WELDTITEから新しく発売された環境にやさしいBIKE CLEANERをご紹介

2023.07.26

柑橘系の香りで環境にやさしいBIKE CLEANER

今年も、そろそろ全国的に梅雨明けが発表されてお気に入りのバイクでサイクリングに行こうかな~!なんて方も多いのではないでしょうか?
それとも、雨でも気にせず自転車に乗ってましたか?

雨の中で自転車に乗れば勿論ですが、しばらく自転車に乗っていなくて、久しぶりに乗ろうかと思ったら自転車の汚れが気になってしまう方も多いのではないでしょうか?

今日はWELDTITE社から発売された、新しい自転車洗車用のBIKE CLEANERをご紹介します。

 


と、その前にまずはWELDTITEについてご紹介。

WELDTITEはイギリスに本社のある会社。

創業から80年以上もの間、自転車用のオイルやグリスなど、いわゆるケミカル類と自転車用の工具やパンク修理キットなどを製造しています。

今もイギリス国内で商品開発や製造までも行っており、世界基準のISO9001を取得した高い品質基準下において新しい製品を作り続けています。

WELDTITEのケミカル類は、ツール・ド・フランスにも出場しているプロサイクリングチームのTEAM DSM-FIRENICHにも供給され、レース現場での選手やメカニックからフィードバックを製品開発に活かしています。

WELDTITE HP ➡ https://weldtite.jp/


こちらが、そんなWELDTITEから新発売されたBIKE CLEANERです。
中の液体は柑橘系を想像させるライトグリーン。
ライムの匂いで洗浄液によくあるような鼻にツンとくる感じは全くありません。

成分や開発にあたっては以下のように、環境などに配慮されています。

□生分解性(Biodegradable)
微生物により分解されるため環境にやさしく、屋外で洗車に使用しても環境を汚染することがなく安心してご使用いただけます。

□ビーガン(Vegan)
材料に動物由来のものが一切使用されていません。

□動物実験フリー(Cruelty Free)
開発・製造など製品が消費者の手元に届くまでの全てのフェーズにおいて動物を用いた実験は行われていません。

もちろん、自転車を構成するプラスチックやカーボン、ゴム製品、プラスチック、金属など全ての素材に対して攻撃性はなく安心して愛車の洗車にご使用いただける製品です。


【BIKE CREANER製品情報】
内  容  量:1,000ml
税込価格:1,980円
税抜価格:1,800円

▶BIKE CLEANERについて➡ こちら

▶公式オンラインストアでもご購入いただけます。➡ こちら

BIKE CLEANERの使用方法

使用方法はとても簡単です。

まずは、用意するもの。

・WELDTITEのBIKE CLEANER
・ウエス (柔らかい布など)
・水道 (水道がない場合は水を入れたバケツなど)
・作業用のワークスタンド (自転車をしっかりと固定ができるのでお勧め)
・チェーンオイル (洗車後に注油しておきましょう)

さぁ、洗っていきましょう!

①BIKE CLEANERを自転車の汚れに吹き付けて、1分間ほど時間を置き汚れを浮き上がらせます。

付属するスプレーの噴射口を回すことで、クリーナーを霧状に吹き付けることができます。

霧状の方が広い箇所に対してクリーナーを吹き付けられるので便利です。

 

②汚れが浮き上がってきたら、スプレーの噴射口を回して、霧状ではなくクリーナーが束状(霧状ではなくまとまって出てくる状態)に出るようにして、浮いた汚れめがけて吹き付けて汚れを吹き飛ばします。

油汚れなど頑固な汚れの場合は、濡れたウエスで拭き取ることで汚れを落とすことができます。

③全体的に汚れが落ちたら水をかけてクリーナーごと洗い流せば完了です。

水道がない場所で洗車する場合は、濡らして軽く絞ったウエスで全体を拭き取れば大丈夫。

 

WELDTITEから洗車時に便利なスポンジとマイクロファイバークロスがセットになったキットも発売されています。

【スポンジ&マイクロファイバークロスセット製品情報】
SET 内容:スポンジ×1、マイクロファイバークロス×1
税込価格:990円
税抜価格:900円

スポンジ&マイクロファイバークロスセットについて➡ こちら

▶公式オンラインストアでもご購入いただけます。➡ こちら

 

スポンジ&マイクロファイバークロスセット

 

④洗車後はチェーンやブレーキ/シフトワイヤーなど必要な個所にオイルを注油しておきましょう。

 

WELDTITEでは、BIKE CLEANER以外にもチェーンオイルや潤滑スプレーオイルなど目的に合ったケミカル類がたくさんラインナップされています。

▶WELDTITE公式ホームページ➡ こちら

実際にBIKE CLEANERを使って洗車してみました

7月15日(土)~16日(日)に福島県石川町で行われたレースにMiNERVA-asahiの選手たちが参加しました。
選手たちのバイクはレース前に洗車しますので、実際に今回ご紹介するBIKE CLEANERを使って洗車してみることに。

土曜日には雨の中でクリテリウムレースが開催され、レース後はチェーンから流れ落ちたチェーンオイルや路面からの泥汚れなどでバイクは汚れた状態に…。
しかし、BIKE CLEANERをテストするには絶好のチャンスです!

