ぶ際はここをチェック!
前かご

バックやちょっとした荷物を運ぶ際にカゴが付いている自転車がおすすめです。
標準装備されていない場合はオプションとなりますが、専用のオプションカゴが設定されていると、取り付けやデザインバランスの面でも安心です。

ライト

ライトが標準装備されているタイプがおすすめ。特に自動点灯のオートライトが便利です。

泥除け&チェーンケース

濡れた路面やチェーンの油から大切な服の汚れを防ぐ泥除けとチェンケースが付いていると安心です。

泥除け

チェーンケース
グリップ&ペダル

手の平が痛くなりにくい柔らかいグリップや革靴でも滑りにくいペダルががおすすめ。

グリップ

ペダル

USER'S VOICE

自転車通勤で気持ちの切り替えを

Mさん・男性

自転車の種類
コミュータバイク
通勤距離
5km
所要時間
約20分

電車通勤から自転車通勤に変えました。以前は電車の遅延等を気にしながら毎朝起きていましたが、自転車通勤に変えてからは自分のペースで行動できるので、ゆっくりと朝を迎えることができます。通勤が軽い運動になっているので勤務開始時にはすっかり頭も冴えて直ぐに仕事モードに入れますね。終業後も自転車を漕いでいると業務のことは頭から離れ、リセットした状態で帰宅できます。雨の日は電車通勤ですが、自転車通勤が気に入っています。

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長距離通勤から休日のフィットネスまで楽しめる!

クロスバイクの特徴

  • POINT01軽量で軽快な乗り心地
  • POINT02変速で上り坂でも安定した走行性
  • POINT03信号待ちなど街中でのSTOP&GOに強い
選ぶ際はここをチェック!
ディスクブレーキ

使用頻度が多い通勤ではメンテナンス性と操作性に優れた油圧式のディスクブレーキがおすすめです。
ワイヤー、パッドの摩耗が抑えられて、軽いタッチで雨の日の制動力も高いブレーキです。

アルミフレーム

軽量で走行時の軽さを実感できるフレーム素材です。特に坂道や長距離の通勤にはおすすめです。

スタンド

クロスバイクは軽量化のためにスタンドが装備されていないアイテムも多くありますが、通勤には駐輪時にスタンドが装備されていると便利です。オプションとして取り付けもできますが、標準装備されているアイテムがお買い得!

USER'S VOICE

クロスバイクの乗り心地に衝撃!

Hさん・男性

自転車の種類
クロスバイク
通勤距離
10km
所要時間
約30分

もともとママチャリ通勤でしたが、故障を機にクロスバイクを購入。初めてクロスバイクに跨った時は「乗車姿勢がきつい…」という衝撃。そして不安を抱え乗り始めたらそれ以上に「軽い!速い!」と衝撃を受けた事を覚えています。普段あまり体を動かす事がありませんでしたが、自転車を変えるだけで通勤がフィットネスになり、毎日の通勤も楽しくなりました。今では乗車姿勢も気にならず、休日はたまにサイクリングも楽しんでいます。

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日々の自転車通勤をラクに!

スポーツ電動アシストの特徴

  • POINT01なんといってもラク!坂道も長距離も軽やかな走り
  • POINT02通勤に適した充実機能も満載
  • POINT03ビジネススタイルにもマッチするデザイン
選ぶ際はここをチェック!
1充電当たりの走行距離

電動アシスト自転車はバッテリー容量車体重量によって1回の充電で走れる距離が異なります。
1充電当たりの走行距離が長くなると充電頻度が少なくなったり、長距離の通勤でもバッテリー切れの心配が少なくなります。
ただし、基本的には走行距離が長い商品ほど価格は高くなるので、不足が無い程度に適したものを選びましょう。

通勤時間
(片道)
目安 
1充電当たりの走行距離
~15分 ~40km
15~30分 ~60km
30~45分 ~90km
45分~1時間 100km~

1充電当たりの走行距離は3種類

ほとんどのアイテムに走行モードの切り替え機能が搭載されています。

それぞれのモードごとに業界統一基準で走行距離が記載されています。
坂道が多い場合体力に自信がない方はパワーモードを使う事が多くなるので、少し余裕をもって選ぶのがおすすめです。

