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メニュークリックで該当箇所までスクロールできます栃木県宇都宮市で2日間にわたり開催されたシクロクロス
12月6日(土)~7日(日)に、栃木県宇都宮市の道の駅うつのみや ろまんちっく村でJCXシリーズの第8戦目と9戦目なる「JCX#8	 2025宇都宮シクロクロス」が開催され、あさひ公式レーシングチームMiNERVA-asahiの選手も参戦しました。
※自転車レース特有のルールや用語はこちらでご説明しています。
昨年の12月に「第30回全日本自転車競技選手権大会シクロクロス」が開催された同じコースを使い、2日間にわたりUCIカテゴリーのシクロクロスレースが開催されました。
テクニックとパワーの両方が求められるコースレイアウトの上に、昨年の全日本選手権の時には、朝の冷え込みで霜が降り凍結した部分もありました。日陰では夕方まで溶けることなくツルツルと滑り、溶けた場所では午前中の他カテゴリーのレースによってこねられ、非常に滑るコースとなっていました。今回のレースでも同様となれば選手たちの脚力と体力を奪うことが予測され、非常に厳しい2日間になることが予測されます。
また、12月14日には大阪府貝塚市の二色の浜公園で第31回全日本自転車競技選手権大会シクロクロスが控えており、宇都宮で獲得したポイント次第では、全日本選手権のスタート位置がより前方からスタートできるため、今回の宇都宮での連戦も非常に重要なレースとなります。
ロードレースとは違った機材だったりルールがあったりします。シクロクロスのルールや特色については、過去のコチラのブログでも、詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
<<コースマップ>>

出典:「2025宇都宮シクロクロス」WEBサイトより
今回のレースに参戦した選手は下記となります。
2025宇都宮シクロクロス
折橋選手【船橋松が丘店勤務/ME】
リザルト【DAY1】=16位(-5Lap)/69人中(完走13名)
リザルト【DAY1】=14位/69人中(完走15名)
今回、MiNERVA-asahiから参戦した選手のレースレポートを、ぜひご覧ください。
折橋選手【ME/舟橋松が丘勤務】

<<JCX #8 2025宇都宮シクロクロス第1戦(UCI)>>
16位/69名中(完走13名)
宇都宮ロマンチック村で行われたJCX8戦目。
コースは例年通りで、コンディションはドライ。
全日本前の最後の実戦は2日間のUCIレースとなり、ほぼフルメンバーが集結しました。

翌週の全日本選手権へ向けていまの状態を確かめるつもりで、ゼッケン21番、3列目にてスタートを切ります。

スタートはうまく決まり、本コースに入るまでに15番くらい。今の定位置ともいえる順位ではあるが、いつになく余裕があり、序盤のペースアップにも対応できていました。
ただ、10位前後を走る前の選手たちとの距離はかなり開いており、UCIレースを走るうえでのトップ10までは差を感じます。

コースの特徴であるロングキャンバーは、問題なく乗車クリアできるコースコンディションですが、今回は乗車には拘らない方法を選択。

キャンバー途中まで勢いで上り、バイクからは降りずに片脚だけをビンディングから外して向きを変えて、極力ミスを少なくします。
ガツンと脚に負荷のかかるセクションが多いこのコース。今持っているテクニックと体力から、いかに速く走れるかの最適解を考えつつ、前を追います。

レース中盤、まだ体力は限界ではなく、12〜13位以内を射程圏内まで近づけるべく、野中選手【フィールドサイクル】らとともに前を追っていると、コース後半の砂利道でフロントタイヤがパンク。

幸いピットまでは数百メートルの平坦路なので、空気が抜けきる前にピットイン。
パンクでペースは落ちてしまったが、これから巻き返そう、と思っていたところで80%ルールによりラップアウトとなりました。

