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メニュークリックで該当箇所までスクロールできます「初めてのビワイチ」 北湖1周 サイクリングツアー
こんにちは!
今回は関西エリア合同企画の「初めてのビワイチ」 北湖1周 サイクリングツアーの模様をお届けします。
お客様からのリクエストも多い「ビワイチ」。
いつも開催している琵琶湖大橋の南側の南湖約50kmではなく、北側の北湖約150kmにチャレンジしました。
ビワイチは北湖1周なのか?南湖も含むのか?南湖1周でも良いのか?議論になるところですが・・・。
少しずつ、長距離ライドに挑戦して全部のビワイチを達成するのも良いものですね。
ご一緒にいかがですか?
長距離のサイクリングに挑戦するときは、一人で行くには道も不安だし、パンクしたらどうしよう・・・ 荷物も大変!
なかなか、重い腰があがらない人も多いのではないでしょうか?
そんなお悩みをあさひのガイドが完全サポートします!というツアーを開催しました。。
快晴予報のゴールデンウィークの真っ只中、5月3日、4日と2日間に分けてほっこを1周してきました。
2日に分けているので、体力に自信のない方も無理なく完走を目指して走ることができます。
それでは、レポートいってみよう!
まずは、1日目:5月3日1日目の様子です。
集合場所はJR堅田駅です。
この日の滋賀県は絶好のサイクリング日和になりました。
今年のゴールデンウィークは前半がお天気予報のため、電車も車も、もちろんサイクリストも沢山です!
1日目のガイドは高槻店の本田店長、サポートカーは山科店の近藤店長です。
そうそう、今回のツアーでは、サポートカーに荷物を載せて身軽に出発できました。
宿泊で荷物が多い方にも便利、途中でもう走れないという状況になってもサポートカーに拾ってもらえると思えば、心理的な負担も軽く参加できますね。
こういうところも、あさひのガイド付きサイクリングツアーのおすすめポイントですよ。
お客様も無事に集合されたので、さっそくブリーフィングとストレッチを。
1日目の行程はJR堅田駅をスタートして、琵琶湖大橋を渡り琵琶湖の対岸へ。
そのまま湖岸のサイクリングロードを北上してJR長浜駅までの約50kmを走行します。
2日目に疲れを残さないために頑張りすぎないでいきましょう!
琵琶湖大橋を渡って対岸に渡ると整備されたサイクリングロードが続きます。
しばらく走るとビワイチのモニュメントが。
ここでもせっかくなので休憩がてら写真を撮りましょう!
晴天の中琵琶湖湖畔にモニュメントは映えますね。
ゴールデンウィーク中はやはり人が多かった!!
モニュメントを過ぎてからはひたすら北へ向かってサイクリングを進めます。
湖畔の景色とまだひんやりと冷たい風が心地よい。
自然と笑顔になりますね。
琵琶湖湖畔にはビワイチ用にブルーラインが引かれています。
基本的にこのラインをたどっていけば迷うことは少ないと言われていますが、間違ってしまうこともあるようです・・・。
そこで、下見をしっかりとしたあさひのガイドがブルーラインとオリジナルで見つけ出したとっておきのルートで楽しく、迷いにくいコース設定を走りますよ。
もちろん交通量も少ないルートなので、観光地付近は車より移動速度が速いくらいかも!?
快適にサイクリングを楽しめます。
そして本日の昼食場所「魚清」さんへ到着。
こちらは琵琶鱒などの郷土料理がお手頃価格で楽しめる素敵なお店。
企画担当のガイドがばっちり予約を入れていたので、待たずに入れます。
出てきたのはおいしそうな琵琶鱒丼です!!
皆さんそろったので頂きます!!
程よく脂がのっていて、それでいてさっぱりしている琵琶鱒。
サイクリングの醍醐味のひとつはご当地グルメですものね。
お腹が空いていたのであっという間に完食してしまいました!
とても親切に迎えていただいた「魚清」さん、ありがとうございました!
お腹がいっぱいになったら再びサイクリング開始!
途中で道の駅で休憩をはさみながら、
無事に1日目のゴール、JR長浜駅に到着しました。
解散前に明日(2日目)のアナウンスをします。
「明日はいよいよ100kmの走行距離。
渋滞も予想されますので今日はしっかりお休みくださいね。」
そして日付が変わって5月4日。
ビワイチ2日目の朝です。
この日も快晴!絶好のサイクリング日和になりました。
2日目のガイドは洛西口店の林山店長。
それでは元気に行ってきます!
長浜城前を過ぎて、湖岸をサイクリングして進みます。
本日も交通量は多めですが、自転車なら快適。
今日のお昼ご飯はピクニック形式を予定しているので、各自お弁当を仕入れます。
もちろんサポートカー帯同なので、荷物はお預かりOK!