通勤に便利な機能

コミューターバイククロスバイクと同様にカゴやブレーキ性能など、自転車のスペックも選ぶ際の基準にしてくださいね。

USER'S VOICE

電動アシスト自転車で広がった世界

Kさん・男性

自転車の種類
電動アシスト自転車
通勤距離
7km
所要時間
約25分

坂が多い地域に引っ越ししてから、ずっと欲しかった念願の電動アシスト自転車を購入。坂が多く今まで自転車で出かけるのが、おっくうになっていたが見事に解消。アップダウンが気にならないので、どこまでもいける感覚です。この勢いで10kmの自転車通勤にもチャレンジ。多少の疲労感はあったが、通勤時間も短縮でき、運動不足解消、満員電車のストレス解消と、さらに自転車の良さに気づくことに。今では自分だけの貴重な時間になっています。

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PICK UP

おすすめ通勤自転車特集

自転車のタイプ別に通勤におすすめのアイテムをご紹介します。

コミューターバイク

OFFICE PRESS CM (オフィスプレス コミューター)

マットブラック

マットネイビー

マットベージュ

スーツでも乗りやすいフレーム設計

ゆったり乗れるハンドル形状

荷物が増えても安心なアルミリアキャリア

長寿命な耐摩耗ブレーキパッド

クッション性の高いサドル

サイズが選べるオプションバスケット

通勤に適した機能(一覧)

タイヤ
サイズ
700×38c 参考重量 16.8kg
フレーム
サイズ
/適応身長
460/165㎝~
510/175㎝~
フレーム
素材
アルミ
変速 7段
スタッフオススメPOINT
ハンドルの形状やゆとりのあるフレーム設計でシティサイクルのような窮屈さがなく、ビジネススタイルにあった乗車スタイルになるのがポイントです。「クロスバイクには抵抗があるけど、ママチャリは見た目がちょっと…」と思われている方はぜひチェックしてみてください!

OFFICE PRESS TR (オフィスプレス TR)

マットグリーン ※画像はオートライト仕様

メタルブラック ※画像はオートライト仕様

パールホワイト ※画像はオートライト仕様

マットブルー ※画像は通常仕様

グロスレッド ※画像は通常仕様

メンテナンス性がいいローラーブレーキ

ブリーフケース対応の幅広バスケット

通勤に適した機能(一覧)

タイヤ
サイズ
700×32c 参考重量 20.0kg
(通常仕様)
フレーム
サイズ
/適応身長
430/155㎝~
480/165㎝~
530/175㎝~
フレーム
素材
スチール
変速 7段
スタッフオススメPOINT
スポーティなフォルムと使い勝手のいい機能性を両立しているので、通勤でも休日でもスタイルを選ばずに使いやすいアイテムです。夜間自動点灯で利便性も安全性も高いオートライト仕様が特に人気です!

OFFICE PRESS TM (オフィスプレス TM)

マットピンクベージュ

マットグレー

マットカーキ

デザインバスケット

ノンスリップペダル

夜道も安心な常時点灯ライト

通勤に適した機能(一覧)

タイヤ
サイズ
20×1.50 参考重量 15.3kg
フレーム
サイズ
/適応身長
410/150㎝~
フレーム
素材
アルミ
変速 7段
スタッフオススメPOINT
近距離の通勤にちょうど良いコンパクトモデルです。夜道でも安心な常時点灯LEDライト、革靴やパンプスでも滑りにくいノンスリップペダルなど、小型ながらも充実した装備で毎日の通勤をサポートします。

OFFICE PRESS SP (オフィスプレス スポーツ)

シルバー

ブラック

オレンジ

スポーツバイクにも使用されている軽量アルミフレーム

デザイン性を損なわない泥よけ

通勤で疲れない。スムーズに走る21段ギア

通勤に適した機能(一覧)

