本格的なMTBコースでE-MTBを思う存分試乗できるスペシャルな試乗会開催!洛西口店 林山店長がご紹介

2022.07.06

試乗会のコース「湯船MTBランド」ってどんなところ?

こんにちは!洛西口店の林山です。
本日は、E-BIKEの本格MTBモデルである、E-MTBの試乗会を行いましたのでそのレポートをお届けいたします。

まずは会場のご紹介!
今回は、京都と滋賀の境目にある和束町湯船森林公園にある「湯船MTBランド」様で開催しました。

国際レース認定の本格MTBコース!
色々なコースがあるので、初心者から上級者までMTBの楽しさを十分に味わっていただくことができます。
しかも、初心者の方には嬉しい初心者講習も実施しているので、安心ですね。
レンタルバイクのご用意もありますので、自転車を持っていくのが大変という方にもおすすめです。
お子様用の自転車のご用意もあるので、ご家族でも楽しめそうですね!

湯船MTBランド様HPはこちら

このイベントを企画した私は、MTBが大好きです!

いつも店舗で自転車を紹介しながら思っていたんです。
MTBは、お店の前や舗装された道路で少し乗るくらいじゃその魅力が十分に伝わらない・・・。
実際にオフロードコースで試乗すれば、その楽しさやが伝わるはず。

舗装された道路で走っても楽しいMTBは、オフロードで走るとその機能を存分に発揮し、それはそれは楽しいんです。
あぁこの楽しさを知ってほしい!
この楽しさを知っていれば、人生がもっともっと楽しくなるに違いないのに。
たくさんの方にMTBの楽しさを知っていただく機会を提供したい!
そんな熱い思いで今回のイベントを企画しました!

 

でも、オフロードで走るってちょっと怖いし・・・。
試乗したときにどこを意識すれば良いか違いがわからないかもしれないし・・・。
など、不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれないと思い、運営スタッフは私のプライベートで一緒にMTBに乗る仲間を招集し、万全の体制を整えました!
どのスタッフに何を聞いてもMTBの魅力を余すところなく伝えられる。
スタッフ、コース、試乗する自転車すべてが完璧です。

今回のコースとご用意した自転車はMTB好きの我々からすると、試乗することを考えただけで「わくわく」が止まらない!
そんな最高の体験をしていただきたい!
お客様以上に私達スタッフが楽しみにしていたイベントと言っても良いかもしれません(笑)

 

準備は整いました。
あとは当日晴れることを願うだけ。
梅雨時期が近付いているということもあり、前日は雨で心配していましたが、

当日は、、、、

 

晴れました!
実は私、晴れ男なんです🌞

 

天気に恵まれ良いイベントになる予感!

MTB初心者でも安心♪あさひ試乗会の嬉しいポイント

まずは、準備の様子からご紹介します。
あさひのバンに14台、ヤマハ様のバンに5台を載せ、合計19台のE-MTBをご用意しました!
こんなにたくさんのE-MTBをオフロードのコースで乗り比べできる機会はなかなかないと思います。
今回ご参加を逃してしまったお客様はぜひ次回イベントにご参加ください。

 

スタッフでテントや備品の準備・設営を行います🎪
お客様がスムーズに受付や試乗をできるように考えながら配置していきます。

ヤマハ様のバナーがイベントを盛り上げてくれます🚩
次はあさひのバナーも持ってこようかな?

なんだかんだ、30分くらいで設営完了!
ちょっと早く終わってしまったので、準備したE-MTBを、あれも乗りたい!これも乗りたい!
一日中乗りたい!!と、思いながら眺めながらお客様のご来場をお待ちします。

あぁ、私もゲストで参加したかった・・・
それぐらい、自転車のラインナップが素晴らしかったです。
私が楽しめない分は、お客様に楽しんでいただきます!!

そして、お客様がご来場されました。

 

常連のお客様、そのご友人の方、何度か店にE-MTBを見にきていただいてるお客様、前日にグラベルのE-BIKEをご購入いただいたお客様、現地で飛び込みのお客様などなど、たくさんのお客様に来場いただきました!

 

感謝感謝です!

受付をしてヘルメットをかぶったら、

試乗してみたいE-MTBをお選びいただきます!
選びやすいようにスタッフが、各自転車の特徴や使い方を説明します。
普段よりは時間がたっぷりあるとはいえ、実際のコースで試乗するので店舗の前の道路などで試乗するよりも、1台あたりの試乗時間が長くなります。
限られた時間のなかで自分に合う自転車を、私達MTB好きのスタッフと相談しながらお選びいただけるところも、試乗会の良いところですね!

