
E-スポーツバイクでのバイクパッキングはやっぱり最高
近年盛り上がりを見せているバイクパッキングを活用したツーリングスタイル。
その「バイクパッキング」にも、楽しみ方がいくつかあるのをご存知でしょうか?
例えば、ロードバイクやMTBに宿泊に伴う最低限の荷物を積み込んでツーリングするスタイル
(テントなどを持たず、宿泊施設を活用したものも含む)
ロードなら体力によっては100km以上の距離を一日で移動できてしまうし、MTBなら急斜面や小川、自転車に乗れない所は担いで移動が可能に。
しかしながら、最低限の荷物とはいえ、それなりの重量になりますので、普通に走るのと比べると疲れやすく、ビギナーの方にはやはりハードルが高いかもしれません。
そういう方には、E-スポーツバイクを活用したバイクパッキングというのがおすすめです。
正直、E-スポーツバイクはまだまだ30万以上と高価ではありますが、走る際のしんどさが解消し、積載量や行程に左右されにくい計画が立てられるのは非常にメリットです。
私も6月の頭に、約6kgの荷物含む、総重量25kgの自転車で1泊2日のツーリングをしてきました。

以前であれば、地形図などともにらめっこして、なるべく坂道が少ないところをと計画していましたが、E-スポーツバイクは
積載量が多くても、坂道でも難なく走ることができるので、目的地への到着時間が読みやすくなりました。
なにより、目的地までの最短距離を通れるので、事前計画が楽になりました。
普段なら諦める座り心地のいい折り畳みチェアやギアも持ち出すことができて、旅の楽しみの幅が広がったのは確かです。
ロードやMTBで少しストイックに旅を楽しむのもそれはそれで楽しいものですが、旅のスタイルはいろいろ。
体力に自信がない方や、どうしても荷物が多くなってしまう・・・という方は、E-スポーツバイクを活用したバイクパッキン
グも検討されてはいかがでしょうか?

※バッテリー容量が多く、長距離走行が可能な20万円以上のモデルがおすすめです。
TEXT:Toby
綺麗な手の秘密はコレ!
先日、自転車のタイヤ交換をした際、作業が終わった後に両手が真っ黒になっていることに気が付きました。
「普段から掃除をしていないからだ」と言われればそれまでなんですが、ホイールまわりは結構汚れが溜まりやすく、ちょっと気を抜くとブレーキシューの削れカスや、路面から巻き上げたほこりなどが付着してしまいます。
しかもこの汚れ、指紋の間に入り込んでしまって、ゴシゴシと手を洗ってもなかなか落ちてくれない厄介なヤツ。
しばらく指先が黒ずんでいて気になってしまいます。
そうならないためにも、あると便利なのがコチラのグローブ。

非常に薄手のグローブで素手での感覚に近く、工具やボルト類などを扱いやすい、メンテナンス専用グローブ。
油や薬品に耐性があるので、洗車・注油の際にも汚れないだけでなくしっかり手を守ってくれ、さらに突き刺しにも強いので、パーツの尖った部分から手を守ってくれる効果もあります。
駆動系まわりの洗車やメンテナンスにピッタリですね。
価格も非常にリーズナブルなので、メンテナンス用品の一つとして是非揃えておきたいアイテムです。
TEXT:Kazu