タイヤ
サイズ
700×35c 参考重量 16.7kg
フレーム
サイズ
/適応身長
460/165㎝~
フレーム
素材
アルミ
変速 21段
スタッフオススメPOINT
ビジネスマンの通勤に必要な装備はもちろん、ロードバイクにも使用されているアルミパイプを採用し、スポーツバイクのような走りを体感できるモデルです。思わず遠出したくなる軽快さで、日々の通勤もサイクリング感覚で楽しめます。

クリーム CS

クリームCS

クリーム通常仕様

ローラーブレーキ

メンテンナンス性に優れ音鳴りがしにくい後ろブレーキ

コンフォートグリップ

手の平が痛くなりにくいコンフォートグリップ

オプションバスケット

デザイン性の高い専用バスケット(別売)

専用泥除け

耐久性の高い専用フェンダーセット(別売)

オートライト

選べる安心のLEDオートライト仕様

タイヤ
サイズ
26×1.5 参考重量 12.5㎏
(通常仕様)
フレーム
サイズ
/適応身長
470/155cm~
530/170㎝~
フレーム
素材
アルミ
変速 7段
スタッフオススメPOINT
シンプルなデザインでコストパフォーマンスが高い人気アイテムです。クロスバイクのように快適に走れますが、メンテナンスしやすいパーツを使っていいるので実用性もばっちりです!

オートライト仕様

公式オンラインストアで見る

※クリームCSはネット通販サイト限定アイテムです。

クロスバイク

PRECISION S (プレシジョン S)

マットブルー

マットガンメタ

ホワイト

マットグリーン

便利なサイドスタンド標準装備

裾の巻き込みを防ぐチェーンガード

手が痛くなりにくい柔らかいグリップ

盗難の心配が少ないボルト止めホイール

タイヤ
サイズ
700×28c 参考重量 11.4kg
フレーム
サイズ
/適応身長
430/165㎝~
470/170㎝~
510/175㎝~
フレーム
素材
アルミ
変速 24段
(3×8)
スタッフオススメPOINT
軽快な乗り心地のために軽さにこだわった設計のクロスバイクですが、軽さだけではなく、オプションになりがちなサイドスタンドなど街乗りには便利なパーツが標準装備されていてエントリユーザーに優しいアイテムです。

2023 ESCAPE R DISC MS (エスケープ Rディスク MS)

サファイア

イエローゴールド

マットブラック

制動力が高い油圧ディスクブレーキ

裾の巻き込みを防ぐチェーンガード

手が痛くなりにくい柔らかいグリップ

タイヤ
サイズ
700×30c 参考重量 11.2kg
フレーム
サイズ
/適応身長
365/140㎝~
430/155㎝~
465/160㎝~
500/170㎝~
フレーム
素材
アルミ
変速 24段
(3×8)
おすすめ
機能
油圧ディスク
ブレーキ
スタッフオススメPOINT
油圧ディスクブレーキ搭載のクロスバイクが急速に普及していますが、その中でも人気のアイテムです。快適性が高い信頼のロングセラーモデル「エスケープ」の快適性はそのまま受け継がれているので初めての方でも乗りやすい設計になっています。

詳細情報はこちら

※ジャイアント製品は店頭販売のみとなります。

クロスバイクと一緒に購入しておきたい
便利グッズ6選

スポーツ電動アシスト自転車

オフィスプレスe

ボルドー

ホワイト

メタルグレー

スタイリッシュなバスケット標準装備

制動力が高い油圧ディスクブレーキ

スポーティなダイレクトドライブ採用

通勤スタイルにマッチするデザイン

一充電当たりの走行距離

通勤に適した機能(一覧)

タイヤサイズ 700×38c
適応身長 160cm~180cm
バッテリー容量 14Ah相当
充電時間 5~6時間
参考重量 23.3kg
変速 8段
スタッフオススメPOINT
最長約100㎞走れる大容量バッテリーや力強いアシスト力はもちろんですが、ビジネススタイルに合わせられたデザインも人気です。通勤ユーザーにはスペック、デザイン共にバランスがいいアイテムです。

