
TOPICS
- 大阪府で開催されたタイムトライアルとクリテリウム
- 中村選手【E1/本社勤務】
- 川勝選手【E1/八尾店勤務】
- 鉄山選手【E1/本社勤務】
- 佐藤選手【E1/西宮丸橋店勤務】
- 原田選手【E1/小山店】
- 小林(将)選手【E2/新座店勤務】
- 藤井選手【E2/大蔵谷店勤務】
- 後藤選手【E2/静岡インター通店勤務】
- 森實選手【E3/魚住店勤務】
- 深谷選手【M/南国店勤務】
- 大島選手【M/北岡崎店勤務】
- 次のレースは南魚沼クリテリウムと南魚沼ロードレース
大阪府で開催されたタイムトライアルとクリテリウム
前回の7月初旬に広島県で行われたロードレースとクリテリウムから期間があきましたが、9月6日(土)と7日(日)の2日間にわたって、大阪府泉大津市の泉大津フェニックス多目的広場特設コースにて「第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス」と「第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス」が行われ、あさひ公式レーシングチームMiNERVA-asahiの選手たちも参戦しました。
※自転車レース特有のルールや用語はこちらでご説明しています。
今年の4月にも同会場を使ったタイムトライアルとクリテリウムのレースが開催されました。昨年は同じく大阪府の堺市にある堺浜で春と秋に開催されていた同レースですが、今年は会場が泉大津フェニックスに変更されて春と秋の2回、レースが行われました。
タイムトライアルは1.15kmの短いコースを周回する形でタイム計測が行われました。距離自体は短いですがコース中に大小合わせて6つのコーナーがありコーナー毎にブレーキとダッシュのインターバルが掛かり、直線でのスピードコントロールとコーナー処理によりタイム差が決まる非常にテクニカルなコース。
また、日曜日にはタイムトライアルと同じコースを使ってクリテリウムが行われ、こちらも同様にコーナーの処理と集団内の位置取り次第で非常に負荷がかかってくるため、脚力だけでなくテクニックも必要となります。
<<タイムトライアル・コースマップ>>

出典:「第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス・テクニカルガイド」より
<<クリテリウム・コースマップ>>

出典:「第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス・テクニカルガイド」より
今回のレースに参戦した選手は下記となります。
第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス
<<E1>>1.15km
川勝選手【八尾店勤務】
鉄山選手【本社勤務】
佐藤選手【西宮丸橋店勤務】
中村選手【本社勤務】
<<E2>>1.15km
後藤選手【静岡インター通店勤務】
藤井選手【大蔵谷店勤務】
<<E3>>1.15km
森實選手【魚住店勤務】
<<M>>1.15km
大島選手【北岡崎店勤務】
深谷選手【南国店勤務】
第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス
<<E1>>1.07km×19周回=20.33km
鉄山選手【本社勤務】
佐藤選手【西宮丸橋店勤務】
原田選手【小山店勤務】
中村選手【本社勤務】
<<E2>>1.07km×19周回=20.33km
小林(将)選手【所沢店勤務】
後藤選手【静岡インター通店勤務】
藤井選手【大蔵谷店勤務】
<<E3>>1.07km×19周回=20.33km
森實選手【魚住店勤務】
<<M>>1.07km×19周回=20.33km
大島選手【北岡崎店勤務】
深谷選手【南国店勤務】
【リザルト】
第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス
中村選手【E1】=11位
鉄山選手【E1】=12位
川勝選手【E1】=15位
佐藤選手【E1】=DNF
後藤選手【E2】=19位
藤井選手【E2】=22位
森實選手【E3】=5位
大島選手【M】=2位
深谷選手【M】=5位
第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス
中村選手【E1】=10位
佐藤選手【E1】=15位
鉄山選手【E1】=24位
原田選手【E1】=DNF
小林(将)選手【E2】=10位
藤井選手【E2】=DNF
後藤選手【E2】=DNF
森實選手【E3】=7位
深谷選手【M】=2位
大島選手【M】=4位
今回、MiNERVA-asahiから参戦した選手のレースレポートを、ぜひご覧ください。
中村選手【E1/本社勤務】

