洛西口店スタッフ赤間がご紹介。チェコ生まれのバイクパッキング界期待の新星「ACEPAC」 !

2020.01.29

たかが荷物入れ。されど荷物入れ。だからACEはここにこだわる!

こんにちは!洛西口の赤間です。

いきなり質問ですが、あなたはバイクパッキングをした事ありますか?
私は知人からの紹介をきっかけに、4年前にバイクパッキングデビューをしました。始める前は「自転車に色々つけるなんて邪魔でしょ?」とローディーにありがちな先入観がありましたが、始めてみると、なんということでしょう!【走る事が目的のサイクリング】から、【目的の為に走るサイクリング】に変化して、サイクリングのバリエーションが増えました。

バイクパッキングの詳細はこちらの過去ブログに書かれていますので、ご存じない方は是非一度お読みください。

今流行のバイクパッキングって?まずは体験してみることが大事。

人気の高まるバイクパッキングですが、バッグ選びを誤ると坂道やカーブ等でバッグ自体が左右に振られてしまい走りづらく、いい加減な詰め込みや固定不足は事故につながるおそれも…。

そこで私がおススメしたいのがチェコ生まれのバイクツーリング用バッグ「ACEPAC」(エースパック)です!
チェコといえば、まるで童話の世界に入り込んだような建物や風景が広がり、伝統衣装もまさにメルヘン!そんな美しい国の、美しい景色を堪能する為につくられたバイクツーリング用バッグとくれば、その機能美にも期待できちゃいますよね。

「LET’S RIDE OUTDOORS」をキャッチフレーズに アウトドア用品メーカーから派生したブランドとあって、ACEPACの製品は、左右に振られにくくする為の【固定力】と妥協の無い【収容能力】、そしてハードに使える【耐久性】に重点を置いています。
ACEは妥協をしない、それ故ACEを名乗る資格がある。

サドルバッグで魅せる!ACEの名前は伊達じゃない!

バイクパッキングを始める際の最初のバッグと言えば、サドルバッグですよね?
しかし、多くの商品が固定バンドをきつく巻いても自転車で走ると左右にすぐ振られてしまったり、そもそも固定バンドが少なかったりします。その為、振られにくいようにバッグ自体の容量を少なくするメーカーも少なくありませんが、それでは意味がない…。
このように、買いたいけど、買ったけどイマイチ…なことが多いのも、このサドルバッグではないでしょうか。

ACEPACのサドルバッグは、固定バンドがシートポスト部の固定とサドルレール下にそれぞれ2つずつの計4つ。固定バンドは3つが一般的ですから、これだけでも安定した固定が可能です。さらに、それぞれに滑り止め付きなので左右に振られるシーンでもガッチリ固定してくれます。

しかも、サドルバッグでは大容量の16L!その容量を支える為に底面とサイドに設けられた型板がいい仕事をするんですよ。これがないとバッグが形を保てずタイヤに擦ってしまうリスクが有る為、荷物をパンパンに詰め込まねばなりません。ちょっとだけ積載したい時に本当に困ります。その為、わざわざDIYして型板を取り付ける方も多いそうですが、このバッグには標準装備されていて、しかも不要な場合は本体から外せちゃう親切設計!
さらに、内部はバッグから外してドライバッグ(防水の収納バッグ)としても使える二重構造。汚れたら別々に手洗いができるので、汗で濡れた衣服を突っ込んでドライバッグが汚れた時も、夏の突然の雨でバッグの外側が泥だらけになっても安心です。

使ってみるとさらに感じる大容量と安心感!

世の中には様々なサドルバッグが発売されていますが、1泊2日のバイクパッキングをやろうとすると、どうしても荷物が多くなり、必要な物が収まらないこともしばしば。なので、実際にこちら↓を詰めてみました!

容量16LもあるACEPACのサドルバッグなら、通常の衣類はもちろん、急な寒さに対応するためのダウンジャケットも綺麗に収まりました。そして、パンパンに詰め込んだ時にこそ自慢の固定力が発揮されます。積載重量が重くても、ACEPACはがっちり固定して動きません。私がこれまでに使用したサドルバッグの中では一番の固定力と感じました。

さらに積載したい方は上部に追加積載用のバンドが多数あるので、中に納まりきらなかった物もバッグの外へ取り付けるという手が使えます。

…先ほどの画像を見て、お気付きになった方いましたか?実は今回のキャンプツーリングでは燻製BOXを持参していました。やっぱりキャンプならやりたいでしょう、燻製!
段ボール式の折りたたみ燻製BOXは、バッグ上部にあるバンド部分に固定して持っていくことができました。
私は自宅でも燻製を作るほど燻製が好きなのですが、やっぱり匂いが気になります。ですが、キャンプなら気兼ねなく、むしろ雰囲気を引き立てる薫りとして自家製の燻製を楽しめちゃいます☆
下ごしらえをして持っていくもよし、簡単にシシャモやゆで卵を燻製にするもよし。
あ、自家製の燻製でお酒を飲みたい方は、飲酒運転にならぬよう寝袋やテントを積載して一泊して楽しみましょうね!

でも...お高いんでしょう?否!高性能なだけじゃない、圧倒的コストパフォーマンス!

さぁ、ここまで読んでいただいた方にはACEPACの圧倒的な機能の数々をお見せ出来たと思いますが、これだけ高機能だとお値段が気になるところ。
実際、これからバイクパッキングを始めようとする方の障壁の一つが導入コストです。
だからと言って、お手頃アイテムだけでは思ったような収納力も固定力も得られず、快適な自転車旅にならないのも事実・・・。
でも、ご安心ください。ACEPACのサドルバッグは、税別1万円未満で買えちゃいます。
一般的に容量16L前後のサドルバッグは相場が2万円程なので、圧倒的にコスパが良いですよ。
しかも、実質ドライバッグとセットとなっているので、さらにコスパは上昇します。すごいでしょ?流石ACE。

ちなみに、その他の機能として、底面には防汚防水加工をした生地であるターポリンファブリックというものを使用しています。

水でも泥でもしっかり防ぎ、泥除けとしていつでもあなたのおしりや背中を汚れから守ってくれます。

このようにメリットだらけのACEPACですが、強いてデメリットを挙げるとしたら、荷物をパンパンにまで入れた時に中の着脱可能なドライバッグが出しにくくなったこと位でしょうか。

バイクパッキング界のACE、だからACEPAC!迷ったら選んで間違いはない逸品

さて、ここまで凄さを色々書いてきました。数あるACEPACのバッグのうち、たったサドルバッグ1種類しか紹介してないのにまだまだ書き足りません。
特に生地の質感やそれぞれのベルトに施された補強ステッチは、是非実際に触って、そのタフさを確かめて欲しいところ!

バイクパッキングとスポーツE-バイクのお店である洛西口店なら、ACEPACの良さを、店頭で手に取って確かめていただけます。その他様々なメーカーのバッグを揃えていますので、実際に手に取りながら比較検討できますよ☆彡

洛西口店谷口店長がご紹介。週末、自然の中で過ごしませんか? 京都、洛西口店がリニューアル‼

さぁあなたも愛車にACEPACを付けて、ぶらっと気ままに旅に出てみませんか?

TEXT:洛西口店 赤間