2022 TB1e

ブラック

マットグレー

オーシャンブルー

ネオンライム

走りながら充電で長距離走行が可能

メンテナンス性がいいローラーブレーキ

パンクに強く長寿命なタイヤ

一充電当たりの走行距離

通勤に適した機能(一覧)

タイヤサイズ 27型
適応身長 151cm~
バッテリー容量 14.3Ah相当
充電時間 約4時間10分
参考重量 22.5kg
変速 7段
スタッフオススメPOINT
特徴は乗りながら自動充電される機能で、最長約200㎞の走行が可能!充電回数をできるだけ少なくしたい方や長距離通勤される方におすすめです。

2022 ベロスター BE-ELVS774

グリーン

クリスタルホワイト

ミッドナイトブラック

フラットアクアブルー

一充電当たりの走行距離

通勤に適した機能(一覧)

タイヤサイズ 700×38c
適応身長 149㎝~185㎝
バッテリー容量 8.0Ah
充電時間 約4時間30分
参考重量 22.4kg
変速 7段
スタッフオススメPOINT
バッテリー容量は比較的小さく1充電当たりの走行距離は短くなりますが、お手頃価格なので近距離でも坂道が多い通勤にはおすすめのアイテムです。

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定番のオプションパーツ紹介

自転車と一緒に便利グッズもチェック!

自転車通勤に便利で安心な関連アイテムをご紹介します。準備漏れが無いように自転車購入時にチェックしてくださいね。

安心アイテム

安全の必需品
ヘルメット

ご購入はこちら

スポーツサイクルはシティサイクルに比べて「スピードが出る」「前傾になる」ことから、重大な事故のリスクを軽減するためにもぜひ着用してください。
後頭部が尖っていない丸みのあるデザインがビジネススタイルにもマッチするのでオススメです。

レイングッズ

必要なオプションパーツも見当をつけておきましょう。
おおよその合計金額がイメージできると、ご予算から逆算して自転車を選ぶ事ができます。
ちなみにあさひでは、自転車に取り付けるパーツは新車購入時にご購入いただくと工賃無料で取り付けができるのでお得ですよ。

その他に購入時かかる初期費用としては次のようなものがあります。

防犯登録料(必須)
¥500~¥700
非課税
各都道府県によって料金が異なります。
サイクルメイト
¥2,800~¥9,800
(税込¥3,080~¥10,780)
あさひの自転車総合保障サービスです。
配送料
¥1,800~(税込¥1,980~)
お持ち帰り頂けない場合は配送サービスをご用意しております。(一部地域除く)
廃車料金 (新車購入時)
¥500/1台 (税込¥550)
古い自転車が不要になった際は自転車処分を承っております。

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購入後のメンテナンス

安全に自転車を使用するためには、定期的なメンテナンスを行うのがポイントです。
ご自宅でもできるセルフメンテナンスやあさひのメンテナンスサービスをご紹介します。

家でできるセルフメンテナンス

空気入れ

一番重要なセルフメンテナンスで、空気が少ないとタイヤの劣化やパンクのリスクが高まります。
また電動アシスト自転車の場合は地面との抵抗が増えることで、バッテリーの減りも早くなります。
月に1,2回を目安に空気の補充をしておくと快適に使用できます。

チェーンの注油

チェーンが乾いて錆びてくると漕ぎづらくなったり、変速がスムーズにできなくなったりします。
こちらも、月に1回を目安に注油しておくと部品交換の頻度が少なくなって、長く快適に使えます。

あさひのメンテナンスサービス

サイクルベースあさひの店舗には「自転車安全整備士」「自転車技士」の資格を持ったスタッフが在籍。
自転車を購入した店舗でアフターメンテナンスが受けられるので購入後も安心です。
あさひの自転車点検サービスでは以下のような項目を点検します。

目には見えない部分まで徹底的にチェックして
料金は ¥2,800 (税込¥3,080)!