<<第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス>>
スタートは問題なく、試走時にオーバーランした第1コーナーは勢いよくクリアし、ここまでの時間は前走の大前選手【Roppongi Express】とほぼ同じタイミング。

その後の180度ターンも大きなロスはなく、直線でもほんの僅かな上りと下りのポイントも意識して踏むところと抜き始めるところを意識して走行します。

最後の180度ターンからゴールまでもイメージ通りで概ね想定通りでゴールに飛び込みましたが、タイムは想定より1秒遅い1分44秒。順位も目標のシングルリザルトに及ばず11位となりました。
<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
序盤からハイペースで進みますが、常に集団前方にいたのでさほどキツくはなく、ホームストレートの最後で集団が緩むので、そこを利用して番手をあげていきます。

レースが半分消化したあたりからアタックも頻繁に起こるようになり、前方に位置する自分はしっかりと対応します。
しかし、アタック全てに対応していくのは流石に厳しく、残り3周回で限界に近づいていました。

目の前が霞み熱中症の症状が現れ、諦めることも考えましたが、水を被りクールダウンして少し落ち着きます。
ただ、体力的に最終周回前に飛び出しても無駄撃ちになるだけなので、冷静に最後のバックストレートまでは我慢します。

ただ、やはりバックストレートでは集団もペースアップしており飛び出しはできないため、リスクを取らず集団の中でできるだけ上位を狙います。

最後の180度ターンでペースをあげてきた選手が隣で落車して後方が切れたため、残りの力を振り絞ってこれ以上順位を落とさないようにゴールへと突き進み10位でゴールしました。
川勝選手【E1/八尾店勤務】
鉄山選手【E1/本社勤務】

<<第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス>>
今回からニューバイクで挑むレース。
まだ乗り始めて2週間程で、身体に馴染んでいない感覚で、特にコーナーの処理が上手くいくのか不安を抱えていました。

踏める区間は少ないので、踏める場所をしっかりもがいてスピードに乗せることを意識して臨みます。

スタートしてすぐの第1コーナーでスピードを殺さず抜けることができず、それ以降のコーナーの処理も上手くいかず、踏もうと思う区間も掛からず、噛み合わないままゴールとなりました。
<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
コースはタイムトライアルと一緒で、コース幅が広がる箇所があり、クリテリウムで走る場合もあがりどころが少なくコーナーも多いため、集団の前方が望ましいコース。

スタートは最前列に並んでいましたが、上手く位置を維持できないまま、インターバルで苦しくなる後方で走ってしまい、展開にも絡めないまま、暑さでの苦しさもあり、最終周回入る前に集団からドロップしてしまいました。

春は前方で展開できていたのに、今回はそれができず、コーナーを怖がって後ろにさがってしまったのが大きな要因だと思います。

また、8月の暑さの中乗りこめていなかったこともあり暑さの耐性、インターバル耐性も十分ではありませんでした。
佐藤選手【E1/西宮丸橋店勤務】

<<第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス>>
試走も兼ねて午前中の一般クラスのレースにも出場し、その際は1コーナーの突っ込みすぎと、スタートでギアが重かったので、本番では調整します。

スタート直後はギアを軽くしたので具合良くスピードがのり、向かい風なのでパワーよりエアロ効果を意識し、1コーナーもうまく処理出来て180°ターンから右90°ターンへ。

この立ち上がりからは追い風なので、脚を温存するためバックストレートの半分ほどまでダンシングで踏みます。

最後の180°ターンをクリアし、向かい風なので下を向いて伏せ「後は踏みまくって最終コーナーを抜けるだけ!」と、顔をあげ前を見た瞬間、グリーンのフェンスが目に入り、行き止まりと思ってしまった。
左側にはスタート待ちの選手がいたので咄嗟に左に曲がって避けたのですが、コースを間違った事に気が付きます。
「コースに復帰してゴールライン切らないと」と思ったのですが、スタートラインを横切る事になるので、そのままコントロールラインの裏を通過し、当然センサーは無いので記録無しのDNFとなりました。
<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
コースは180°ターンが2回あり、インターバルがかかりやすく苦手なレイアウトですが、むしろ暑さがネックで予報では35℃でした。
レース開始も13:30と暑い時間なので、重量よりも体を冷やすことを優先でボトルを2本準備してレースに挑みます。
ローリングスタートからリアルスタートとなりレースは序盤からハイペースで進みます。

