サイクルベースあさひの
通学自転車特集
通学自転車をスタイル別に徹底解説
通学自転車をスタイル別に徹底解説
近ごろ、学生にも人気の高いクロスバイク。
じぶんも欲しいけど「どうやって選んだらいいか、わからない」という方も多いと思います。
そこで今回は、実際にあさひの店舗でお客様が悩まれている事柄を中心に、
購入前に知っておきたい情報やおすすめのクロスバイク、購入後の注意点まで徹底的にご紹介します!
街中の走行に適した快適なスポーツサイクルです。
街中での走行性をよくするために、スピード重視のロードバイクと、荒れた道でも安定した走行ができるマウンテンバイクの両方の性能を掛け合わせた自転車です。具体的には、次の3つがクロスバイクの大きな特徴です。
ハンドルは前傾姿勢がキツくならない、マウンテンバイクのようなフラットハンドル
軽いギアから速いギアまで幅広く使える変速ギア
舗装路での軽快な走行性と、街中の段差を考慮したロードバイクより少し太めのタイヤ
気軽に使えることから、フィットネスなどの運動以外にも通学や通勤で利用される事が多くなっています。
軽快な乗り心地、デザイン性、感染症対策、いろんなメリットがあります。
スポーツサイクル | シティサイクル | |
---|---|---|
デザイン性 | ||
スピード | ||
軽さ | ||
坂道 | ||
積載量 | ||
価格 |
シティサイクルに比べると積載量が少なく、また定期的なメンテナンスが重要になります。
シティサイクルと違ってカゴやキャリアが付いていないものが多いので積載量では劣りますが、部活などで荷物が多い方はアフターパーツでカゴやキャリアを取り付けることも可能です。また最近増えているバックパックスタイルなら荷物の重みによるハンドル操作の不安定さも解消されます。
メンテナンスもバッチリ!
全国のサイクルベースあさひの
スタッフがしっかりサポート
ひと言にクロスバイクと言ってもその特徴は様々です。
メーカーが作るクロスバイクは本来スポーツ目的であるため、
快適性や耐久性よりも軽さやスピードが重視されているものが多いのです。
基本的には車体が軽くなればなるほど高額になります。
しかし、そのような高価なクロスバイクが必ずしも通学に使う自転車に適しているとは言えません。
自分のスタイルに合ったものを見つけられるよう、簡単にクロスバイクの世界をご紹介します。
同じクロスバイクでも特徴はいろいろ
乗車姿勢がラクで、タイヤも太め。シティサイクルのように使える便利さに特化したクロスバイクです。
重量が比較的重くスピードは出しにくいですが、おしゃれなデザインも多くて気軽にスポーツ感覚を味わえます。
シティサイクルに比べると乗車姿勢は前傾になりますが、少しハンドル位置が高めに設計されていて初めての方でも乗りやすく、クロスバイク本来のスピード感も実感できます。アイテム数も多く選ぶ幅も広がります。
空気抵抗の少ない前傾姿勢でスピードが出しやすいクロスバイクです。スピード感が魅力ですが、荷物が多かったり、街中を低速で走行するのには適していません。またフレームやパーツが軽量化されているため価格も比較的高額になります。
フレーム・変速・タイヤサイズは後から変更ができません。間違いが無いように特徴を知っておきましょう。
スポーツサイクルのフレーム素材は数種類ありますが、クロスバイクで多いのは「アルミ」と「クロモリ(スチール)」です。
軽量なので初めてクロスバイクに乗る方もすぐにその軽さを実感できます。特に通学路に坂道があったり、走行距離が長い方におすすめです。
フレームのパイプが細く、自転車本来の美しいフォルムが作れるため、おしゃれな自転車に使われることもあります。重量は比較的重くなりますが、走行距離が短かったり、使用頻度が少ないなど、性能よりもビジュアル重視の方におすすめです。
素材の違いは見た目では分かりにくいので、お店のスタッフに確認してみてください。
円状のギザギザがついた板の枚数が変速の段数になります。変速を切り替えることによって漕ぎ出しや上り坂でも一定の力でペダルを漕ぐことができます。
変速は後輪部分のギア(リア)だけの自転車と、リアと足元部分のギア(フロント)を組み合わせる自転車があります。
シティサイクルと同じように扱えて操作が簡単。一般的なシティサイクルは6段変速が多いのに対し、クロスバイクは7段変速が多いのでシティサイクルよりも上り坂に強いです。
