子どもを乗せてお出かけしたり、通園の送り迎えをする自転車は安全なものを選びたいですよね。
お子様と乗る自転車は、普通の自転車と違い様々な特徴があります。
お子様の年齢や人数、使うシーンによっても選ぶ自転車が変わってくるんですよ。
これから子供乗せ自転車を選ぶみなさんが、大切なお子様と安全で楽しいサイクルライフが送れるように、
あさひが自転車選びのポイントや注意点をご紹介します。
お子様と一緒に自転車に乗るには安全性を確保するために3つの条件を確認しましょう。
購入後に「知らなかった…」とならないように、まずはお子様を乗せられる条件を確認しましょう。
自転車は基本的に1人乗りの乗り物ですが、法律で例外的にお子様との同乗が認められています。
道路交通法に基づいて各都道府県で定められているお子様の年齢は1歳以上6歳未満です。
例えばお子様が4月生まれの場合は年長さんになってすぐに同乗できなくなってしまいます。
ただし、最近は6歳でも未就学児(小学校に入学するまで)であれば同乗可能な自治体も増えています。
事前にお住いの都道府県の規則を確認してみてください。
ちなみにお子様が同乗する際の運転者は16歳以上が条件となります。
1歳~5歳のお子様が2人乗る場合は安全基準を満たした専用設計の自転車を使用しなければいけません。
「幼児2人同乗基準適合車」のシールが貼っている自転車が目印です。
「幼児2人同乗基準適合車」は2つのチャイルドシートをつけても安全に走行できるように設計されています。車体の強度やブレーキ性能、駐輪時の安定性などの安全性能も認められた自転車です。
荷台にチャイルドシートを取り付けてお子様をお乗せる場合には「クラス27」(最大積載量27kg)の荷台が付けられる自転車を選ぶ必要があります。車体にシールなどで記載されていますが、わかりにくい場合はお店でスタッフに確認するか、製品サイトのスペック欄をチェックしてみてください。
ちなみに荷台だけ「クラス27」に変更しても自転車の強度が不足するのでNGです。ご注意ください。
チャイルドシートにはハンドル部分に取り付ける「前乗せ用」と荷台に取り付ける「後乗せ用」があります。
それぞれ使用できる条件が違うので、事前に確認しておきましょう。
ハンドル部分に取り付ける前乗せ用のチャイルドシートは比較的小さなお子様用となります。
前に乗っていると走行中にお子様の様子が見えるので安心ですね。
ただし、お子様の身長と体重の乗車制限があります。
また年齢は各メーカー1歳から4歳未満の設定となっていますが、お子様の体重が増えてくるとハンドルの操作がしにくくなります。慣れてきたら後チャイルドシートに移るのがオススメですよ。
荷台に取り付ける後乗せ用のチャイルドシートは前用に比べて長く使えます。
メーカーによって適用年齢が異なる場合がありますが、1歳以上もしくは2歳以上から使用できます。
ただし、前用と同様にお子様の身長と体重に制限があるので確認しておきましょう。
基本的に同乗可能な期間は使用できますが、お子様が適応身長、体重を超えた場合は安全のために使用を控えましょう。
お子様をだっこして自転車に乗る事は禁止されています。おんぶに関しては各都道府県で年齢や条件が異なりますが、だっこ紐を使用する場合は認められています。ただし転倒時にお子様を守るのが困難になるので、安全性の高いチャイルドシートの使用をおすすめします。
お子様と一緒に乗る自転車は安全性の高い専用設計の自転車がオススメです。
一緒に乗る事を前提に設計された自転車には前チャイルドシート付きタイプと後チャイルドシート付きタイプがあります。
チャイルドシートがお子様の体を全体的に覆うので安全性が高くなります。
ハンドルの回転軸にお子様の重心がくるので、ハンドル操作がふらつきにくくなります。
オプション
前チャイルドシート
標準装備
前チャイルドシート
オプションの前チャイルドシートに比べて設置位置が低いから視界が遮られにくくなります。
また他の自転車に比べて適応身長が低く設計されているので足つきがよく安心です。
ちなみに、②の後カゴは専用品であれば、お子様が後チャイルドシートに移ったら前に移設して使用できます。
お子様を乗せても安定した走りができるので、お子様が乗れなくなった後も乗りやすい自転車として活躍します。
前チャイルドシート
+後カゴ
前後チャイルド
シート
後チャイルドシート
+前カゴ
前カゴ
以前は前チャイルドシート付きの子供乗せ自転車が主流でしたが、今は安全性と利便性のバランスがいい後チャイルドシートが人気です。
各メーカー後チャイルドシート付きタイプのラインナップが豊富なので選ぶ幅が広がります。
また、タイヤサイズが大きいモデルもあるので身長が高い方や、夫婦で一緒に使われる方にも人気です。
以前よりも後チャイルドシートの安全性能が向上して、低年齢から後ろに乗せられるようになりました。
前後にお子様を乗せても前かごが使えます。
またお子様が乗らなくなっても、通常の自転車に近い形状なので見た目を気にせず使えます。
前チャイルドシート
+後カゴ
前後チャイルド
シート
後チャイルドシート
後カゴ
フレームが下がっているので乗車がスムーズです。