集団の前方で走りたかったのですが、10番手以降だとインターバルがかかりキツくなります。
すぐに前方にはいられなくなり、集団の最後尾あたりまでさがってしまいます。

180°ターンの2箇所は速度が落ちて詰まるので、ホームストレートやバックストレートでは無理に詰めずに出来る限りブレーキを掛けないようにしながら走ります。
毎周回千切れて行く選手がいるので、それを交わしながら粘り、ラスト5周回を切って完走が見えてきたので集団の前方にあがる方法を考えます。

最終周回の2か所の180°コーナーであがろうと考えていましたが、終盤のペースアップで中切れが多発し、最終周回に入る手前で埋めれない程の中切れができて千切れてしまい、集団から離れてゴールとなりました。
原田選手【E1/小山店】

<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
第1目標はとにかく集団の前方で走ること。
今シーズン開幕戦の東京クリテリウムでは高速コーナーの処理が上手くいかず後手に回ってしまったので、コーナーの練習を日々積んでいたので、その点では自信がありました。
整列時は最前列に並べたのですが、前方選手のクリートキャッチミスをかわせずに集団中盤からのリアルスタートに。

コースの特性上、前にあがるのが難しいので内心とても焦っていました。
コーナーの立ち上がりもフルスロットルで踏んで前を目指すしますが、ほどなくして全く踏めなくなってしまい、明らかなオーバーペースでした。

心拍数は最大値からほとんどさがらずオールアウトしてしまい、集団の最後尾までさがってしまいました。

千切れてからは、集団が緩むのを待ちながら耐え、追いついては立ち上がりで置いていかれを繰り返し、11周回目でタイムアウトによりDNFとなりました。
小林(将)選手【E2/新座店勤務】

<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
クリテリウムは得意ではないですが、前回の広島クリテで感触が良かったのでエントリーしました。
エントリーは約50名いたので、後ろいたらインターバルがかかり消耗するので、早めに前に上がる事だけ意識してスタートします。

1周回目は集団中盤くらいで過ごし、2周回目からじわじわ前方にあがり、3周回目のホームストレートで集団スピードが緩んだので、一気に先頭まであがります。

ここまであがればインターバルがきつくないので5番手以内をキープする事を意識して走ります。
9周回目に安富選手【名岐ベンド】が単独で逃げを開始。
単独でまだ半分距離もあったので追走することはせず。
10周回目には曽根田選手【TeamUKYO Reve】が単独で追走し、この飛び出しもまだ距離あるからと容認し、この時点では集団で追えば追いつくだろうと考えていました。
その後、周回を重ねますが先頭2名との距離があまり縮まりません。

ローテーションを回しますが前に出てくれる選手も数名の固定選手のみで、終盤になっても距離が縮まらないので、メイン集団は3位争いの流れに。

最終周回、ホームストレートで一気にペースがあがり、後方選手が一気に前にあがってきて埋もれてしまい、集団15番手ほどになってしまったので、バックストレートで踏み直して10番手辺りまであがります。

そのまま最後の180度コーナーを抜けてスプリントを開始しましたが、順位上げることは出来ずにそのまま10位でゴールとなりました。
藤井選手【E2/大蔵谷店勤務】

<<第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス>>
距離がかなり短くコーナーも多いため速度を乗せるのが難しそうなコースでした。

レースがスタートしホームストレートが向かい風で思ったより速度があがらず、最初の90度コーナーはややオーバー気味に侵入してしまい、さらに次の180度ターンも落車にビビり速度を落としたことで立ちあがりかなり心拍がきつい。

バックストレートでもがきますが、また次の180度ターンでコーナー処理に手こずってしまい22位の結果となりました。
<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
50人ほど出走するため集団の前方で展開したかったのですが、なかなか集団の前方にあがることができず。