リア変速とフロント変速を組み合わせて使います。例えばリア変速7段、フロント変速3段の場合は7×3の21段変速(21通り)のギアチェンジができます。段数が多い事でより細かに、そして幅広く変速の切り替えが可能です。初めは操作に戸惑うかも知れませんが、上手に使えばアップダウンの対応はもちろん、加速もスムーズにできてより快適に走れます。
タイヤは唯一地面と接する部分なので、乗り心地を大きく左右します。
タイヤサイズには直径のサイズと幅のサイズがあります。例えば700×28Cという表記であれば700が直径、28がタイヤ幅になります。Cは規格の記号なのであまり気にしなくて大丈夫です。
クロスバイクで多いのは700Cというサイズ。シティサイクルのインチ表示とは規格が違うのでわかりにくいですが、だいたいシティサイクルの27インチ~28インチくらいです。
こちらのサイズが重要です!
タイヤ幅のサイズは車輪幅のサイズによっては交換時に若干のサイズ変更が可能ですが、頻繁に交換する事もないので、最初から合ったものを選びたいですね。もし迷った場合は標準サイズを選んでおくと安心です。
もちろんブレーキは付いていますが、その種類は様々です。一般的なタイプとおすすめのブレーキをご紹介します。
クロスバイクでは一般的なタイプで、制動力が高いのが特徴です。ただし、パッドで車輪を挟んでブレーキするため、坂道が多い場合は部品の交換頻度が多くなる場合があります。
最近クロスバイクにも採用されはじめたブレーキです。車輪ではなく路面から離れた車輪中央の円盤(ローター)を挟んでブレーキするので、悪天候でも制動力が変わりにくく、ブレーキパッドも擦り減りにくい優れたブレーキです。Vブレーキに比べると少し高価格で、まだ搭載されている自転車も限られますが、長距離や坂道が多い方にはおすすめのブレーキです。
シティサイクルには当然のように付いているスタンドですが、クロスバイクには付いていないものもたくさんあります。元々スポーツ目的で作られたクロスバイクは少しでも軽量化するために、あえて標準で装備していない場合があるのです。でも、通学で使用する場合は学校の駐輪場などでスタンドが無いと何かと不便ですよね。もちろん購入時にオプションとして取り付けはできますが、標準装備されているものを選んだほうがお買い得です。
制服でクロスバイクに乗る時に、右足側にあるフロントギアがむき出しになっていると、ズボンのすそを巻き込んだり、汚れたりする事があります。エントリー用のクロスバイクにはフロントギアにカバーが付いているものも多いので購入前にチェックしましょう。またチェーンガードの有無に関わらず、制服で乗る時はパンツストラップを使うのがおすすめです。
スピードが出やすいクロスバイクでは夜間の安全対策としてライト(前照灯)は非常に重要ですが、クロスバイクはライトもオプション購入になるのが一般的です。様々な種類があり、走行する場所に合わせて選ぶことができますが、通学でのおすすめはオートライト!これはハンドルなどに付ける取り外し式のライトではなく、シティサイクルによく使われているライトで、車輪で発電して自動で点灯するタイプです。今まではクロスバイクにはオートライトが普及していませんでしたが、最近では通勤・通学ユーザーが増えてオートライト付きのクロスバイクが大人気です。少し車輪の重量は重くなりますが、電池切れや充電忘れによる無灯火の心配がなく安全・安心です。
標準装備されていないクロスバイクにもサイズや規格が合えば新車購入時にオートライト仕様に変更できる場合があるので、ご希望の方はスタッフにご相談ください。
クロスバイクはシティサイクルに比べて前傾姿勢になるため、手のひらにかかる力も大きくなり、長い距離を走っていると痛くなってきます。あまり注目されないグリップですが、画像のような手のひらに合わせた形状のコンフォートグリップは柔らかく負担を軽減してくれるのでおすすめです。標準装備されていなくても、グリップが傷んだ時に交換が可能です。
