春日井店牧野がご紹介。GIANTのNEOSTRACK。最新のサイクルコンピューター事情をお伝えします。

2019.08.12

GPSサイクルコンピュータって?

こんにちは。日替わりでクロスバイクとマウンテンバイクとロードバイクを乗り換えて通勤しているスタッフ牧野です。

みなさんはサイクルコンピューターを使っていますか?

 

いろいろな情報を見ながら走ると楽しいですよね。
けれど複数のバイクを持っていると、それぞれにサイコンが必要になってくうえに、マグネット式のサイコンは自転車のタイヤの周長や時間の登録、センサーとのペアリング・・・もう面倒ですよね。

 

GPSのサイコンはそれらの初期設定はほとんど必要なく自転車に設置してそのまま走り出せばサイコンは動いてくれるので、複数のバイクを所持している方でもGPSサイコンが一つあれば、もうたくさん持つ必要がなくなります。
GPSサイコン自体は一般的なサイコンよりも高くなりがちですが、一つで複数に使い回しできるなら、ある意味コスパがいいかもしれません。

GPSサイクルコンピューターの機能あれこれ

GIANTのNEOSTRACKは2.6インチ画面を採用しています。

大きめの画面には最大で10項目まで表示可能で、走行時スピード、ケイデンス、心拍数、平均スピード、標高、斜度、ナビ表示を同時に表示するなんてことも出来ちゃいます。


ナビ機能は簡易的なものではありますが、はじめて走るルートを辿るときは、いちいち停車してスマートフォンなどを確認する必要がなく、大幅な時間短縮と、再スタートからスピードを上げるために体力を使うことなく快適。

初めて走るその場所の雰囲気を楽しむ余裕も出てくるということでもあり、今ではなくては困る必需品となっています。

追加センサーでトレーニングツールとして使う

NEOSTRACKには豊富なアクセサリーが用意されています。
これらは追加センサーとして本体NEOSTRACKとペアリングさせてやることで画面に表示できます。自分の欲しい機能だけ追加していけますよ。
私は、心拍センサーとケイデンスセンサーを使用しているのですが、ペアリング(NESTRACKとの無線接続)はやりやすかったです。

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また、走行した記録を手軽に残すことができるので、走行ルートやルート上での心拍数、スピード、ケイデンスが確認しやすく、効率的に自転車に乗るスキルを向上させるのに役立っています。同じルートを別の日に走ったデータと比較したりして、ニヤニヤしたりすることもあります。
数字として自転車を乗っているときの体の使い方、コンディションなどを記録して確認できるのでゲーム感覚で楽しんでいます。

 

GPSサイクルコンピューターはコミュニケーションツールでもある

基本使用は無料で、スマホをGPSサイコンとして使える「Strava(ストラバ)」。
その楽しさの一つに、コミュニケーション機能があります。
自分の走ったルートを公開することで、「僕は今日、50kmも走ったよ」と伝えられるわけです。

獲得標高が何メートルあって、平均速度がどのくらいっていうデータがあるだけで、そのルートを走っている仲間の顔が浮かんでくる。次に会った時やSNSでコミュニケーションをとるだけでも、次のライドが楽しみになりますね。

Strava連携で友達とコミュニケーションしてみよう!

Neos Track APPとシームレスに連携。Stravaへも自動アップロード

スマートフォンアプリ「Neos Track APP」がリリースされていますので、専用アプリを使って詳細なデータ分析も可能です。
スマホサイコンアプリのStravaにも自動アップロードしてくれるので、既にStravaを使っているよ、という方にもおすすめです。

 

最大33時間というロングバッテリーライフで電池残量を気にせずに走れますし、突然の雨に慌てることもなく、なによりハンドル周りがすっきりしますよ。


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GIANTのNEOSTRACKは各実店舗で販売しています。
(※実店舗により、取寄せとなる場合がございます。ネット通販では取扱い、掲載ございません。)

 

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TEXT:春日井店 牧野