あさひ70周年特別モデル、ビアンキ「Campione d Italia」が登場!

2019.10.10

あさひ70周年特別モデル、ビアンキ「Campione d Italia」が登場!

創業70周年を記念した「あさひ 70th anniversary プロジェクト」の第7弾として、ビアンキ社製クロモリロードバイク「Campione d Italia あさひ70周年特別モデル」の受付を100台限定で開始しました! 

 

ビアンキ[BIANCHI]
Campione d Italia ロードバイク あさひ70周年特別記念モデル
詳細はこちら

伝統あるビアンキのクロモリラグフレームに、シマノのCLARISを採用。クラシックな外観と近代の技術が融合したロードバイクに仕上がりました。
ビアンキを代表するチェレステカラーに塗られたクロモリフレームは、ビアンキのイタリア本国がデザインを手掛けた特別限定モデルです。

28Cと少し太めのタイヤを装着し、しなやかなクロモリフレームの乗り心地の良さを更に向上。街乗りやロードバイク初心者にも乗りやすい自転車に仕上げています。

今回のプロジェクトの為だけに、特別につくられた限定モデル!
あさひファンだけでなくビアンキファンにも、ぜひ手に入れて頂きたい1台です!

ビアンキを代表するチェレステカラーに塗られたクロモリフレームは、ビアンキのイタリア本国がデザインを手掛けた特別限定モデルです。

28Cと少し太めのタイヤを装着し、しなやかなクロモリフレームの乗り心地の良さを更に向上。街乗りやロードバイク初心者にも乗りやすい自転車に仕上げています。

今回のプロジェクトの為だけに、特別につくられた限定モデル!
あさひファンだけでなくビアンキファンにも、ぜひ手に入れて頂きたい1台です!

TEXT:tsutsui

メカニカル/油圧のハイブリッドディスクブレーキ

ディスクブレーキロードが増えている昨今、その主役は油圧ディスクブレーキが台頭しつつあります。
でもやっぱり油圧ディスクブレーキはブリーディングが難しいし、扱いに困りそう…なんてご不安な方や
既にワイヤー引きの「電動コンポ」等で組まれており、油圧にするためにレバーごと変えなきゃいけないけどコストが…等とお困りな方もいるかと思います。

そんな方にお勧めなのは、メカニカル/油圧のハイブリッドディスクブレーキ。
私も使用していますが、こちらの商品がお勧めです。

アシマ[ASHIMA]
パワーケーブル デュアルキャリパー
詳細はこちら

特徴は「ワイヤー引きで使用できる油圧ディスクブレーキ」ということ。
ワイヤー引きのメリットは基本的な使い方が「メカニカルディスク」と同じということで、取扱が容易という点。
キャリパーブレーキからの載せ替え変更でも、レバーまで交換する必要はなく、部分グレードアップも可能です。
また、油圧ディスクのメリットとしては対向ピストンであることと、摩耗時のパッドの調整が非常に楽チンなこと。
片側ピストンの場合ですと「挟む」ではなく一方のパッドでローターを押さえつける形になるので、偏摩耗やローターのゆがみの原因にもなります。
パッドの摩耗時は下部のネジを手でクルクル回すだけで簡単調節。工具も不要で非常にお手軽です。
リザーバータンク容量も小さいので重量もほぼ一般的なメカディスクと変わらず、気になる重量増もありません。
しかも前後セット・ローターセットのため、よくよく考えるとそこまで高い買い物ではありません。

デメリットは…正直メカディスクをベースに、弱点を埋めるため油圧式の良い点の片鱗を少しだけ得ている商品なので、デメリットはありません。
あえて挙げるならデメリットというわけではないですが、「油圧ディスクブレーキだ!」というタッチではないこと。
操作感はほぼワイヤー引きに近い印象なので、油圧ディスクの期待をもって触らない方がいいでしょう。

ちなみに、より油圧ディスクに近い操作感のハイブリッドディスクブレーキだと、TRPのHY/RD

ティーアールピー[TRP]
HY/RD ロード/シクロクロス用 ディスクブレーキ ローター付属 機械式レバーで引ける油圧式キャリパー
詳細はこちら

こちらも使用しておりますが、より制動力やコントロール性は油圧ディスクに近くなります。
(こちらは片側ずつの販売になります)

ディスクブレーキ化の一歩として。お手持ちのメカニカルディスクのグレードアップとして、
メカニカル/油圧のハイブリッドディスクブレーキ、お勧めです。

TEXT:yaromai