シティサイクルの場合は26インチや27インチなどタイヤサイズで選びますが、クロスバイクの場合はフレームサイズで選ぶものもあります。基本的には写真Aの長さをフレームサイズとして表記していますが、Aが長くなればBも長くなりハンドルまでの距離が長くなります。カタログなどで目安の適応身長が確認できますが、同じ身長でも手足の長さは人それぞれなので、カタログサイズと合わなかったり、複数のサイズで適応身長がかぶったりして意外とサイズ選びで悩む事が多くあります。洋服と同じでサイズ選びは非常に重要です。店頭で実際に試乗してみたり、スタッフにアドバイスをもらって確認しましょう。
世界最大のスポーツ自転車ブランド。ロングセラー商品のESCAPE(エスケープ)シリーズは現在主流となったクロスバイクの原型とも言えます。ジャイアント製品は店舗での対面販売のみで購入可能です。
台湾の自社工場で高品質なスポーツ自転車を製造。トップレベルのプロチームも使用するマシンのノウハウをクロスバイクに生かしています。
日本でも人気のイタリアの自転車ブランド。象徴的なブランドカラーの「チェレステ」は街乗りのクロスバイクにも採用されており、おしゃれな雰囲気を醸し出します。
子供用の自転車や電動自転車もラインナップされ全世代から愛されるブランドです。使いやすい機能性とシンプルなデザインが魅力です。
POINT01
POINT02
POINT03
POINT04
あさひで学生に人気のクロスバイクをご紹介します。
あまり長い距離は走らない方や、おしゃれなクロスバイクが欲しい方におススメのアイテムをピックアップしました。いずれもあさひで学生に人気のアイテムです。
オートライト
サイドスタンド
チェーンガード
¥39,980(税込)
¥44,980(税込)
オートライト
サイドスタンド
チェーンガード
柔らかいグリップ
¥23,980(税込)
¥27,980(税込)
5km以上の距離を通学される方や坂道の多い方におすすめのクロスバイクをピックアップしました。
定番の人気モデルから最新のトレンドモデルまでご紹介します。
オートライト
サイドスタンド
チェーンガード
柔らかいグリップ
¥49,980(税込)
¥54,980(税込)
チェーンガード
柔らかいグリップ
¥55,980(税込)
さらに詳しく見るディスクブレーキ
チェーンガード
柔らかいグリップ
¥64,980(税込)
さらに詳しく見るクロスバイクの購入前にぜひ知っておいて欲しいのは、どのようなパーツが必要になるかという事です。
実は多くのクロスバイクは最低限の装備しか付属していません。逆に言えば、
好きなパーツで自由にカスタマイズするのもスポーツサイクルの楽しみ方の一つです。
そこで、数あるオプションパーツの中から初めてクロスバイクを購入する際に
一緒に揃えておくと便利なアイテムをご紹介します。
ご購入の前に必要に応じたオプションパーツの目途をつけておくと、おおよその合計金額がイメージできるので、ご予算から逆算して自転車を選ぶ事ができます。ちなみにあさひでは、自転車に取り付けるパーツは新車購入時にご購入いただくと工賃無料で取り付けができるのでお得です。
また購入時かかる費用としては次のようなものがあります。
クロスバイクのタイヤはシティサイクルよりも空気圧が高いため、空気が少なくなると地面との摩擦が増えて乗り心地が悪くなったり、パンクしやすくなります。月に1、2回を目安に空気を補充しておくと快適に走行できますよ。
チェーンが乾いて錆びてくると漕ぎづらくなったり、変速がスムーズにできなくなったりします。こちらも、月に1回を目安に注油しておくと部品交換の頻度が少なくなって、長く快適に使えます。
使用していると徐々にブレーキを操作するワイヤーが伸びたり、ブレーキパッドが擦り減ったりして効きが悪くなります。非常に重要な部分ですので、定期的にお店で点検して早めの調整や部品交換をしましょう。
こちらもブレーキ同様に変速を操作するワイヤーが伸びたり、錆びたりすることで変速のがうまく切り替わらなくなります。繊細な調整が必要になりますので、定期的に調整してもらいましょう。
少し前までは、ほとんどがお買い物やお子様の送迎用として使われていた電動アシスト自転車ですが、
その圧倒的な快適さから年々通学での利用も増加しています。
人気の高まりから学生向けの商品ラインナップも増えていますが、
そのぶん選ぶ時に迷ってしまう事もあると思います。そこで今回は、
通学におすすめの電動アシスト自転車のご紹介と選ぶ際のポイントを解説します。
「坂道が多くて通学がしんどい」「友達が乗ってたから私も電動にしたい」と思っている方は、
ぜひチェックしてみてください!
