LOG(ログ)過ごし方3 |サイクルベースあさひLOG(ログ)過ごし方3 |サイクルベースあさひ
どこに行けば、
出会えるのかわからない。
どこまで行けるのかも、わからない。
行先や時間を気にせず
自分だけの時間を。
アドベンチャーに乗って、
フィールドに飛び出した。
何かを変えたかった。
いつもと違う風景、匂いや光。
旅はいつも自分を
大きく成長させてくれる。
アドベンチャーで
この旅が終わるころには
きっと何物にも代えられない
人生の1ページが開きだす。
それは、ひとりひとりの物語。
自然の中を自転車で進む時間。
お気に入りを眺めながら
アウトドアで過ごす贅沢。
少年の頃、
マウンテンバイクで駆け回った。
ワイルドなタイヤと
無骨なフレームのスタイルは
今でも何だか見るだけで
駆け出したくなってしまう。
無意識にワクワクしてしまう。
そしてまた、
アウトドアが好きに
なっていく。
豆からこだわり、時間をかけてゆっくりとドリップ。
寒い朝に外で飲むコーヒーは本当に最高だ。
頭が冴え、どこからか活力が沸いてくる。
朝日からのパワーを浴びさらに漕ぎ出す。
茜色の夕日が山の向こうに沈んだら、
ひとり薪に火をくべる。
揺らぐ炎を見つめながら、しばし
自分自身と語り合う。
これからも大切にしたい至福のとき。
さあ、ここから。また新しい自分が始動する。
（ ログ
アドベンチャー ）