この日はヤマハ様にもブースの出店と試乗車の提供をご協力いただきました。
ありがとうございます!!
ヤマハ様のE-MTBでは、フラッグシップモデルのYPJ-MTproは大人気でした!

試乗する自転車を選んだ後は、ベテランライダーの谷口と近藤によるMTBの乗り方講習が始まります!

初めてMTBに乗る方だと乗り方が分からず不安だと思います。
この試乗会では、しっかり乗り方のレクチャーを行いますので安心してイベントに参加いただけますよ!

基本ですが、曲がる練習もしっかり行います。

目線や姿勢を意識して曲がりますよー!

平地で練習して、コントロールする感覚を覚えたら、コース内に向けて出発です。

いってらっしゃーい!

いざ出発!ドキドキのオフロードコースへ!

入口を抜けると登り坂が待ってます!
ここからがE-MTBの力の見せどころ。

オフロードを登るのって楽しいのですが、結構大変なんですよ・・・。
ところが、そんな登り坂もE-MTBだとサドルに座ったままでグイグイ登ります!!

登りを楽しんだ後は、お楽しみの下り坂です!
平地で練習した姿勢で下りますよー!
砂利や木の根があるので、初めての方はドキドキ♡

難しいところは無理せずに押して進みます。
「無理をしない」ことは乗り物に乗るうえでは大事ですね!

最初は緊張していた最年少の高校生のお客様もみるみる上達!飲み込みが早い!!

ここは斜度がきつい登り坂セクション!
登るときはハンドルに鼻を近づけるイメージで上体を前傾にしてペダルを漕ぎます。
そうすることで、前輪への荷重が適度にかかり、車体のコントロールがしやすくなるんです。

コース内は穏やかなセクションもあれば、

こんなドキドキセクションもあります♡

下るときは登りとは逆で、お尻を後ろに引いて後ろ荷重で下ります!

ナイスですね~♪

コース内は登りも下りもとても充実しています。

カメラ目線の余裕も生まれていましたね!

安全に楽しく乗るのがMTBを楽しむために一番大切なポイントです♪

9:30~14:30まで、時間いっぱいご参加いただいたほとんどのお客様が、E-MTBの試乗を楽しんでいらっしゃいました。
お客様の表情で楽しんでいただいたのが分かり嬉しかったです。

これをきっかけに是非E-MTBに乗ってくださーい!

洛西口店は販売はもちろんですが、レンタルもしています。
気になることがあれば何でもお気軽にご相談ください!

参加いただいた皆様、ご協力いただいたメーカーの皆様・関係者の皆様

ありがとうございましたー!!

せっかくなので試乗会に用意した自転車をご紹介しますね!

(メーカー様からお借りした一部のご紹介です)

【ヤマハ(YAMAHA)】YPJーXC:小柄なライダーにもおすすめの1台!

前サスペンションが付いているハードテールのモデル。
車体重量が21kgと比較的軽量なのと、27.5×2.25タイヤで軽快に乗れる印象。

跨ぎやすいフレーム形状と、3サイズ展開なので小柄なライダーでも選びやすい自転車です。
洛西口店女性スタッフもイベントで愛用しています!!

 

普段は街乗り・休日は山遊びで使いたい方に嬉しい1台!
ただし、ハンドルは31.8mm×740mm(グリップエンドの長さを含む)なので、普通自転車には該当しません。
車道は走行できますが、歩道は走行できませんのでご注意ください。

 

1充電あたりの最長走行距離は、なんと210km!!
アシストには5つのモードがあります。
オフロードで使用するには、プラスエコモードやエコモードだと少し厳しいのですが、平坦な道がメインの街乗りでのご使用であれば使用できそうな印象です。
スタンダードモードでも坂道はぐんぐんのぼっていきますが、急な坂やオフロードだとハイモードやエクストラモードがおすすめです。

<サスペンション>
ROCKSHOX RECON SILVER

120mmストロークの軽量モデル。
ストローク(サスペンションが動く量)は多すぎず、少なすぎずで街乗りから本格的な山でもオールマイティに使えますね。

必要のない時にサスペンションの動きを止めるロックアウト機能搭載(漕ぐ力を逃がしたくない時に嬉しい機能)
手元のリモートレバーで操作が可能です。

<ブレーキ>
シマノ SLX
放熱フィン付パッドのため、坂道を下る時のブレーキへの負担を軽減。

E-MTBは登りが楽な分、ついつい山の上部まで行きたくなります。
その分、下りも楽しめるんですが、効きが良いブレーキが付いていると安心ですね!