電動アシスト自転車が通学にオススメな理由は大きく次の3点です。
通学がラクになる
丈夫で長持ち
安全性にも優れている
なんといっても、ラクに漕げるというのが一番の魅力です。具体的には、時速10km未満までは「自分の漕ぐ力1:モーター2」の比率でアシストしてくれます。イメージとすれば3人で漕いでいるようなもので、自分の力は普段の1/3しか使わない事になります。ちなみに通常の平均速度は時速15km前後なので、時速10km未満というのは結構低速ですよね。低速で走行する場面というのは、漕ぎはじめや坂道を上る時、風が強い時などいずれも人の力で漕ぐのが大変な場面が多いので、そんな時に助けてくれるのが電動アシスト自転車の魅力です。また、時速10km以上でスピードにのってくると、漕ぐ負担も少なくなります。それに伴い、モーターのアシスト力も制御され時速24kmの時点でアシスト力が0になります。スピードが出すぎないようにコントロールされているんですね。この基準は道路交通法で定められているため、基本的にはどの電動アシスト自転車でもアシスト力の上限は同じになります。
また、電動アシスト自転車は自転車そのものの性能も優れているものが多く、毎日の通学も安心です。詳しくは次の項で詳しくご紹介しています。
坂道が多い、学校まで遠い、部活などで荷物が重い、体力に自信が無い、沿岸部などで風が強いなど、とにかく通学が辛いと感じられている方には電動アシスト自転車が最適です。
通学の負担が軽減できれば勉強や部活にも集中できるかも知れませんね。ちなみに、電動アシスト自転車での通学がすでに盛んなエリアは次の通り。
「東京」「横浜」「大阪」「神戸」「広島」
やはり自転車で通学できて、坂道の多いエリアが多いですね。このエリアの中でも特に坂道が多い地域はびっくりするぐらい電動アシスト通学が拡大しています。そして年々他のエリアにもその人気が拡大中です。 また最近では新型コロナウイルスの感染予防対策として、電車やバスなどの公共交通機関から自転車通学に変更されている方も増えています。今まで電車やバスを利用していた長距離を自転車通学に切り替えようと考えている方にもおすすめです。
電動アシスト自転車のデメリットを挙げるなら、次のような事があります。
シティサイクルの相場価格は2~3万円程度なのに対して、電動アシスト自転車は10万円を超えるものも多くあります。それでも年々利用者が増えているのは圧倒的な快適さがあるからなんですね。でも本当にこの価格差だけの価値があるのか不安、、、という方も多いと思います。高価な買い物なので当然ですよね。これは実際に乗って体感しないと解決できません。身近に電動アシスト自転車をお持ちの方がいれば借りて乗ってみるのもいいと思います。でも借りられそうな人がいなければ、ぜひお近くのサイクルベースあさひにお越しください。あさひではお店にある様々なモデルを乗り比べできて、わからない事も知識を持ったスタッフがしっかりと教えてくれます。買ってからイメージと違った、、、なんて事を防ぐためにも、ぜひご購入の前に電動アシスト自転車のパワーを体感してください。
車体重量もシティサイクルでは20kg前後のものが多いですが、電動アシスト自転車はモーターとバッテリーを搭載しているため、25~30kg程度の重量になります。しかし乗っている時はこの重量感を感じないほどのアシスト力があるので気になる事はありません。ただし駐輪の際などに少し自転車を持ち上げないといけない場合などは、ちょっと大変かも知れません。このようなシチュエーションを想定されていて不安をお持ちの方は、一度お店で重量感を体感して確認しておく事をおすすめします。
バッテリーは使い続けると性能が落ちて電池の減りが早くなるため、使い勝手が悪くなったら交換する必要があります。交換頻度は使い方によって異なりますが、4〜5年で交換される方が多いです。交換用バッテリーの価格も3~5万円と高額ですが、5万円のバッテリーを5年使用したとしたら、年間のランニングコストは約1万円、1カ月で833円、1カ月に20日使ったとしたら1日41円。他の交通費などと比べると必ずしも高いとは限らないと思います。
