オールド感が新鮮な24インチのニューカマーBMX
BMXと言うと20インチが一般的ですが、実は24インチ、26インチのモデルも存在します。(一部29インチも) 同じBMXでも用途が違うからなんですね。 20インチは主にフラットランドに代表されるように、トリックをするためにサドル位置を低めに設定します。 そうすると、街乗りでは基本立ちこぎとなり、トリックをしない、実用性を求める方にはスタイリングはかっこ よくても乗りにくくなってしまうのです。 そこで、24インチや26インチの街乗り向けクルーザーと呼ばれるBMXがある訳ですが、26インチは安定したどっしりとした乗り味が特徴です。 24インチは、26インチ程どっしり感はないながらも、タイヤが小さい分小回りが利いて、ストップ&ゴーの多い街中では発進もラクというメリットがあります。 男性はもちろんのこと、女性でも乗りやすいサイズ感です。 カラーは人気で定番のクロムに、ブラック、レッドのラインナップ。(カラーにより価格が異なります)
クロムは特に激シブです。 丸みのあるフォルムは80年代を意識したような作りで、どことなく懐かしさを感じさせてくれます。 シンプルにこのまま乗るのもいいし、ド派手な同じくキラキラのカラーパーツでカスタムするもよし! いろいろ妄想膨らみます。 TEXT:toby
ちょっと待った!本当にその泥除けでいいですか?
泥跳ねを防ぐ「泥除け」にもさまざまなタイプがありますが、泥跳ね防止効果が高いのは、やはりこちらのようなフルカバータイプの泥除けです。
しかし、スポーツバイクに上記のようなフルカバータイプの泥除けを取付しようとした際、フレームやフロントフォークに「ダボ穴」と呼ばれる泥除けのステーを固定する穴が必要となりますが、車種によっては泥除けの取り付けが想定されておらず、ダボ穴がないものも多くあります。
その場合、ステーの無いハーフタイプの泥除けなどで妥協することになるのですが、実は「ダボ穴」の無い車種にフルカバータイプの泥除けを付けるためのアダプターが存在します。
それがこちら。
フレームやフォークの形状などと相性があるため、現物合わせで確認が必要となり、すべての車種に対応するわけではありませんが、これまであきらめざるを得なかったフルカバータイプの泥除けが、わずか数百円のコストで取付けできるかもしれません。
泥除けに妥協していた方は、ぜひ一度ご確認ください。
TEXT:kazu