<変速機>
シマノ SLX 11速

スタビライザー付き(チェーンの張りを強めバタつきを抑える機能)で、チェーン脱落のリスクを軽減。
走行中のチェーントラブルは避けたいですね。

<モニター>

小柄なサイズで、ハンドルの後ろの壊れにくい場所に設置されています。
USBポート付のため、充電式のライトが切れた時などに電力の共有を行えます。
あれば嬉しい機能です。

ヤマハ[YAMAHA]
YPJ-XC 27.5インチ(650B)油圧ディスクブレーキ 電動自転車 マウンテンバイク -20
詳細はこちら

【ヤマハ(YAMAHA)】YPJ-MT Pro:抜群の安定感で登りも下りもこなすE-MTBのなかの優等生

前後にサスペンション搭載(フルサス)のフラッグシップモデル。
グイグイ登れてガンガン下れる優等生!
27.5×2.8のセミファットタイヤと性能の高いサスペンションで抜群の安定感!

ツボを押さえたパーツを組み込んだ感じで、これさえ買えば、交換するパーツは特になし!といった完成度です。

バッテリーがボルト止めされているので、充電時は車体に直接つないで充電します。
購入される方はその環境が必要になりますので要注意です。
(ボルトを外せばバッテリーだけ外すこともできます)

最長走行距離197km

 

<前サスペンション>ROCKSHOX YARI

剛性が高いことに加え、160mmストロークのおかげで、スピードが出たまま荒れた道を走っても安定感があり、階段のような段差も乗り越えられます。

YPJ-XC同様に、こちらのサスペンションにもロックアウト機能付き。

<後サスペンション>ROCKSHOX DELUXE

これがある事で後輪からの衝撃が和らぎ、どんな地形でもストレスなく走行可能!
例えるならパイプ椅子からソファに買い替えた感じ!?でしょうか?
この感動の走り心地は、ぜひ実際のオフロードコースで試乗して体感していただきたいです。

 

 

<ブレーキ>マグラのMT thirty 

4ピストンキャリパーブレーキなので制動力は抜群!
ただストッピングパワーの強いディスクブレーキは、ちょっとレバーを握ったときに『ガツン』とブレーキが効いてしまう物も多いです・・・
YPJ-MT Proに搭載されているのは、コントローラブルで定評のあるマグラ製!
止まるだけでなく、スピードのコントロールがとてもしやすいモデルです。
初めての方でも扱いやすく、ベテランライダーも納得なブレーキですね。

 

<変速機>シマノ XT 

シマノの上位グレードのため、スパスパ変速が切り替わり、登り途中でのシフトダウンもストレスフリーです!
スタビライザー付き。

 

<モニター>

形はYPJ-XC同様ですが、オートマチックアシストモードが追加されています。
XC同様周りを補強してあるのでモニターを壊す心配がないのはありがたい!
ガンガン山で遊んでください!

<フレーム>Dual Twinフレーム

YPJ-MTproの特徴と言えば、なんといってもこのフレームの構造!
モーターサイクルからインスパイアされた個性的なデザインのフレーム。
トップチューブの間にリアサスペンションを設置することで、低重心化や優れた足つき性が実現。

個人的にめっちゃ好きです。

フレームのこだわりポイントについては、2021年のサイクルモードレポートでもご紹介しておりますので、こちらもぜひご覧ください。

CYCLE MODE RIDE OSAKA 2021レポート

<ドロッパーシートポスト>

乗りながらシートの高さを変えれるので、登坂時は高め・下坂は低めと手軽に高さの変更が可能。

最近のMTBはマストの装備ですね。

 

<モーターユニット>

ヤマハ最小・最軽量ドライブユニットの「PW-X2」

4つのセンサー搭載のため、パワフルながら自然なアシストをしてくれるユニット。
まるで自分の脚力や体力が上がったかのように錯覚するような自然さ。
上り坂の斜度がきつくなっても、傾斜センサーのおかげで自然なアシストに。

”乗せられてる感”がないアシストはお見事というほかないですね。

YPJ MT Proについては、2020年に開催したE-MTBの試乗会レポートでもご紹介しています。
こちらもぜひご覧ください。

洛西口店イベントに、話題のヤマハE-MTB『YPJ-MT Pro』登場!!