電動アシスト自転車と言っても種類は様々で、
モーターやバッテリーなどメカメカしい部分もあって少し躊躇してしまうかも知れません。
しかし、ポイントだけ抑えておけば、自分に合った自転車を探す事ができます。
そのポイントをご紹介します。
カタログやホームページなどに記載されている「1充電当たりの走行距離」は、どのメーカーでも同じ基準で検査されてるので比較するときの目安になります。基本的には総距離が長い商品ほど価格は高くなるので、不足が無い程度に適したものを選びましょう。
今ではほとんどのメーカーに走行モードの切替機能が搭載されています。標準モードの他に、電池の持ちをよくして走行距離を延ばすエコモード、強い力を出すパワーモードの3種類です。それぞれのモードごとに走行距離の目安が記載されているので確認してみてください。 ちなみに坂道が多い方や、体力に自信が無い方はパワーモードの走行距離を目安にしておくといいでしょう。
坂道が多い地域の場合は記載されている走行距離よりも実際の走行距離が短くなる事も多いので、余裕を持った走行距離で選ぶ事をおすすめします。
基本的にはバッテリー容量の単位Ah(アンペア)の数値が大きいほど1充電当たりの走行距離が長くなるのでバッテリー容量の目安になります。ただし、最近では走りながら充電できる機能が付いたモデルなど同じバッテリー容量でも走行距離が大きく異なる場合もあるので、1充電当たりの走行距離を目安に選ぶのがおすすめです。
片道通学時間 | 坂道 | 走行距離 (標準モード) |
バッテリー容量 (目安) |
---|---|---|---|
10~15分程度 | 少ない | ~40km | ~10Ah |
多い | ~55km | 10~13Ah | |
15~20分程度 | 少ない | ~55km | 10~13Ah |
多い | ~70km | 13~16Ah | |
20~30分以上 | 少ない | ~70km | 13~16Ah |
多い | 70km~ | 16Ah~ |
電動アシスト自転車はモーターの力でラクに走行できるだけでなく、自転車としてのスペックも充実しています。特に次のような機能が標準装備されているモデルが通学におすすめです。
部活などで荷物が多くなる方はリアキャリアが付いているとカバンが2つになっても安心です。また、大きなワイドタイプのカゴが付いているモデルも通学に人気。学校指定のバッグは横長の物が多いので収まりが良くなります。
電動アシスト自転車は丈夫なカギが付いているものが多いですが、中には後のリング錠をかけるとハンドルもロックされる2ロックの仕様もありおすすめです。2ロック仕様ではなくても、高価な自転車なのでワイヤー錠などで、2重ロックする事をおすすめします。
同じ電動アシスト自転車でも特徴はいろいろあります。
自転車の老舗メーカーで電動アシスト自転車のラインナップも充実いています。前輪部分にモーターを搭載しているフロントモーターが特徴で、走りながら充電できる自動充電機能が搭載されたアイテムは長距離走行に向いています。また通学自転車の代名詞「アルベルト」に使用されているベルトドライブはチェーンと比べて乗り心地やメンテナンス性に優れています。
電化製品の印象が強いですが、古くから自転車の製造もしてるので品質も高くアイテムのラインナップも充実しています。またお買い得な大容量バッテリーモデルが多く、ロングモードは省エネ性が高い為、長距離を乗られるユーザーに人気です。
オートバイなどの製造で培われたノウハウがあるから、電動アシスト自転車の要であるモーターの性能が高いメーカーです。パワーはもちろん、複数のセンサーと連動する事で、人の負荷を感知して場面に応じたなめらかなアシストが特徴です。PASシリーズが有名でランナップも充実しています。