あさひの自転車点検サービス

さらにサイクルメイト会員は
3年間いつでも無料でこの点検が受けられます!

ぐっと安心!!もっとサポート!!

サイクルメイト

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交通ルールを守って
安全な自転車通勤を

安全性の高い自転車でも交通ルールを守らないと危険な乗り物になってしまいます。
交通ルールを守って安全に通勤しましょう。

交通ルールをチェック

自転車は基本的に車道を走行

道路交通法上、自転車は軽車両と位置づけられています。
したがって、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。

例外的に歩道を走行する際は車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しましょう。

上記は道路交通法や都道府県の規則で禁止されているルールです。自転車事故が増えている事から、罰則も厳しくなっています。他にも信号無視や、一時停止無視などの危険運転ももちろんNGです。ルールを守って楽しいサイクルライフを楽しんでくださいね。

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シティサイクルのように車体にはカギが付いていないので、一般的にはワイヤーロックを使用します。車体に付いていないといちいち持ち運ぶのが面倒というデメリットもありますが、本来の目的である防犯という意味ではワイヤーロックのほうが優れています。
盗難が心配な街中では、できれば自転車を柱などの固定物と一緒にロックできる1.2m以上のワイヤーロックがおすすめです。

ワイヤーロックには主に次のような特徴があります。

【ブラケット付きタイプ】

自転車にブラケットを付けておくことで走行中邪魔にならず便利です。また長いものが多いですがコイル状に丸めて収納できるのでかさばりません。

ブラケット付きタイプ

【肩掛けタイプ】

こちらも頑丈で長めのワイヤー錠です。走行中はタスキ掛けにすることで邪魔になりません。また最近はリフレクト素材を使用した商品も増えているので夜間の安全対策としても有効です。

肩掛けタイプ

【コンパクトタイプ】

比較的安全な場所にしか駐輪しない時はポケットにも入るコンパクトタイプが便利です。コイル状で伸縮するので長さも問題ありません。利用シーンによって使い分けている人もいます。解錠方法はほとんどが番号式です。

コンパクトタイプ

ライト(前照灯)も、オートライトが標準装備されているクロスバイク以外は付属していないものがほとんどです。スピードが出やすいクロスバイクにはぜひ明るいライトを点けて歩行者や路面の落下物、凹凸などを察知できるようにしましょう。最近は多くのライトがLEDになっていますが、明るさは製品によって大きく異なります。LEDの照度を表す「ルーメン」という単位が使われる事が多く、クロスバイクの場合は300ルーメン以上の明るさを基準に選ぶといいでしょう。

フロントライトには主に次の2種類があります。

【USB充電タイプ】

最近主流のタイプでおすすめです。急な電池切れが回避できて安心です。

電池式

定期的な電池交換が必要になりますが、比較的安価なのが嬉しいです。

雨が降っていなくても路面が濡れているときは、タイヤからの巻き上げで背中や足元が汚れてしまう事があるので、通学で使われる学生さんはオプションで選ばれる事が多いです。本人は良くても、洗濯する親の大変さを考えたら、ぜひ付けておきたいですよね。

フェンダーは主に次のような特徴があります。

【取り外し式】

見た目重視ならこちらがおすすめ。スタイリッシュで不要な時はすぐに取り外せます。

取り外し式フェンダー

【固定式】

実用性重視ならこちらがおすすめ。シティサイクルのようにしっかりとタイヤを覆うので、泥除け効果に優れています。
フェンダーを選ぶ際には、タイヤの幅やサイズ、車体の形状などによって取り付けできないパーツもあるので、お店で確認してもらいましょう。

固定式フェンダー

キャリアがあれば取り付けが可能なパニアバッグ(サイドバッグ)。スポーツバイクは前かごがついていないことが多いので、通勤時はバックパック派が多いですが、背中に密着するバックパックだと汗染みが気になります。

