
TOPICS
- 香川県小豆島で開催されたヒルクライムレース
- 川勝選手【E1/本社勤務】
- 土井選手【E1/横浜池辺町店勤務】
- 布田選手【E1/仙台松森店勤務】
- 霧生選手【E3/くまなん店勤務】
- 深谷選手【M/南国店勤務】
- 中村選手【M/本社勤務】
- 次のレースはJBCF2026広島三原ロードと2026 マリモホールディングス 広島クリテリウム
香川県小豆島で開催されたヒルクライムレース
3月22日(日)に香川県小豆島の大部(土庄町)~寒霞渓(小豆島町)公道特設コースで「第2回小豆島寒霞渓ヒルクライム」が開催され、あさひ公式レーシングチームMiNERVA-asahiの選手たちも参戦しました。
※自転車レース特有のルールや用語はこちらでご説明しています。
昨年の3月にも第1回大会が開催された小豆島でのヒルクライムレース。全長9kmのコースは平均勾配が6.0%で海抜0m付近から寒霞渓山頂の標高600m付近がゴールとなります。
昨年はE1で川勝選手が3位入賞、Mでは深谷選手が優勝するなど好成績を残したレースで、今シーズンのヒルクライムレース初戦となるため、E1で優勝すればヒルクライムリーダージャージも獲得できるため、どの選手もリーダージャージを狙って参戦してくるため、熱い戦いが繰り広げられました。
<<コースマップ>>

出典:「JBCF第2回小豆島寒霞渓ヒルクライム・テクニカルガイド」より
今回のレースに参戦した選手は下記となります。
JBCF第2回小豆島寒霞渓ヒルクライム
<<E1>>約9km
川勝選手【本社勤務】
土井選手【横浜池辺町店勤務】
布田選手【仙台松森店勤務】
<< E3>>約9km
霧生選手【小田原店勤務】
<<M>>約9km
中村選手【本社勤務】
深谷選手【土佐道路店勤務】
【リザルト】
川勝選手【E1】=1位
土井選手【E1】=3位
布田選手【E1】=6位
霧生選手【E3】=12位
深谷選手【M】=1位
中村選手【M】=2位
今回、MiNERVA-asahiから参戦した選手のレースレポートを、ぜひご覧ください。
川勝選手【E1/本社勤務】

今シーズンのヒルクライムレース初戦でもあり、勝てば同時にヒルクライムリーダージャージを獲得できる重要なレースでした。
レースがスタートしてから成田選手【mkw】、真鍋選手【EMU SPEED CLUB】が先頭でペースを作ります。
九十九折りのイン側は斜度がキツく、ペースがあがるものの落ち着いて処理をすることができ、国内トップ中のトップの2名である成田・眞鍋選手の2選手と対等に戦っても勝ち目はないので、先頭を牽く時間は極力短くします。
スタートから10分を過ぎたあたりで真鍋選手とチームメイトの布田選手がドロップし、先頭は成田選手、チームメイトの土井選手、自分の3名に絞られます。
自分はここまで温存してきて、余裕があったので一度ジャブを打つようにダンシングでペースをあげ、一瞬単独になりますが成田選手がペースで追いついてきます。
その後も成田選手の先頭固定でレースは進み、幸い緩斜面区間で回復することができ、3番手の土井選手はキツそうなので実質成田選手との一騎打ちになると予測します。
残り2kmの再び斜度があがる区間で2回目のアタックをして先ほどよりリードを奪うことに成功し、このまま独走を目指してもよかったのですが、ここまでの展開から一対一の追いかけっこだと自分に分が悪く、追いつかれてスプリント勝負を選択する方が勝率は高いと考え、再度成田選手と合流してラスト1kmへ突入します。
さらに斜度があがり、自分より体重の軽い成田選手が有利な区間を必死に耐え、残り500m、300m、100m…まで粘ったところで腰を上げてスプリント。
成田選手を引き離して1位でゴールし、念願のヒルクライムリーダージャージを獲得することができました。
土井選手【E1/横浜池辺町店勤務】