また通常の自転車に比べて、漕いでいるときに足が前チャイルドシートに干渉しにくいのでガニ股にもなりにくい設計です。
自転車の種類によってフレーム形状は若干違うので事前に試乗して確認しましょう。
お子様乗せ自転車は20インチの小径タイヤが人気です。
お子様の重心が低い位置にくるので、走行時の安定性が良くなり、乗せ降ろしも楽になります。
試乗の際は3つのポイントを押さえて、自分に合ったタイヤサイズを選んでみてください。
26型タイプ
20型タイプ
またタイヤ幅が広いタイプがほとんどですが、空気がたくさん入るので段差での衝撃を和らげて、走行時の安定性も良くなります。
停車時やお子様を乗り降りさせる際にハンドルが動くと危険なので、ハンドルが動きにくくなる機能がついています。
ハンドルの手元で操作するタイプや、スタンドを立てると自動でロックされるタイプなどがあります。
手元操作タイプ
スタンド連動タイプ
スタンド連動タイプはロックのかけ忘れがなくなるので便利です。
「幼児2人同乗基準適合車」の場合はアイテムごとに指定されたチャイルドシートがあります。
指定されているチャイルドシートは自転車と一緒に試験されて安全性が確認されています。
また指定外のチャイルドシートで事故をした場合、付帯している傷害保険が適応されないケースもあります。
お子様を乗せる自転車は電動アシスト自転車が人気です。電動アシスト自転車のおすすめポイントをご紹介します。
10kg以上あるお子様を乗せていると毎日の送迎などに使うには大変。
また、漕ぎはじめの低速時は安定感を保つのが難しいのでちょっと怖かったりします。
そんな時にも電動アシスト自転車であればスムーズに加速する事ができるので断然おすすめです。
電動アシスト自転車は時速10km未満までは「自分の漕ぐ力1:モーター2」の比率でアシストしてくれます。
漕ぎはじめや上り坂など低速時は3人分の力で漕いでいるイメージです。
バッテリーは走行距離が短くなって、使い勝手が悪くなったら交換時期となります。
交換頻度は使い方によって異なりますが、4~5年で交換される方が多いです。
交換用のバッテリーは容量によって異なりますが3~5万円と高額になります。
バッテリー価格
年間
月間
1日(20日換算)
ただし、1か月に20日間使ったとしたら1日のコストは約41円。
他の移動手段と比較したら意外とコスパはいいかもしれませんね。
専用設計の電動アシスト自転車は車体重量が30~35㎏程あります。
アシスト力が強いので走行中は重量感を感じませんが、駐輪の際に少し持ち上げる場合などは少し大変です。
このようなシチュエーションが想定されて不安な方は一度店舗で重量感を確認しておくことをおすすめします。
基本的にはバッテリー容量が大きいほど1充電当たりの走行距離も長くなるので、バッテリー容量も一つの目安になります。
ただし、同じ容量でも車体の重量やモーターの性能でも走行距離が異なるので、「1充電当たりの走行距離」を目安に選ぶのがおすすめです。
「1充電当たりの走行距離」は商品のカタログやホームページに記載されています。
どのメーカーでも同じ業界基準で検査されてるので、商品を比較する際の目安にもなります。
今ではほとんどの商品に走行モードの切替機能が搭載されています。
名称は各メーカで違いますが、走行モードの特徴は次の3種類です。
それぞれのモードごとに走行距離の目安が記載されているので確認してみてください。
またお子様を乗せる電動アシスト自転車の場合は記載されている走行距離に注意が必要です。
検査の積載重量条件が65kgなので、お子様が乗ると実際の走行距離が短くなる事があります。
充電頻度が多くなると、充電の手間が増えたり電池の消耗が早くなります。
「1週間に1回充電」を目安に少し余裕をもって選びましょう。
例)保育園に子供を送り職場まで片道約20分を週5日通うAさんの場合
目安:10分間で走行距離は2km~2.5km
1日往復8km×5日⇒1週間で40km
お子様を乗せていると走行距離は短くなるので、+10km~20kmの余裕を見て1充電当たりの走行距離が50km~60km程度の商品を選びましょう。
基本的には走行距離が長い商品ほど価格が高いので、必要以上のバッテリー性能を選ぶとはもったいないですよね。使用シーンに合わせて、不足が無い程度に適したものを選びましょう。
最後にチェックポイントのおさらいをして、自分に合ったタイプのお子様乗せ自転車を選びましょう。
同乗する お子様の年齢 |
お子様の 同乗条件 |
---|---|
1歳~5歳 | 同乗可能 |
6歳(未就学児) | 各自治体の規則を確認 |
小学生 | 同乗NG |
同乗する お子様の人数 |
自転車の条件 | |
---|---|---|
2人(将来的に2人) | 「幼児2人同乗基準適合車」が必要 | |
1人 | 1~3歳 | 長く使うなら安全性の高い「幼児2人同乗基準適合車」がおすすめ |
4~5歳 | 後チャイルドシートの取り付けには「クラス27」の荷台が必要 |
子供乗せ自転車 のタイプ |
こんな方に おすすめ |
---|---|
前チャイルドシート付き |
|
後チャイルドシート付き |
|
お子様を乗せて安全に運転するために、
こんな方はだんぜん電動アシスト自転車がおすすめです!
