
フロントフォークにダボがないアドベンチャー系バイクユーザーに朗報!
バイクパッキングで例えば1泊2日のテントを持参した旅をするにも、夏と冬では持っていく用途物は同じでも、素材の厚さなどがあるため、どうしてもかさばり、同じバッグでは「積みきれない・・・」ということが起こります。
高価なウルトラライトなギアをもってすれば、もしかしたら可能かもしれませんが、冬用の小さくなるギアは夏用と比べて一般的に3倍以上は価格が高くなるのもざらです。
泊まりで冬山登山もする方ならいいかもしれませんが、バイクパッキングのためにそのギアを揃えるのは誰もができることではないでしょう。
それならバイクの積載能力を増やす「拡張」を検討します。例えば夏用よりもバックの容量を単純に増やすなどが考えられます。
しかし、それにも高価なバッグを買い直す必要があり、躊躇してしまいます。
そんな時、もしまだフロントフォークに積載させていないならば、そのスペースを有効に使うと一気に解決したりします。
「フォークに専用ダボがない・・・」という方は、従来ではホームセンター等でホースバンドを買ってなんとか付けたりしていましたが、セットになったアイテムが発売されました。

取り付けできるのは、フォークの素材がスチールかアルミで、流線形状ではないフォーク。
これを活用すれば、ここにかさばる寝袋やチェア、テントなどを設置することができます。
ブレーキやシフトワイヤーがフレーム内部を通る、インターナルタイプの自転車ならば、ダウンチューブに装着できる可能性もあり、水などの重量物も安定性を崩すことなく運ぶことができます。
少ない投資で一気に快適になりますよ!
今年こそバイクパッキングキャンプ!を目論んでいる方に、夏より冬のキャンプは大変ですが、その分静かな時間を楽しめます。
今の内から、計画と用品選定だけでもしておきませんか?
TEXT:toby
この2つがフュージョン!
自転車整備に使う用品のなかでも「置き場所に困るちょっと大き目なもの」と言われて思いつくのが、メンテナンススタンドとフロアポンプ。
我が家では玄関の隅の方に立てて保管しているのですが、若干邪魔になっています。
フロアポンプはやめてコンパクトな携帯ポンプだけにしようかなとも思いましたが、やはり空気を入れる際の楽さを考えるとフロアポンプも必要です。
メンテナンススタンドもフロアポンプも所持しつつ、少しでも占有面積を小さくしたいのですが、さてどうしましょう。
ということで、こちらの商品を検討中です。

メンテナンススタンドとフロアポンプが合体しちゃいました。
これで占有面積は2分の1!
しかも、空気を入れる際に準備するのはコレ1本だけ。
一石二鳥ですね。
200psiの高圧まで対応しているので、決戦仕様のロードバイクにも楽々充填可能。
見た目もスッキリで邪魔にならない、ホース内蔵の空気圧計も装備していて、ポンプ単体で見てもかなりの高性能です。
私と同じように保管場所に困っていた方、いかがですか?
TEXT:kazu