180度ターンでどうしてもインターバルがかかるため集団後方で周回数を消化しますが、目の前で2回落車があり中切れを埋めるために脚を使ってしまい、10周回目くらいまでは集団に喰らいついていましたが、その後ドロップ。

後藤選手【E2/静岡インター通店勤務】

<<第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス>>
試走では最短の走行ラインを見極め、イメージとしては4回の90度コーナーと、2回の180度ターンを最小限にクリアし、加速できる直線を全開で踏む時間をなるべく長くする作戦でした。

結果は、直線はしっかり全開で踏み加速できたが、2回の180度ターンの処理が良くなく、最小半径で旋回して素早く踏み直して加速するはずが、減速が想定よりかかってしまい、速度を取り戻すのに時間がかかってしまい19位となりました。
<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
前日にタイムトライアルで走っていたので、試走では各コーナーのイン・アウト両側を走り、どのラインで走っても対応できるよう確認します。

人数も多くコースレイアウト的にインターバルがかかるコースなので、人数が絞られてからが勝負どころと考えていました。

予想通りインターバルは休む暇なくかかりますが、ついて行けないと感じる程では無かったのですが、じわじわと脚が削られ、力尽きた選手の中切れを埋めているうちに自身も力尽き、集団からドロップして14周回でDNFとなりました。
森實選手【E3/魚住店勤務】

<<第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス>>
チームに加入して、今シーズン途中ですが、JBCF初参加となるレースにエントリー。
コースは90°とヘアピンのコーナーが続くレイアウトで、試走時にコーナーのラインや立ちあがりの加速を意識することを確認します。

スタート前には先に走行したチームメイトから話を聞き、最初のコーナーを突っ込みすぎないよう注意すること、そしてスタートから全開で踏み切ることだけに集中して臨みます。

スタート後は、加速して第1コーナーを確実に処理し、次のヘアピンカーブも安全に通過しましたが、バックストレートの追い風に入るコーナー立ち上がりで一瞬リアタイヤが砂で滑ってしまい、焦る気持ちを抑えて最後まで踏みゴール。

結果は5位となり、一瞬の動揺が無ければ表彰台に上がれたのではと悔いの残る結果となりました。
<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
前日のタイムトライアルと同じコースで、直線からのコーナーの連続でインターバルが強くかかる為、集団前方での走行を意識しますが、スタート時点で後方に位置してしまい、序盤から先頭を追いかけるかたちになりました。

最も番手を上げやすいホームストレートが向かい風でしたが、脚を削ってでも先頭に合流することばかり考え、先頭付近にあがる頃には心拍がかなり辛くなっていて、更に日中の厳しい暑さで体力が消耗する状態。

中盤から飛び出す選手の逃げが確認できても、自ら追走する脚が残っていませんでした。

最終周では2つ前の選手がコーナーで落車してしまい、巻き込まれることなく通過しましたが、離れた集団先頭に追いつけず7位でゴールとなりました。
深谷選手【M/南国店勤務】

<<第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス>>
1kmちょっとのタイムトライアルは、個人的にはあまり得意ではない距離ですが、優勝を目指して走ります。

スタート台から飛び出すタイミングをミスしてしまい若干スタートで出遅れてしまいましたが、ストレートではしっかりと踏んでいき、パワーもそれなりに出ていてスピードに乗せられていたと思います。

コース上に2ヶ所ある180度コーナーは侵入速度が難しく、試走でも走ったのですが、もう少し攻める必要がありました。

最後のストレートを全力で踏み、ギアの選択が少し重かったせいで、思った以上に伸びずに5位となりました。
<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
スタートから丸渕選手【FAST LANE Racing】が飛び出し、マスターズリーダージャージの遠藤選手【Roppongi Express】が追います。

レースが落ちついてくる周回までは集団の5番手ぐらいを走りながら進めていこうと思っていましたが、集団が縦伸びすると、少し車間をあけて走る選手が多く集団が分裂する可能性があったので、作戦を変更してなるべく先頭付近でレースを進めていきます。
5周回目のポイント賞がかかった周回で丸渕選手がコース2個目の180度コーナーから仕掛け、レースが加速していき、ペースがあがった際も5番目以内を走るようにして、集団が緩んだ隙をみて逃げるタイミングをはかりながら走ります。