今回、MiNERVA-asahiに所属するコチラの2名の選手の自転車でテストしてみました。
どちらの選手のバイクも非常に汚れが目立つ白いフレームです。

川勝選手【新金岡店

布田選手【名取店

 

実際にレース後の自転車の状態がコチラです。

雨の中でのレースだったため、チェーンから流れ落ちたオイルにより白かったフレームがご覧の通り。

 

汚れた部分にBIKE CLEANERを吹き付けて、1分間ほど放置して汚れを浮き上がらせます。

 

しばらくしてから水道で水をかけてクリーナーと浮き上がった汚れを洗い流します。

 

ボトムブラケット付近に付着した泥などの付着物はきれいに落ちました。

でも、チェーンオイルなどしつこい汚れは、さすがに吹きかけて水で流すだけでは落ちてくれませんでした。

 

今度は、もう一度BIKE CLEANERを吹き付けてからウエスで拭いてみることに。

 

それほど力を入れて拭いたわけではなく、軽くなでる程度に拭き上げただけで油汚れは簡単に落ちてくれました。

BIKE CLEANERにより、ある程度汚れが浮き上がったからですね。

拭き上げた後は、こんなに綺麗になりました。

 

今度はヘッド周りの汚れを綺麗にします。

先ほどと同じくBIKE CLEANERを吹き付けて1分間ほど放置して汚れを浮き上がらせて。

 

水で洗い流しました。

今回はウエスで拭き取ることは一切していません。ただ、BIKE CLEANERを吹き付けて水で流しただけです。

かなり綺麗になりました。

 

様々な素材に対して攻撃性のない成分でできているBIKE CLEANERなのでフレームの素材や塗装面など気にすることなく、まるごと自転車全体に吹き付けて洗車ができるので非常に便利で簡単に愛車の汚れを取ることができました。(クロモリバイクの場合はフレーム内に入り込んだ水分は十分に乾燥させましょう。)

 

フレーム全体の汚れはBIKE CLEANERで洗い流しましたが、チェーンやスプロケットにこびり付いた古いチェーンオイルには、シトラスディグリーザースプレーがおすすめです。

こちらのディグリーザーも水溶性なのでチェーンやスプロケットに吹き付けることで、頑固な油汚れを浮き上がらせ、吹き付けた後に水で簡単に洗い流せます。油汚れがひどく、吹き付けただけで落ちない場合は、ディグリーザーを吹き付けた後にブラシなどを使って掃除すると落とすことができます。

スプレータイプなので、チェーンやスプロケットなど汚れをめがけて吹き付けられるので非常に便利。でも、フレーム等の塗装面にディグリーザーが付着した際は、速やかに洗い流すようにしましょう。

【シトラスディグリーザー250ml製品情報】
内  容  量:250ml
税込価格:1,980円
税抜価格:1,800円

シトラスディグリーザースプレー250mlについて➡ こちら

▶公式オンラインストアでもご購入いただけます。➡ こちら

シトラスディグリーザースプレー250ml

 

ディグリーザーでチェーンに付着した古い油汚れを洗い流した後は、必ずチェーンオイルを再度添付することもお忘れなく。

おすすめはセラミックが配合されていて回転性能も非常に良く、全天候型のセラミックルブがおすすめ。レースでも十分にその効果を発揮してくれるチェーンルブです。

【セラミックルブ100ml製品情報】
内  容  量:100ml
税込価格:1,980円
税抜価格:1,800円

▶セラミックルブ100mlについて➡ こちら

セラミックルブ100ml

 

いかがだったでしょうか?

けっこう簡単に洗車ができると思いませんか?ぜひ、ライド後やライド前の愛車のクリーニングに使ってみてください。

 

WELDTITEの製品は全国のサイクルベースあさひでご購入いただけます。

▶最寄りの店舗はコチラで検索。➡ こちら

 

今回、ご協力いただいたMiNERVA-asahiの選手たちが参加した、福島県石川町で開催されたレースのレポートもご覧くださいね。

【MiNERVA-asahi】石川クリテリウム&石川ロードレース・レポート

TEXT:kisshie

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