あさひオリジナルの電動アシスト自転車はラインナップこそ少ないものの、通学にも実用的な大容量バッテリーを搭載してコストパフォーマンスが非常に高いのが魅力です。また、モーターも人が漕いだ力がダイレクトに伝わる構造のため、なめらかで力強いアシストをしてくれます。そして手元のコントールスイッチにはUSBポートが付いているので、スマホなどの充電ができて学生に人気です。
今回ご紹介したメーカーはそれぞれに特徴がありますが、共通して言えるのは、どれも性能が良く、安心して選べるという事です。修理や部品交換の際にもアフターパーツが長期間揃っているので購入後も安心です。似たような機能で悩んでしまう場合は、実際にお店で乗り比べて、自分の感覚でしっくりきたものを選ぶのも重要ですね。
走行できます。
バッテリーが切れても普通の自転車として走行可能です。ただし、車体が重いので、普通の自転車より少し漕ぐときに重く感じます。バッテリー残量は手元のスイッチやバッテリー本体で確認できますので、早めの充電をおすすめします。いいえ簡単です。手元のスイッチで電源を入れるだけです。
手元にシンプルなスイッチコントローラーがあり、基本操作は電源のON/OFFだけです。パワーモードの切り替えとライト点灯も、すべて手元のスイッチで行えます。またメーカーによって多少異なりますが、バッテリーの残量、走行可能距離、走行速度なども手元で確認できます。その他の操作は基本的にシティサイクルと変わりません。3~5時間程度です。
バッテリー容量が大きくなると充電時間も長くなるので、使用しない夜間などに充電する事をおすすめします。充電は専用の充電台にセットするだけなので、とても簡単です。おおよそ4~5年です。
明確な寿命というものはありませんが、充電回数が多くなると新品時と比べて、1充電当たりの走行距離が短くなります。長距離を乗られる方であれば、使い勝手が悪く感じやすいので買い替えサイクルが早くなる場合があります。バッテリーの経年劣化も見越して、少し余裕を持ったバッテリー容量を最初に選ぶのがおすすめです。大丈夫です。雨の日の通学にもお使いいただけます。
バッテリーが付いているから心配になりますが、ちゃんと防水対策がされているので雨天時の利用も問題ありません。ただし、自転車本体は金属部品が錆びることもあるので、屋根のある場所に駐輪するか、カバーを掛けておきましょう。POINT01
POINT02
POINT03
POINT04
学生に人気がある定番モデルから人気デザインの商品や大きいサイズの商品などをご紹介します。
実用的で男女問わず
学生に人気のあるモデルをピックアップしました。
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さらに詳しく見る基本的に、電動アシスト自転車は通常利用するのに必要な機能は標準装備されていますが、
通学で使用する際にあると便利なアイテムをご紹介します。
基本的には自転車に標準装備されている機能で使用できますが、通学シーンを想定して必要なパーツを選んでおくと、いざというときに安心です。ご購入の前に必要に応じたオプションパーツの目途をつけておくと、おおよその合計金額がイメージできるので、安心してお店で選べます。
また購入時かかる費用としては次のようなものがあります。
一番重要なセルフメンテナンスです。電動アシスト自転車の場合は空気が少ないとタイヤの劣化やパンクのリスクが高まるだけではなく、地面との抵抗が増えることで、バッテリーの減りも早くなります。月に1、2回を目安に空気の補充をしておくと快適に使用できます。
電動アシスト自転車はシティサイクルに比べて細かなギアが多く、チェーンが乾いて錆びてくるとスムーズに漕げなくなったり、乗り味が悪くなったりします。こちらも月に1回を目安に注油をしておくと快適に使用できます。
毎日安心して通学するために、自転車は安全で丈夫なものを選びたいですよね。
でも、自転車の種類が多くて形状も機能も値段もさまざま。
「何を基準に選べばいいかわからない」という方も多いと思います。
そこで今回は、通学自転車を選ぶ際のポイントや、通学シーン別のおすすめの機能などを徹底的にご紹介します!