例えばママが身長150㎝、パパが身長170㎝の場合はママがしっかり足の着くサイズにすることをおすすめします。
お子様の送迎に使う場合は雨の日もありますよね。防水のチャイルドシートカバーがあればお子様を雨や寒さから守ります。また開放すれば夏は日差し対策に使えるタイプもあります。ただし暑い日に閉め切っての使用は危険ですので、夏場はレインウェアを着用してください。
チャイルドシートカバー
ほとんどの駐輪場では問題なく駐輪できますが、2段式の駐輪場で上段を使用する際は持ち上げるのが難しくなります。また下段でもチャイルドシートの分が高くなるので、事前に駐輪場とチャイルドシートを付けた自転車の高さを確認しましょう。 他にも幅広タイヤの自転車はまれに駐輪フレームに差し込めない場合があるのでご注意ください。
チャイルドシートの組み立て、取り付けは意外と大変です。また大きな事故につながる可能性があるので、自転車店での取り付けを推奨します。
バッテリーが切れても通常の自転車として走行はできます。しかし専用設計のお子様乗せ自転車は車体が重くお子様を乗せている時はさらに重量が増えて漕ぐのが大変です。
余裕をもって早めの充電をおすすめします。
バッテリー容量が大きくなると充電時間も長くなるので、使用しない夜間などに充電する事をおすすめします。充電は専用の充電台にセットするだけなので、とても簡単です。
人気の電動アシスト自転車を中心にタイプごとの人気自転車をご紹介します。
すべて「幼児2人同乗基準適合車」です。
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
142cm (155cm) |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
充電時間 | 約4時間30分 |
参考重量 | 34.4kg |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
142cm (155cm) |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
充電時間 | 約4時間30分 |
参考重量 | 31.9kg |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
142cm (146cm) |
バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4時間 |
参考重量 | 33.1kg |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
142cm (152cm) |
バッテリー容量 | 14.3Ah相当 |
充電時間 | 約4時間10分 |
参考重量 | 33.4kg |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
142cm〜 (152cm〜) |
バッテリー容量 | 14Ah相当 |
充電時間 | 約5~6時間 |
参考重量 | 30.5㎏ |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 26型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
146cm〜 (162cm〜) |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
充電時間 | 約4時間30分 |
参考重量 | 34.5㎏ |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
138cm (147cm) |
バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4時間 |
参考重量 | 30.8kg |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
142cm (154cm) |
バッテリー容量 | 16.0Ah |
充電時間 | 約4時間30分 |
参考重量 | 33.1kg |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
142cm (146cm) |
バッテリー容量 | 15.4Ah |
充電時間 | 約4時間 |
参考重量 | 31.0kg |
変速 | 内装3段 |
タイヤサイズ | 20型 |
---|---|
適正身長 (幼児2人同乗の場合) |
145cm (150cm) |
参考重量 | 約23.1kg |
変速 | 内装3段 |
自転車と一緒に便利グッズもチェック!
