
千葉県で開催されたシクロクロス
11月9日(日)に、千葉市美浜区の海浜幕張公園GブロックでJCXシリーズの第4戦目となる「JCX#4 Champion System presents 幕張クロス25-26」が開催され、あさひ公式レーシングチームMiNERVA-asahiの選手も参戦しました。
※自転車レース特有のルールや用語はこちらでご説明しています。
海浜幕張公園で開催されるシクロクロスは都心部からのアクセスも良く、毎年レースに参加しなくても観戦だけのために多くの人々が集まる人気の会場です。コースは芝を中心としたコースでハイスピードかつ細かなコーナーや上り返しがあり、テクニカルなコース設定となっています。
また、レース会場内には様々なキッチンカーなども出展しており、飲み物や食べ物を片手に観戦を楽しんでいる方を多く見るのもシクロクロスの楽しみ方のひとつです。
一方で海浜幕張公園内に設定されたコースは、細かなコーナーやシケインなどでの細かなミスが、勝敗を左右する緊張感のあるレースとなります。
ロードレースとは違った機材だったりルールがあるシクロクロスのルールや特色については、過去のコチラのブログでも、詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
<<コースマップ>>

出典:「Champion System presents 幕張クロス テクニカルガイド1107-2版」より
今回のレースに参戦した選手は下記となります。
Champion System presents 幕張クロス25-26
折橋選手【船橋松が丘店勤務/ME】
リザルト=18位(-1Lap)/80人中(完走12人)
今回、MiNERVA-asahiから参戦した選手のレースレポートを、ぜひご覧ください。
折橋選手【ME/船橋松が丘勤務】

前日から降り続いた雨により泥のレースとなったJCX4戦目、幕張クロス。
自分の地元コースでもありますが、泥の幕張は初でした。
条件が変わるとまた多様な要素やスキルが求められるのが面白さのひとつでもあります。
今回はコースコンディションもシクロクロスらしい荒れ具合となり、参加選手も強豪揃いでタフな一戦となることが予想されました。

体の調子は良いため、今回も完走を目標にゼッケン15番、2列目からのスタートを切ります。
スタートはクリートキャッチがうまくいき、出だしは好調。

大きな混乱もなく最初の芝生エリアを抜け、9番手でマウンテンバイクコースの泥区間へ突入します。

泥区間に入った途端、自分の前を行く選手とは一気に差が開き、先頭とはすでに1分近いギャップが開きますが、それでも落ち着いて処理して永野選手【イナーメ信濃山形】、佐々木選手【W.V.OTA】らとともにファーストラップをクリア。
2周回目に入ると雨もあがり、少し陽が出てきていることもあってか、泥も深く重くなります。

勢いのあるU23勢のラインを、そのままトレースすると脚に来るので、自分にとってより省エネで楽に速く走れるラインを探し慎重に走ります。

3周回目、順位は変わらず9番手。

芝区間で先頭を牽いていると、背後には大きなパックが迫り、シングルパックでの位置取りをしつつ、後方を引き離すべく、踏み込みます。
脚も頭も忙しくしていると、泥で見えづらくなっていた石に乗り上げ転倒してしまい、順位を落としてしまいました。

先程の転倒がきっかけとなったのか、コース終盤の忍者返しを越えたあたりでフロントタイヤのエアが抜けていることに気付き、ピットまで距離があるので、ビートを落とさないよう慎重に走りますが、芝生エリアで完全にエアが抜けてしまい大失速。
なんとかピットにたどり着き、スペアバイクに交換しましたが、トータル1分以上のロスに。

巻き返しを狙いますが、前を行く選手たちと比べて泥区間での処理の差が大きく、さっきまでいたパックに戻るのは厳しそう。

レースも後半の残り2周回となり、松田選手、高木選手【AX cyclocross team】らとともに完走を目指し走りますが、先頭とのタイムギャップ的にラップアウトギリギリ。

まだ脚に余裕はあるのに、それを活かせる場面が見つけづらく、歯がゆい時間が続きます。

走力よりも判断力、脚で走るよりも、頭で考えることにエネルギーを使っている感覚です。

それでも集中力を切らさず走り続けましたが、ラストラップには入れず、18位にてレースを終えました。

前回の御殿場シクロよりも上位パックでの走行時間を延ばせたことは収穫でした。
冷静な判断や悪条件での対応力に課題を感じつつも、頭も脚もフル稼働させて展開できた久々の泥レースは手応えがありました。
次戦に向けて、判断力と対応力をさらに高めていきたいと思います。
次のレースはJBCF最終戦・第2回浦安クリテリウム
次のレースは11月29日(土)に、千葉市浦安市の浦安海岸明海・日の出地区堤防上特設周回コースで開催される「第2回JBCF浦安クリテリウム」に、MiNERVA-asahiの選手たちが参加を予定しています。
第2回JBCF浦安クリテリウムは今シーズンのJBCF最終戦となり、このレースの結果を持って、Jエリートツアーの全てのクラスタならびにチーム総合優勝が確定する大事なレースです。
Jエリートツアーは、個人総合優勝の獲得は現時点でのポイント差から難しいですが、浦安クリテリウムでレースが実施されるクラスタにおいては、少しでも個人総合順位をあげるために、最後まで気が抜けません。
また、現在MiNERVA-asahiはJエリートツアーのチーム総合ランキングにおいて首位となっていますが、2位のチームとのポイント差は144ポイントと非常に僅差となっており、最後まで息の抜けないレースが続きます。
浦安クリテにおいて年間優勝を獲得できれば、MiNERVA-asahiは昨年と一昨年に引き続きJエリートツアー3連覇となります。
今後もMiNERVA-asahiは更なる高みを目指して全力でペダルを漕いでいきますので、引き続き皆様からの応援・ご声援をよろしくお願いいたします。
過去のMiNERVA-asahiのレースレポートはコチラをご覧ください。














