お子さまの成長に自転車がオススメ! | サイクルベースあさひ

さあ!自転車を乗ってみよう!お子さまの成長に自転車がオススメ!さあ!自転車を乗ってみよう!お子さまの成長に自転車がオススメ!

そろそろお子さまの自転車に乗る練習を
はじめてみようかな?
と考えている皆さま。
実は自転車は、お子さまの成長に密接に
関わっていたこと
をご存じでしたか?
成長に一体どんな効果があるのか、
これからお話していきます。

INDEXINDEX
  1. 1. どんな効果があるの?
  2. 2. いつから乗るのが良いの?
  3. 3. どんな自転車が良いの?
  4. 4. 安全・安心に楽しむため

1.どんな効果があるの?
1.どんな効果があるの?

自転車に乗ると「コーディネーション能力」が
成長すると言われています。
コーディネーション能力とは、
簡単に言うと運動能力のこと。
7つの能力を同時に発揮して、
機敏に体を動かすことをさします。

7つの能力の種類

自転車に跨りバランスを見る男の子自転車に跨りバランスを見る男の子

バランス能力

体勢を維持しながら動く能力

自転車をまっすぐ安定して走らせるには、
ふらつかないことが重要です。
倒れないように体勢を維持する力が
バランス能力です。

自転車に乗り障害物をよける男の子自転車に乗り障害物をよける男の子

識別能力

目で見たことを元に、手足を動かす能力

自転車で走るには、目の前の景色をみながら、
手でハンドルを動かしたり、
足でペダルを回すことが必要です。
目で見た情報と手足をリンクする力が
識別能力です。

自転車に跨りこぐ力がタイヤに伝わるのを感じる男の子自転車に跨りこぐ力がタイヤに伝わるのを感じる男の子

変換能力

状況変化に合わせて対応できる能力

自転車に乗っていると、
上り坂や下り坂を走ることや、
障害物をさけるような動きが必要になったりします。
その様々な状況変化に対応する力が変換能力です。

自転車に乗り分かれ道を選ぶ男の子自転車に乗り分かれ道を選ぶ男の子

連結能力

複数の動作を同時に行う能力

自転車を動かすには、ペダルをこぎながら、
ハンドルを操作するなど別々の動作を
同時にすることが必要です。
この一連の流れをスムーズに行う力が連結能力です。

自転車に跨り傾きを察知する男の子自転車に跨り傾きを察知する男の子

反応能力

五感で察知して、反射的にすばやく動く能力

補助輪なしの練習をしていると、
どうしても何度かは
転倒する事もあると思います。
そんな時にとっさに足をついたり、
体制をたてなおす力が反応能力です。

ペダルをこぐ足元ペダルをこぐ足元

リズム能力

リズムをつかんでタイミングよく動く能力

ペダルを一定のリズムで回すには、
タイミングよく足を動かす必要があります。
その間隔をつかむ力がリズム能力です。

自転車に跨り停止線で止まる男の子自転車に跨り停止線で止まる男の子

定位能力

周囲の人や物との距離感を把握する能力

停止線があそこにあるから、
止まるためにはこの辺りでブレーキをかけて
スピードをおとそう!
このように位置関係を把握するのが
定位能力です。

自転車では、これら動作を同時に行うので
練習を重ねるたびに自然と
その能力が身についてくるのです。

2.いつから乗るのが良いの?
2.いつから乗るのが良いの?

コーディネーション能力は、
身につける時期が大切!

子どもはおよそ6 歳までの間に、
脳や体を動かすための神経が著しく
成長すると言われています。
この時期までに成人期のほぼ80%、
12歳でほぼ100%が完成するという
データもある
ほどです。

スキャモン(Scammon,1930)の発育発達の曲線

出典:シマノ・Cyclingood

コーディネーション能力も
このタイミングが最も成長しやすいので、
なるべく幼いうちから自転車に乗る練習を
はじめるのがオススメです。

3.どんな自転車が良いの?
3.どんな自転車が良いの?

自転車に乗れるようになるためには、
お子さまの体に合った自転車選びが必要です。

詳しい選び方については、以下のバナーをクリック!

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4.安全・安心に楽しむため
4.安全・安心に楽しむため

お子さまが安心して自転車に乗れるよう、
安全対策もしっかりしましょう!

乗車前の準備については、バナーをクリック!

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お子さまにどう教えたら良いのか分からない
という方も多いのではないでしょうか?
そんな方は、
ぜひこちらの動画をご参考にしてください!

また、サイクルベースあさひ各店では、
不定期でキッズスクールを開催しています。
ここではお子さまが補助輪を
外して1 人で乗れるように、
スタッフがお手伝いしますので、
ぜひお気軽にご参加くださいね!

キッズスクールについては、
バナーをクリック!

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スポーツに限らず、
日常生活やその他の場面でも
必要なコーディネーション能力。

自転車に乗れるように頑張って
練習したり、
お父さん・お母さんと
自転車でお出かけすることで、
同時にいろいろな力が
鍛えられそうですね!

お子さまと一緒に楽しみながら、
自転車の練習をさっそく
スタートしてみてはいかがでしょうか?

あさひからのお願い

安全性の高い自転車でも交通ルールを守らないと
危険な乗り物になってしまいます。
交通ルールを守って安全に乗りましょう。

交通ルールをチェック
“ 自転車は基本的に車道を走行 ”
道路交通法上、
自転車は軽車両と位置づけられています。
したがって、歩道と車道の区別のあるところは
車道通行が原則です。
例外①

歩道に「普通自転車歩道通行可」の
標識等があるときは通行可能。

例外②

13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者、
身体の不自由な人が普通自転車を
運転しているときは通行可能。

例外③

道路工事や連続した駐車車両などのために
車道の左側部分を通行するのが困難な場合や、
著しく自動車の交通量が多く、
かつ、車道の幅が狭いなどのために、
追越しをしようとする自動車などの
接触事故の危険性がある場合など、
普通自転車の通行の安全を確保するために
やむを得ないと認められるとき。

例外的に歩道を走行する際は車道寄りの部分を徐行し、
歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しましょう。
  • 並走禁止

    2台横並び走行すると
    幅を取って危険です。

  • イヤホン禁止

    運転時の判断に必要な音が
    聞こえなくなり危険です。

  • 携帯のながら運転禁止

    周囲が十分に
    見えなくなり危険です。

  • 傘さし運転禁止

    片手運転になり
    風で煽られると大変危険です。

  • 夜間はライト点灯

    路面の状況や歩行者の
    確認はもちろん、
    車のドライバーからの被視認性も
    確保しましょう。

  • 飲酒運転禁止

    自転車は軽車両です。
    飲酒運転は絶対にやめましょう。

  • 二人乗り運転禁止

    操作が難しくなり、
    自転車の破損にもつながるので
    危険です。

上記は道路交通法や都道府県の規則で禁止されているルールです。自転車事故が増えている事から、罰則も厳しくなっています。
他にも信号無視や、一時停止無視などの危険運転ももちろんNGです。ルールを守って楽しいサイクルライフを楽しんでくださいね。
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