お子様とのサイクルライフを安心にする関連アイテムをご紹介します。
準備漏れが無いように自転車購入時にチェックしてくださいね。
その他に購入時かかる初期費用としては次のようなものがあります。
安全に自転車を使用するためには、正しい利用方法を守って、定期的なメンテナンスを行うのがポイントです。使用上の注意点や、ご自宅でもできるセルフメンテナンスをご紹介します。
お子様が自分で乗り降りをすると、自転車がバランスを崩して転倒する恐れがあります。 またチャイルドシートの破損にもつながりますので、お子様の乗り降りは保護者が行いましょう。
お子様は同乗した状態で事故にあうと、頭部損傷の恐れがあります。万が一転倒した際にお子様を守るためにヘルメットは必ず着用させましょう。
特に冬場はブランケットやマフラーなど誤って後輪に巻き込んでしまう場合があります。巻き込んだ際に車輪がロックして転倒する恐れもあるので注意してください。
ヒールはペダルが滑りやすくなったり、急な停車時にバランスを崩すことがあるので、お子様を乗せる際は機能的で、滑りにくい靴を使用する事をおすすめします。
雨の日や寒い日に便利なチャイルドシートですが、暑い日に閉めて使用すると温度が上がりお子様が熱中症になる恐れもあります。夏場は取り外すか、カバーを開けた状態で使用してください。
一番重要なセルフメンテナンスです。電動アシスト自転車の場合は空気が少ないとタイヤの劣化やパンクのリスクが高まるだけではなく、地面との抵抗が増えることで、バッテリーの減りも早くなります。月に1,2回を目安に空気の補充をしておくと快適に使用できます。
電動アシスト自転車はシティサイクルに比べて、細かなギアが多くチェーンが乾いて錆びてくるとスムーズに漕げなくなったり、乗り味が悪くなったりします。こちらも月に1回を目安に注油をしておくと快適に使用できます。
サイクルベースあさひの店舗には「自転車安全整備士」「自転車技士」の資格を持ったスタッフが在籍。自転車を購入した店舗でアフターメンテナンスが受けられるので購入後も安心です。
あさひのメンテナンスサービス点検では以下のような項目を点検します。
大切なお子様と乗っているから、
ルールを守って安全に
安全性の高い自転車でも交通ルールを守らないと危険な乗り物になってしまいます。大切なお子様と安全に乗るためにもルールを確認しましょう。
自転車は基本的に車道を走行
道路交通法上、自転車は軽車両と位置づけられています。したがって、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。
例外的に歩道を走行する際は車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しましょう。
2台横並び走行すると幅を取って危険です。
運転時の判断に必要な音が聞こえなくなり危険です。
周囲が十分に見えなくなり危険です。
片手運転になり風で煽られると大変危険です。
路面の状況や歩行者の確認はもちろん、車のドライバーからの被視認性も確保しましょう。
自転車は軽車両です。飲酒運転は絶対にやめましょう。
上記は道路交通法や都道府県の規則で禁止されているルールです。自転車事故が増えている事から、罰則も厳しくなっています。他にも 信号無視や、一時停止無視などの危険運転ももちろんNGです。ルールを守って楽しいサイクルライフを楽しんでくださいね。
キッズヘルメットはサイズ調整ができて、軽量なタイプがオススメです。そしてお子様が喜んでかぶってもらえるデザインで選ぶのもポイントです。
新車購入時にチューブの中に特殊な液体を充填しておくだけで、小さなパンクは勝手に防いでくれる優れものです!電動アシスト自転車の場合はほとんどがパンクに強いタイヤを装着していますが、出先でのトラブルを軽減するためにはパンク防止剤がおすすめです。
長時間の駐輪時にサドルだけ盗難にあってしまうというイタズラ被害があります。駐輪場や外出先で盗られてしまったらすごく困るし、新たにサドルを買わないといけません。そんなリスクを避けるためにサドル用の鍵がおすすめです。一度付けたら、付けたままでOK。サドルを盗難から守ってくれます。
タイヤの空気圧は非常に重要です。空気が少ないと乗り心地が悪い、パンクしやすいなどトラブルの原因にもなります。空気入れは自宅でできる簡単なメンテナンスです。自宅に空気入れが無い場合は1本準備しておくことをおすすめします。
防錆剤を金属部品に吹きかけておくと錆から守れて、きれいな状態で使えます。またチェーンの潤滑にも使えるので1本あると便利です。
駐輪場所が屋外の場合は、チャイルドシートに対応した自転車カバーがオススメです。自転車だけでなく、チャイルドシートも一緒に雨や汚れから守ってくれるので、長くきれいな状態で使えます。
電動アシスト自転車の手元にあるコントロールスイッチは防水性能があるので、通常のまま使用しても問題ありませんが、破損や汚れから守るカバーを付けるとさらに安心です。各メーカーでスイッチ形状が異なるので、メーカー適合のカバーを選んでください。
漕ぎやすい上下セットのタイプや、スカートでも着やすいレインコートタイプがあるので普段の服装に合わせてチェックしてください。
お子様を雨や寒さから守ってくれるカバーです。種類は前用(2種類)、後用、純正品、汎用品など様々です。汎用品はチャイルドシートのサイズによって取り付けができない場合もありますので、事前にチェックしておきましょう。
レインウェアをしっかり着てても、靴だけズブ濡れっていう事が結構ありますよね。特に朝に濡れてしまうと一日中濡れた靴を履くことになってしまいます。そんな事態を防いでくれるのがシューズカバー。コンパクトに持ち運び可能で、靴の上からシリコンのカバーをかぶせるだけで靴を雨から守ってくれます!カバーを付けたまま歩くこともできるので、自転車以外でも使えて便利ですよ。