先頭2選手のペースが速くて、この日は13名のみの完走でした。
スイッチが入りきる前に終えた悔しさはありますが、体力に余力を残せたとプラスに思うことにして、初日は終了しました。
<<JCX #9 2025宇都宮シクロクロス第2戦(UCI)>>
14位/69名中(完走15 名)
前日の疲労はほとんどなく、身体は思った以上に軽く、2日目はとにかく出し切ってゴールがしたいという気持ちでスタートエリアへ。
昨日よりも暖かく、コースは午前中の最終に行われたジュニアレースの頃は、例年通りヌタヌタキャンバー状態で走りにくそうでしたが、午後になると一気に乾いて前日とほとんど変化なし。

レースは14時にスタート。

クリートキャッチはうまくいったが、前の選手が遅れ、そこに引っかかる形となり勢いを失い、スタート後は40番手付近まで後退。

序盤の渋滞にしっかり巻き込まれる出だしとなりましたが、三段坂を過ぎる頃には団子になっている選手を交わしていき、2周目の中盤で20番前後に復帰します。
見慣れたメンバーでパックを形成していきますが、昨日より明らかにペースは速い。

このコースの、アップダウン → キャンバー → ロングストレートという構成は、一度位置を落とすと戻りづらいため、まずはこのポジションを死守することに専念します。
我慢の時間が続きますが、前を走っていた有力選手のトラブルなどもあってか、昨日よりも順位を上げられている印象。

今走るパックは自分の実力以上。ただ、こういうのについていければ、今後また違ったペースで展開できるはず。
1人、また1人と脱落していき、私の後ろの選手がラップアウトされていくサバイバルな展開の中、中盤以降も確実にポジションをあげ、13位付近まであがることができました。
昨日は見ることなかったラスト3周回の表示。

次で終わるかもしれないという緊張感の中、プルプルの攣りかけた脚でミスが許されないセクションを消化していきます。
残り2周回になり、野中選手【フィールドサイクル】、岡山選手【Olanda Base/Watersley】、私。の3名を最後にコースに残ったのは15名。

集中を切らさず、ギリギリのラインで踏み切って、最終周回へ。

前は岡山選手、キャンバーで遅れた野中選手が後ろから追ってくる状況で、最後の耐える時間となりましたが、前をパスできるほどの余力はなく、ゴールラインへ。

14位フルラップでフィニッシュとなりました。
UCIレースで完走は何度かありましたが、14位はベストリザルト。
アンダー世代も混ざる中で、この順位は結果としては悪くないと思いますが、内容的には周りに助けられた要素が大きかった。
限界付近での繊細なバイクコントロールの精度はあがってきたようで、2日目は全周回にわたってほぼノーミスで走れたことが大きく、体力的にも安定した走りができて自信につながりました。

今週末に向けて身体を回復させて、全日本選手権へ備えます。
次のレースは第31回全日本自転車競技選手権大会シクロクロス
次のレースは12月14日(日)に、大阪府貝塚市の二色の浜公園で開催される「第31回全日本自転車競技選手権大会シクロクロス」に、MiNERVA-asahiの選手が参加を予定しています。
一年に一度、シクロクロスのナショナルチャンピオンを決める重要なレース。昨年は今回の宇都宮シクロクロスと同じコースを使って開催され19位(-2lap)という結果でした。今年こそは全日本選手権をフルラップ完走して、これまでの全日本選手権でのベストリザルトとなる18位を更新するべく参戦します。
過去にもJCXのシリーズ戦として開催されてことのある二色の浜公園でのシクロクロスレースですが、コースは前半の松林を縫うように走るテクニカル区間と、後半には公園に隣接する二色の浜海水浴場の砂浜を使ったパワー区間に分かれ、両方のスキルが求められる、まさにナショナルチャンピオンを決めるにふさわしいレースとなるでしょう。
今後もMiNERVA-asahiは更なる高みを目指して全力でペダルを漕いでいきますので、引き続き皆様からの応援・ご声援をよろしくお願いいたします。
過去のMiNERVA-asahiのレースレポートはコチラをご覧ください。