だんだんと湖北のエリアになって来ると1日目と変わりのどかな田園風景と伊吹山の圧倒的な山並みが目に飛び込んできます。
気持ちの良い小川沿いをぬけると賤ケ岳の麓。ここから一気に峠越えが待っています。
今回はE-バイクのお客様と、アシスト無しのお客様に分かれて登坂。
アシスト無しのお客様、がんばれ~。
アシスト組は笑顔のまんま楽々山頂へ。
峠を下ったら道の駅「あじかまの里」です。
予想通り道の駅はすごい人です。
サイクリストも、ドライバーもたくさんの人でごった返しています。
今日の昼食はとっておきの場所をピックしてますので、われわれはもう少し足を伸ばして先へ進みます。
サポートカーが先回りして、ピクニックのセッティングをしてくれました。
琵琶湖北部にある大浦港の緑地公園でランチです。
風が吹き抜ける芝生の木陰は最高の場所。
サイクリングの醍醐味は自然を五感で感じられること。
くつろぎながら、自然の風を感じて昼食タイム。
お腹も心も満たされますね。
おや・・・林山店長は何を食べているんでしょうか?
この後ちょっとだけお昼寝タイムもあったり。
ビワイチっていうと急いで走り抜ける印象ありませんか?
あさひが提案するビワイチスタイルは楽しみながらのんびりビワイチ。
本当に今日100km走る行程とは信じられない!?
充分に休憩したら、サイクリング再開です。
ここからはいよいよ琵琶湖の西岸をスタート地点まで戻ります。
綺麗な湖北エリアは大型車の通行もなくストレスフリー。
水鳥を見たり、漁船を見たり。
途中、風車村に立ち寄ったり、ガリバー像を見たり・・・
湖西エリアは基本的に琵琶湖湖西線沿いなので、道に迷う心配や、休憩(トイレ)等に困らないのも良いですね。
そしていよいよスタート地点のJR堅田駅まで帰ってきました。
当初の帰着予定時刻は19:00。でしたが、10分早い18:50に到着。
時間の管理もペース配分もお任せです。
参加者の皆さんとゴールした達成感にしばらく浸ります。
最後は皆さんとゴールの記念写真を!!
今回は2日間連続の開催という事で、1つのチームになったような一体感が!!
お客様同士も仲良くなっていただいて家族の様で素敵でした。
しかも!
リタイアもなく(予想はしてましたが・・・)全員元気に(ここ重要です)ゴールできたことは
素晴らしい!
関西以外からはるばるご参加いただいたお客様もおられ、あらためて「ビワイチ」の注目度を感じました。
ご参加いただいたお客様、企画から運営までお手伝いいただいたガイドのみんな。
お疲れ様でした!それではビワイチ第2回でもお会いしましょう!
よもぎ収穫&団子作り体験サイクリング
こんにちは!洛西口店の林山です。
今回は季節のサイクリングツアー「よもぎ収穫&団子作り体験サイクリング」に行ってきました!
出発は「よもぎのポーズ」でスタート🍃
道中は穴場の竹林エリアを通ります。
私のお気に入りスポットです。
交通量が少なくて走りやすいのと、なんといっても景色が最&高!
京都らしい景色を楽しみながらサイクリングできるとっておきのルートです。
自然を堪能できる癒しのルートを通って目指すは「よもぎ畑」
このツアーはE-BIKEを使用するので、山側の上り坂もラクラクでサイクリングを楽しめます
体力に余裕がある分、景色を楽しめるのがE-BIKEのいいところですね!
よもぎ畑に到着!
ここからは思う存分「よもぎ」を収穫していきます。
畑を管理している「よもぎクラブ」の方によもぎの使い方を教えて頂いたり、世間話をしながらのんびり収穫。
生産者の方と直接交流できるのもこのツアーのいいところです。
収穫ができたら団子作り体験の場所に移動です🚲
団子作り体験場所は畑近くの「大原野神社」
このツアーは特別に境内のお茶屋さんで「団子作り体験」ができるんです!
このときは藤と青紅葉がキレイでした🍃
よもぎクラブの方に教えていただきながら、よもぎ団子を作っていきます🍡
クラブの方はテキパキ作っていますが、水の加減が難しいんです。
水が多すぎると柔らかくなりすぎ、少ないと台や手にひっついて加工がしづらくなります。
プロはすごいな~と感心!
ご自身で食べる分を練って、伸ばして、餡を入れて、綺麗にきな粉をまぶしたら完成です!
食べるのが楽しみですが、その前に、
お腹がすく時間なので昼食です🍱
このツアーの為に特別なお弁当を用意しています。
よもぎはもちろん、この地域の名産の京タケノコも入っています。
美味しかったな~♪
お弁当を食べたあとは作ったよもぎ団子の試食です!
自身で作った団子はまた格別です♪
食事が終わったら、お店に引き返すのですが、ちょっと寄り道です。
まだまだ食べますよ~!
地域で有名な「上田豆腐店」に立ち寄り、お土産の購入と揚げたての厚揚げを食べます。
1度これを食べたら病みつきになりますよ!
美味!!
もうお腹いっぱい。
食べた分、しっかり漕いでゴールを目指します🚲
天候に恵まれて気持ちよくお腹いっぱいのツアーでした!
次は来年!
皆様のご参加をお待ちしていますー!!
