夜道の安全をしっかり確保するテールライト

2022.05.12

夜道の安全をしっかり確保するテールライト

通勤や通学、週末のお出かけなど自転車で出かけるのに気持ちのいい季節になりました。
夕方や夜に自転車に乗る機会も増えるのではないでしょうか。
暗い時間帯になると自動車が、前方を走っている自転車に気付くのが遅れてしまい事故を起こす危険性が上がるため、周りにしっかりと自分の存在を知らせることが大切になります。
そんなアイテムとしてテールライトやなどがありますが、実は反射器材もしくは尾灯の取り付けは道路交通法で義務付けられているんです。

今回は、シティサイクルからスポーツサイクルまで取り付けることのできるテールライトのご紹介です。

キャットアイ[CATEYE]
TL-SLR150 ソーラー充電式 テールライト マットガード/シートステー用
詳細はこちら

JIS規格適合のフレクターを採用したテールライトで暗いところで振動を感知すると自動で発光するオートライトモデル。
スイッチを入れる手間がいらないのでとても便利。
泥除けに取り付けが可能で、ブラケットを使用すればシートステーにも取り付けができ、幅広い自転車に対応しています。

こちらのテールライトは、あさひの交通安全ぬりえコンテストの賞品の1つになっていますので、今なら無料でゲットできるかもしれません。
まだぬりえをもらっていない方は、5月15日までにお近くのサイクルベースあさひまでご来店ください。
応募期間は5月22日までです。

暗い時間帯に自転車に乗る機会の多い方、気づかないうちにリフレクターが割れていたなんていう方、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

TEXT:piccolo

冥府入口の番犬「ケルベロス」のように頼れるヤツ

最近、テールライトを新調しました。
長年、安心と信頼の「キャットアイ」製品を使い続けてきた私ですが、今回「とある製品」の「とある機能」に興味を持って購入に至りました。
それがコチラの商品。

ムーン[MOON]
CERBERUS(ケルベロス)USB充電式テールライト VLS明るさ調節機能
詳細はこちら

そして「とある機能」とは「VLS(Variable Lumen System)」ライトの明るさを自由に設定できる機能。
使用する状況に応じて、必要な明るさを自分で決めることができるのは非常に便利です。

私は基本的に夜間の走行はめったにしないので、専ら「DAYフラッシュモード」での使用ですが、このモードの場合10ルーメンから150ルーメンの間で調節が可能で、使用可能時間も140時間から19時間と変化します。
なるべく長時間使用したいので、少し明るさを抑えて使用しています。

設定方法は、調節ボタンを押している間、明るさが徐々に変わってきますので、お好みの明るさになったところで手を離すだけの簡単操作。
モードメモリー機能もあるので、次に電源を入れたときは、設定した明るさで起動してくれます。

LEDは真後ろと左右の合計3つを搭載。
サイドからの視認性も高く、さらには両サイドは点灯・真後ろは点滅となる「STEADYフラッシュ」モードもあり、常時点灯の基本ルールは守りつつ、点滅も併用することでより注意をひきやすく安全になっています。

また、固定用のシリコンバンドをひっかける部分が可動式になっていて、丸タイプのシートポストはもちろん、エアロシートポストにもしっかりとフィットしてくれて、本体形状と相まってエアロ効果の高そうなスッキリした仕上がりになります。
デザイン的にも申し分なし。

充電タイプがUSB Type-Cなのも、個人的には地味にうれしいポイントですね。

ちなみに、勘のいい方はお気づきかもしれませんが、3つの頭を持つ冥府入口の番犬「ケルベロス」の名を冠するこの商品、後方左右3方向を監視するように照らす3つのLEDに由来しています。
なんか頼りになりそうじゃないですか?

TEXT:kazu