パニアバッグなら、背中に何もまとわないので、風が通り、汗染みもできにくいのがメリットです。

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通勤用スポーツバイクに乗る時の荷物はどうしてますか?忘れられがちだけど、意外といいパニアバッグという選択

シティサイクル感覚でカジュアルに使いたい方には前カゴがあると便利です。こちらも専用オプションがある場合は専用品を選ぶのがおすすめです。統一感があり汎用品よりも強度が高くなることが多いです。汎用品の前カゴの取り付けを検討されている方は、選んだクロスバイクに取り付けが可能か事前にスタッフに聞いておくといいですよ。

スラックスやパンツの裾を油汚れから守るストラップです。シティサイクルのようなチェーンケースが付いていないアイテムがほとんどなので、右足の裾を絞ってチェーンに接触しないようにしましょう。

新車購入時にチューブの中に特殊な液体を充填しておくだけで、小さなパンクは勝手に防いでくれる優れものです!出勤時のパンクリスクを軽減するためにはパンク防止剤がおすすめです。

※英式バルブのチューブに充填できます。

長時間の駐輪時にサドルだけ盗難にあってしまうというイタズラ被害があります。
サドルを盗られてしまったら、新たにサドルを買わないといけません。
そんなリスクを避けるためにサドル用の鍵がおすすめです。
一度付けたら、付けたままでOK。サドルを盗難から守ってくれます。

結構、見逃しがちなアイテム。車道走行をしていると後ろから走って来る車のドライバーが自分に気付いているかすごく心配になります。特に悪天候の日はドライバーの視認性も悪くなるので、安全対策の意味でも装備しておきましょう。テールライトを選ぶポイントは、もちろん照度が高いほうがいいですが、光る面(赤い部分)が広いものや、派手な点滅をするものを選ぶといいでしょう。
テールライトにもUSB充電式と電池式があります。またフロントライトとセットで販売している商品もあります。

快適に乗るためにもっとも重要なメンテナンスアイテムが空気入れです。スポーツタイプのクロスバイクは空気を入れるバルブがシティサイクルの英式とは異なる仏式という細いバルブを採用している場合が多くあります。対応した空気入れを準備しておけば、お店に行かなくてもおうちでセルフメンテナンスができるので、自宅に1本備えておきたいパーツです。

シティサイクルのようにケースで覆われていないクロスバイクのチェーンは、雨などの影響を受けやすくなります。おうちでも簡単にできるメンテナンスなので、最初に準備しておくと安心です。

チェーンオイルの種類は大きく分けて次の2種類

【ドライタイプ】

オイルの粘度が低いので馴染みやすく、チェーンが汚れにくいタイプです。セルフメンテナンスに向いています。

【ウェットタイプ】

粘度が高いので潤滑性が良く、長持ちします。沿岸部で使用される方にもオススメです。ただし、チェーンに汚れが付着しやすいので、注油の際にはチェーンをきれいにしておかないと逆に動きが悪くなる場合があります。

自転車には多くの金属部品が使われていますが、小さな部品でも錆が出てくるとすごく目立ってしまします。長くきれいに使うためには防錆剤が有効です。チェーンの注油と同じタイミングで防錆剤を金属部品に付けておくだけで錆や部品の劣化を防げます。

普段使用しているレインウェアが無い場合は事前に準備しておくのがいいでしょう。漕ぎやすい上下セットのウエアがおすすめです。またバックパックで通学されている方は、カバンごと覆えるレインウェアもあります。

レインウェアをしっかり着てても、靴だけズブ濡れという事があります。
そんな事態を防いでくれるのがシューズカバー。
コンパクトに持ち運び可能で、靴の上からシリコンのカバーをかぶせるだけで靴を雨から守ってくれます!カバーを付けたまま歩くこともできるので、自転車以外でも使えて便利ですよ。

鞄はもちろん、中に入っている大事な書類や財布などの雨対策も重要です。
大切な荷物を守ってくれるかばんカバーも携帯しておくと安心ですよ。

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