はじめての山越えライド。 ぐるっと大津~仰木棚田の里ライド
皆さんこんにちは。山科店近藤です。
今回は「はじめての山越えライド。 ぐるっと大津~仰木棚田の里ライド」です。
集合場所は滋賀県大津市にあるサイクルベースあさひ西大津店。
琵琶湖へ行くにも山へ行くにも程よい立地で、京都から2駅というアクセスも抜群のお店です。
前日までの雨もしっかり上がって晴天の中出発!んー、出発前でこの暑さか…
「よしっ、今日は日陰ルートで行こう」
ということで、地元を知り尽くした私がプランBへ変更!
いきなりスタートから今日の気候に合わせてアレンジです。
ライドイベントって数日前から天気予報とにらめっこなんです。
こうして何通りかのルートを用意しておき、当日の天気、気温、道路状況、参加者のレベル感に応じてベストなルートで目的地を目指します。
だってせっかくのライド、リスクは最大限回避したいのです。
西大津店をスタートして湖西線沿いに北上すると”坂本”エリア。
ここは昔石積み職人が多く、まだ石垣がたくさん残っています。
あまりにも技術力が高く堅牢な石垣を作るので、壊れないから仕事がなくなったとか!?
そんな地元の解説を聞きながら走ることができるのもガイド付きサイクリングの魅力です。
さらに湖西エリアを進むと、皆様ご存じ”雄琴(おごと)”です。
温泉街として有名ですが、最近はおしゃれな足湯付き道の駅も。
顔出しパネルで写真を撮るガイドを撮るガイド。
さらに進むと”堅田”エリアです。
こちらでは「浮御堂」はマストでしょう。
ゴールデンウィークも終わっていますが、たくさんの方が訪れていました。
前半はゆったり観光気分で進みましたが、
昼食をはさんで午後からはいよいよ山岳コース。
本日のメインコースでもある滋賀県大津市にある「仰木の棚田」へ向かいます。
正面の山々が京都との県境、鯖街道がある辺り。
水の貼られた田んぼは風が抜けるとひんやり涼しい、まさに天然のクーラーですね。
今回お勧めする魅力的なスポットはそう簡単には行けません、とっておきのお勧めスポット=人が少ない=アクセス×。
こんな時はやっぱり自転車でしょう!
自転車なら隠れた絶景を見に行けるのです。
そして、少々ヒルクライムも。
という訳で今回のライドの本当の目的は棚田、ではなく「山越え」なんです。
スポーツ車を買ったけど近所をウロウロ、河川敷をサラッとだけ、なんてサイクリスト多いんじゃないですか~?
そんなサイクリストに山越えの魅力を伝えたくて開催したこのライド。
最高の景色に会いに行くには、山越えしないとね~。
さあ、皆さん今日は登りますよ~。
とはいっても半数の方はE-BIKEをレンタル。
脚力の差をE-BIKEのパワーで補い、皆さん同じペースで走ります♪
皆さん余裕!?の表情。
「アシスト無しのお父さん、頑張って~!」
ライド中、登り方、下り方のレクチャーも入ります。
経験豊富なガイドが完全サポート。
これもあさひライドツアーの魅力。
そして到着したのは国認定の棚田です。
馬のひづめの形をした大変珍しい棚田。
実はここ、車やバイクでは立ち寄る事ができません。
遠くに琵琶湖を望む一本桜の大木の木陰でしばし休憩。
達成感と心地よい疲れに田んぼを吹き抜ける爽やかな風が最高!
景色はもちろんこの棚田を守ろうと農家や地域ボランティアの皆様が日々メンテナンスをされています。
そのような活動があるからこそ優良な棚田として国から認定されているんですね。
棚田を見た後はまたしばらくアップダウンを繰り返します。
頑張って登り、息切れしたまま見る景色。格別です。
さあ、峠コースも折り返し地点。
各所に絶景ポイントがちりばめてあるのもこのコースのポイント。
毎回不思議と気持ちをリセットさせてくれるのです。
最後の絶景で踏破のガッツポーズ!!
ここからはふもとまで一気に山を下っていきます。
途中日吉大社前の茶店で休憩しましょう。
お店の方からクッキーの差し入れを頂き感謝!
地元の方との交流もサイクリングの魅力ですね。
「ありがとうございました!!」
休憩がすんだら日吉大社参道を湖に向かって帰路につきます。
鳥居越しに見える琵琶湖に向かって下っていく下り坂もガイドおすすめ映えポイント。
その後皆様無事にスタート地点のサイクルベースあさひ西大津店へ到着しました。
少々お疲れだった方もおられた様ですが、達成感は格別です。
何より楽しく仲間でチャレンジすると不思議とつらくないですよね!
いかがでしたが?はじめての山越えライド。
登りは苦手、まだ知らない道を走りたい、自転車仲間を増やしたい、そんな方お待ちしております!
ご参加いただいたお客様、ありがとうございました!
TEXT:洛西口店 谷口 林山、山科店 近藤
あさひでは多くの店舗でライドイベントを実施しております。ブログ下のバナーから、イベントメニューを確認できますので、ぜひご覧ください。