洛西口店イベントに、話題の『YPJ-MT Pro』登場!! Part2

【ヤマハ(YAMAHA)】WABASH R:オンロードの快適性とオフロードの走破性の良いとこ取り!

MTBではありませんが、問い合わせが多い新型のグラベルロードE-BIKEもご用意いただけました。
インナーチューブ内蔵バッテリーにより、見た目がかなりスッキリ!

2~3年前のE-BIKEはダウンチューブ上にバッテリーが取り付けられていることが多かったですが、
インチューブに内蔵することにより、フレームに空間が生まれ、ボトル台座の設置やフレームバックの取り付け等が出来るようになりました。

フォークやシートステイにもダボ穴があるため、キャリアなどのマウントをつければたくさん荷物を積載できます!

最長走行距離200km

<ブレーキ>シマノ GRX

油圧式ブレーキのためレバーの引きが軽く、少ない力でしっかり止まります!
放熱フィンパッド付き。

<変速機>シマノ GRX 11速

スタビライザー付きでチェーン脱落を軽減してくれます。

 

<モニター>
スイッチ一体型でオートマチックモード搭載。
USBポート付。

 

<ドロッパーシートポスト>

標準装備なのは嬉しいですね!

 

ヤマハ[YAMAHA]
WABASH RT(ワバッシュ アールティー)700C 11段変速 電動自転車 ロードバイク -22
詳細はこちら

【パナソニック(Panasonic)】XEALT M5:色んな場所で大人の外遊びを楽しむための自転車

前サスペンションが付いているハードテールのモデル。
最近、発売された新型モデルで、今回のイベントでは新車をお持ちいただきました!

XEALT(ゼオルト)は「生活の中に、ココロ踊る時間を創る」をコンセプトにパナソニックが企画・設計したE-BIKEブランドです。
特に車体は、私達日本ユーザーにとって最適なサイズ感や扱いやすさを最優先に設計されています。
普段の走りなれた道はもちろん、アクティビティとしての自転車を楽しむフィールドまで大人の外遊びを楽しむために最適な自転車!

跨ぎやすいフレーム形状でスポーツバイクの経験がない方や小柄な方でも乗りやすい設計です。
フロントライトやドロッパーシートポストが標準装備なので、山だけではなく街乗りにも使いやすい!

高級感のあるカラーリングがカッコいいです!

ヤマハYPJ-XCと比較すると、27.5×2.4タイヤと150mmストロークのサスペンションで安定感がある印象。
重量は25.5kg比較すると少し重くなります。

最長走行距離 135km

<前サスペンション>RS SUNTUTOUR AION

高剛性で150mmストロークある為、上りはもちろん下りも安定して走行できます。
手元のリモートレバーで操作ができるロックアウト機能付き。

 

<ブレーキ>シマノ SLX

ヤマハYPJ-XCと同じブレーキです。

 

<変速機>シマノ 新型DEORE 12速! 

より細かくギアの切り替えができ、シチュエーションに合わせて快適に走行ができます。
スタビライザー付き。

最大ギヤは51T!
かなり軽いギアなので、これで登れない坂道はないのでは?(笑)

 

<モニター>

新型のスイッチ一体型でハンドル左側に設置にされています。
旧モデルよりも少し小型になりつつも、カラー液晶で視認性は向上!

オートアシストモード搭載。
USBポート付。

【パナソニック(Panasonic)】XM-D2:オフロードを楽しむならコレ!

前後にサスペンション搭載(フルサス)のPanasonic製E-MTBフラッグシップモデル。
登りも下りもガンガンいける万能モデル。

YPJ-MTpro同様に27.5×2.8のセミファットタイヤ・高性能のサスペンションで抜群の安定感!
欲を言えば、ドロッパーシートポストが欲しいところ。

<前サスペンション>SR SUNTUTOUR AURON

高剛性で160mmストローク。
手元のリモートレバーで操作ができるロックアウト機能付き。

 

<後サスペンション>ROCKSHOX monarch RT

ペダリングロスを軽減する、スレッシュホールドと呼ばれる機能を備えています。

 

<ブレーキ>シマノ XT

4ピストンキャリパー・放熱フィン付きパッドで制動力が高い安心のブレーキです。

 

<変速機>シマノ SLX 11速

スタビライザー付き。

※写真を撮り忘れましたが、ユニット側(モーター側)にも内装2段の変速が搭載されています。
パワーの切り替えスイッチを兼用しての操作になるので、変速の切り替え操作は、すこし慣れが必要かも?