集団と差が空いた瞬間にしっかり踏んで逃げを作っていきますが、遠藤選手がブリッジしてきて、そのまま2人で逃げるかたちに。
向かい風のホームストレートは自分が牽き、180度コーナー前を遠藤選手が牽く形でラスト6周回になり、後続とも20秒近く差ができたので少し安心してしまい、そのタイミングで遠藤選手に少し離されてしまいました。

焦って最後の180度コーナーに入った瞬間前輪が滑り落車…。

はじめは何が起きたかわからず焦って再スタートしようと思いましたが、観戦をしていたチームメイトにニュートラルを使うように言われ、混乱したまま2周回のニュートラルを使ってレースに復帰しました。

ニュートラルを使ったことにより呼吸が整い、再スタート出来ましたが混乱していたことや、落車したショックが切り替えられず、そのまま2位でゴールとなりました。
大島選手【M/北岡崎店勤務】

<<第3回大阪タイムトライアルin泉大津フェニックス>>
コースの距離、コースレイアウト的に不向きだったので自信は無かったのですが、試走した感じは思ったよりコーナーが大きくなんとかなりそうな印象。

スタートからオーバーペース気味に突っ込んでいき、各コーナーを処理していきます。

最後の180°ターンが若干甘かったのと、脚が残ってなくて最後のスプリントが予想以上に掛かりませんでした。

ゴール後の暫定ではトップタイムでしたが、次走者の遠藤選手【Roppongi Express】にタイムを抜かれ2位となりました。
思ったより良い結果でしたが、トップとは0.2秒の差だったので悔しさも残る形となりました。
<<第4回大阪クリテリウムin泉大津フェニックス>>
スタート直後は朝からの体調不良のせいか身体が重く、2周回ほど集団後方で過ごしますが、インターバルもキツイので無理をして先頭あたりまでポジションをあげます。

その後は前5人以内で対応しつつ、リーダージャージの遠藤選手【Roppongi Express】をマークします。
途中、丸渕選手【FAST LANE Racing】が抜けだしますが無理して追わず、しばらくして吸収されます。

その後、チームメイトの深谷選手と遠藤選手が抜け出し、集団との距離がある程度開いたタイミングで追走を始めまたした。

かなりキツイものの、もう少しでジョインできそうなタイミングで、180°ターンで単独落車してしまい、バイクは走れる状態だったのでニュートラルを使って追走へ復帰しました。

丸渕選手が追走のポジションを守ってくれていたので丸1周回は自分が牽き続きけて回復を促しました。

それ以降はペースでローテーションを回し、最後はニュートラルの間にポジションを守っていてもらったのでスプリントは争わず4位でゴールとなりました。
次のレースは南魚沼クリテリウムと南魚沼ロードレース
次のレースは9月14日(日)~15日(月/祝)に新潟県南魚沼市で開催される「第5回JBCF南魚沼クリテリウム」と「第10回JBCF南魚沼ロードレース」に、それぞれMiNERVA-asahiの選手たちも参加を予定しています。
毎年、この時期に新潟県の南魚沼市で開催されているクリテリウムとロードレース。
クリテリウムは町中の一般公道を封鎖した南魚沼市六日町・坂戸特設コースで行われ、地元の方も含めて毎年多くの人がコース脇の沿道から観戦されており盛り上がるレースです。1周回が1.24kmのほぼ正方形に近いコースには4か所の90度コーナーがあり、僅からながらもアップダウンもあって非常に難しいコース設定。
翌日のロードレースは三国川(さぐりがわ)ダムの麓をスタートしてダムを周回してから、再びダムの麓まで下る1周回が12kmのコースを複周回するコース設定でスタートライン直後の上りとダム周辺のアップダウン、ダムサイドから麓までのテクニカルなダウンヒルと起伏に富んだコース設定で、上りだけではなく下りのテクニックも要求さる非常に難しいコースです。
今後もMiNERVA-asahiは更なる高みを目指して全力でペダルを漕いでいきますので、引き続き皆様からの応援・ご声援をよろしくお願いいたします。
過去のMiNERVA-asahiのレースレポートはコチラをご覧ください。

