自分にとっては今シーズン初のJBCFのレース。
天気はやや曇りで走り出すまでは肌寒いが、ウォーマー系は無しで挑みます。
同カテゴリでは去年のヒルクライムリーダーの成田選手【mkw】と、ヒルクライム強豪として名高い真鍋選手【EMU SPEED CLUB】が出走しており、周囲の予想でもこの2名のワンツーで、それ以下の順位での争いになるだろうと言う予想が多くありました。
周囲の予想はそうであっても、自分もかなり良い仕上がりでレースを迎えられていたため、番狂わせ的なことが出来たらと考えていました。
レーススタート直後から有力選手の牽きにより、かなりハイペースで進み、自分はとにかく成田選手と真鍋選手に徹底的に食らいついていくつもりでした。
レースは思ったよりも早く動き、スタート直後のペースがほぼ落ちないままセレクションがかかり、気が付くとレース中盤あたりで成田選手、川勝選手、自分の3名だけの先頭集団となり、後方との差もジワジワ広がっていたので、このパックで表彰台は確定かと感じていました。
終盤までこのパックに何とか食らいつくも、食らいつくのがやっとで、パックの中では特に動きも取れずに、そのまま3位でゴールとなりました。
順位としては真鍋選手を抑えての3位だったので、上手く番狂わせは出来たと思うが、先頭パックでは力不足を感じました。
布田選手【E1/仙台松森店勤務】
ヒルクライムとしては2024年10月の第5回まえばし赤城山ヒルクライムに出場して以来となります。
スタートから真鍋選手【EMU SPEED CLUB】が先頭でペースを作り、2番手にチームメイトの川勝選手、後ろから成田選手【mkw】も先頭にあがっていったので自分はそれに張り付きますが、ペースは結構速くて、開始3分ほどで既に余裕は無い状態に。
勾配がキツいコーナーのイン側からペースをあげられるので余計に脚が削られ、スタートから10分過ぎで耐えきれなくなってドロップしてしまいました。
直後に真鍋選手、神末選手【Team Kermis Cross】も先頭から千切れたので合流して、4位パックを形成します。
先頭は川勝選手、成田選手、土井選手の3人。
勾配が緩くなる区間では若干牽制も入りペースダウンもあったので、先頭の3人とは差がみるみる広がってしまい、勾配がキツいところで、あわよくば後ろを千切りたいと思ってダンシングでペースをあげますが、抜け出せず。
最後はゴール前の長い直線区間で真鍋選手のペースアップについていけず、神末選手にも切り離されて6位でゴールとなりました。
霧生選手【E3/くまなん店勤務】
人生初のJBCFレースで表彰台を目標としていました。
アップ時の感覚としては、心拍のコントロールが上手く行けばパフォーマンスを発揮できるような感触で、富士ヒル上位の選手や強化指定選手の動きを注意しつつ食らいついて行く作戦でレースがスタートします。
序盤からハイペースでレースは進み、持久タイプの自分にとって脚は使いたくないので、なるべく踏まないよう、前後に動きつつ立ち回ります。
2~3km辺りで、前方で中切れが起きかけたので、慌てて踏んでしまい、九十九折りでもイン側で踏まなければならない位置に居たため、無駄に脚を削ってしまい、そのままレースはハイペースで進み、心拍は既にレッドゾーンに。
そのままの強度で踏み続けることができず、4km地点付近で先頭集団からドロップしてしまい最終的に12位でゴールしました。
体調不良からのレースとしては悪くない数字は出ているものの、まだ周りと比較すると勝負に絡めていないので、踏む場所やタイミングの見極め、パワー能力の底上げが課題と感じました。
深谷選手【M/南国店勤務】

レースがスタートしてすぐにペースをあげても、他の選手が離れずについてきて早い展開でレースが進んでいきます。
去年もペースアップを仕掛けた3kmぐらいの斜度があがる場所で堀井選手【シルベストFitters畑中】が飛び出し、チームメイトの中村選手も集団の前にいたので、慌てず予定していた3km過ぎからペースをあげていきます。
ペースをあげると堀井選手が離れたので、そのまま2分間ぐらい踏み続けて差を広げて行きます。
後ろを振り返ると50メートル後ろを中村選手と堀井選手が走っていたので、そのままペースを落とさず緩斜面ではさらに加速して後続を振り切りました。
ゴールまで残りは一人旅だったので、出来る限りペースを落とさないように気をつけて、トラブルのないようにセーフティーに走り1位でゴールしました。
中村選手【M/本社勤務】

前年に引き続き参加の寒霞渓ヒルクライムですが、今年はマスターズでの参加となります。
コースは寒霞渓の北側ルートで、比較的序盤に斜度がきつく後半は緩やかで、最後にガツンとあがるコースです。
前年のタイムならマスターズ2位程度の順位ですが、今年は人数が少ないため表彰台以上を目標に挑みました。
スタートからチームメイトの深谷選手がペースをあげ、堀井選手【シルベストFitters畑中】が番手につき、2人がローテーションを回していますが、深谷選手が後方の脚を削りに行ってる様子なので自分は参加せずに静観します。
しばらくすると深谷選手がアタックの準備でさがってきたので、集団のコントロールができるように前へ出て、すかさず飛び出す深谷選手を集団が追わないので、深谷選手は独走を開始してそのまま勝利しました。
自分は他の選手が九十九折りのコーナーで斜度があがりペースダウンする様子だったので、インからケイデンスをあげてペースアップし、これを繰り返していると少しずつ差がついていったので、そのままペースを落とさずギリギリの強度で踏み続け、深谷選手を見失わない程度に追い続けて、後ろが見えなくなるように引き離し、そのまま前後1分ずつくらいの差をキープしたまま、前回より1分程度タイムを更新して2位でゴールとなりました。
マスターズの総合ポイントがチームメイトの佐藤選手と並び、追いついた方が上位となるルールにより、マスターズのリーダージャージも獲得することができました。
次のレースはJBCF2026広島三原ロードと2026 マリモホールディングス 広島クリテリウム
次のレースは3月28日(土)に広島県三原市の広島県中央森林公園サイクリングコースで開催される「JBCF2026広島三原ロード」と、翌日の3月29日(日)に広島県広島市西区の広島市西区商工センター1.7km特設コースで開催される「JBCF2026 マリモホールディングス広島クリテリウム」に、MiNERVA-asahiの選手が参加を予定しています。
中央森林公園のサイクリングコースは、これまでに幾度となくロードレースが開催されたコース。広島空港の周囲を回るように設定された全長12.3kmのコースは、平地の少ないアップダウンが続くコース。中でもゴール手前4km付近からはじまる、このコースの名所でもある“三段坂”は勾配がきつく、周回を重ねるごとに選手たちの脚を削っていき、実力のある選手にはアタックをかける勝負所ともなる難所です。それ以外にもカーブの先が見通しの効かないブラインドコーナーが多いため、逃げが決まると集団に捕まりにくくなるのも特徴です。
今後もMiNERVA-asahiは更なる高みを目指して全力でペダルを漕いでいきますので、引き続き皆様からの応援・ご声援をよろしくお願いいたします。
過去のMiNERVA-asahiのレースレポートはコチラをご覧ください。