<モニター>

ハンドルの中央上部の設置。大きくて見やすいですが、転倒時に壊れないか少し心配です。

USBポート付。

【ミヤタ(MIYATA)】RIDGE-RUNNER:本格的なトレイルライドを楽しめるコストパフォーマンスの高い1台

前サスペンションが付いているハードテールタイプで、シマノの上位ユニット8000系が搭載されているパワフルモデル。
(現行は6000系にパワーダウンしていますが、洛西口店は旧型を在庫していますよ!)

ドロッパーシートポストが標準装備なので、山でも街乗りでも使いやすい1台。

一番の特徴はなんといっても27.5×2.8のセミファットタイヤ!
エアボリュームが多い分、タイヤ自体もクッションの役割を果たしてくれるので乗り味抜群です!

重量は21.4kgと見た目とは裏腹に軽量!

最長走行距離 140km

<前サスペンション>SR SUNTUTOUR RAIDON
140mmストローク。手元のリモートレバーで操作ができるロックアウト機能付き。

 

<ブレーキ>シマノ DEORE
2ピストンの一般的なモデル。

<変速機>シマノDEORE 10速

スタビライザー付きでチェーンが落ちるリスクを軽減。

<モニター>

大きくて視認性は良いですね。
※写真はハンドル左後に設置されていますが、通常は中央に設置されています。

【メリダ(MERIDA)】eONE-SIXTY 10K:乗り心地も最高!お値段も試乗会最高!!

カーボンフレームにカーボンホイール、前後のサスペンションやブレーキなどの部品も最高級パーツを使用したフラッグシップモデル!

前輪29インチ・後輪27.5インチで前は走破性・後は旋回性を重視したマレット仕様と呼ばれる、前後異径ホイールのモデルです。

シマノ8000系のパワフルなユニット搭載のため登りはラクラク!
下りはFOXの最上位グレードのサスペンションが搭載されいるので、荒れた路面もしっとり走行できます!

金額も乗り味も圧巻のE-MTBです!!

最長走行距離 195km

マジョーラカラーと呼ばれる、見る角度によって色の見え方が変わる塗装が美しい☆彡
写真だと伝わりづらいですが、実物はもーっと美しいです!

<前サスペンション>FOX 38K FACTORY FROAT

高剛性で160mmストローク。
金色の部分はカシマコートというコーティングがされており、サスペンションの動きがめちゃめちゃ滑らか~♪
スピードを出して荒れた路面を走行しても、このサスペンションがあれば舗装路に感じるかも??

 

<後サスペンション>FOX FACTORY FROAT X2

こちらもメーカー最上位グレードのサスペンション。細かい調整機能も充実しています!
MTB乗りには憧れのサスペンションですね☆

 

<ブレーキ>シマノ XTR

シマノ最上位グレードのブレーキ。
4ピストン・放熱フィン付きパッドで安心のブレーキです!
少ない力でしっかり止まるので、長時間乗った時の手の疲れ方が全然違います。

 

<変速機>シマノ XTR 12速

レバーの引きが軽く、気持ちよくスパスパ動いてくれるので、ストレスフリーです。
もちろんスタビライザー付き。
最大ギア51Tなので、どんな坂道でも登ってくれます↗↗

<モニター>
必要最小限の大きさ。
個人的にはスッキリしてて一番好きです。転倒で壊れる心配もなし!

 

<ドロッパーシートポスト>

ワイヤーで動かすモデルが一般的ですが、このモデルはワイヤレスのモデル。
抵抗が少ないので、上げ下げの動きもスムーズです。
充電を忘れて電池が切れると動かないので要注意!

リモートレバーからワイヤーが出ていない分、ハンドル周りがスッキリ!

次回は2022年秋ごろ開催予定!

今回は上記7モデルをご紹介しましたが、この他にも別モデルやGIANTやCORRATECの試乗車もご用意していました。
各モデルのスペックを詳細に見てみるとオフロードで試してみたい気持ちがふつふつしてきたのではないでしょうか?

次回は秋ごろ(9~10月頃)の開催を予定しています。
ご興味がある方はぜひご参加をお待ちしております。

また、オフロードでの試乗はできませんが、洛西口店ではE-BIKEを様々ご用意しておりますのでぜひご来店ください。

最後まで見ていただきありがとうございましたー!

TEXT:洛西口店 林山

あさひでは多くの店舗でライドイベントを実施しております。ブログ下のバナーから、イベントメニューを確認できますので、ぜひご覧ください。

ちりりん