まずは自分の通学シーンに合わせて「自転車のタイプ」「変速」「サイズ」を選びましょう。 どれも後から変更できない部分なので、通学シーンをイメージしながら考えてみてください。
フレームやハンドルの形状など違いで特徴があるのでチェックしてみてください。
通学ルートが平坦で短い距離であれば変速は必要ないかもしれません。しかし平坦な道が続くルートは意外と少ないものです。坂道以外にも、荷物が重かったり、風が強かったりすると漕ぐ負担が大きくなるので、毎日使う通学自転車は変速付きを選ぶのがおすすめです。
シティサイクルのサイズはタイヤのサイズで選びます。
主なサイズと適正身長は次の通りです。
実は通学用のサイズ選びは結構難しいのです。
特に中学校入学前はこれからぐんと身長が伸びる事も考えないといけません。
身長だけでなく、手足の長さや安全に操作できる筋力があるかなど、乗ってみないとわからない部分も多くあります。というわけで適正身長についてはあくまでも目安として参考にしてください。
自転車サイズ | 適正身長目安 |
---|---|
24型 | 135cm~ |
26型 | 145cm~ |
27型 | 160cm~ |
あさひの店舗では全車試乗可能で、スタッフもしっかりアドバイスしますので、安全な自転車を選ぶために購入前にはぜひ試乗しにお越しください。
通常のサドル
低床サドル
低床サドルはパイプ部分を連結する金具が無いので、通常のサドルよりも地上高が5〜6cm低くなり足つきがよくなります。
安全に乗っていただく事が一番重要ですので、お店でスタッフにご相談ください。
スポーツサイクルなどによく使われる軽量なアルミフレームですが、シティサイクルにも採用されている商品があります。アルミフレームは軽量で坂道や長距離にもおすすめです。
ぜひ乗り比べて車体の重量や乗り心地をチェックしてみてください。
自転車の基本性能が選べたら標準装備されている機能をチェックしましょう。
どれもあると便利な機能ですが、自分の通学シーンをイメージして重要な機能を押さえておきしょう。
自転車の使用頻度が多くなると気になるのが、登校時のパンクや駐輪時の盗難です。 そんなリスクを抑えてくれる、あんしん機能をご紹介します。
パンクの原因には次のようなものがあります。
3つの中で①の対策には、厚みがある耐パンクタイヤを装着している自転車がオススメです。
タイヤの中に耐パンクベルトを内蔵しているので異物がチューブまで到達しにくい構造になっています。
耐パンクタイヤは②にも効果的ですが、空気が少ないとどうしてもパンクしやすくなるので注意が必要です。
他にもパンクの対策としてはパンク防止剤を注入する方法もあります。
万全な予防としては『耐パンクタイヤ+パンク防止剤+定期的な空気入れ』でパンクの心配が少なくなります。
盗難のリスクを減らすには他の自転車より「頑丈なカギを付ける」「複数付ける」のが原則ですね。 多くの自転車は後輪部分にリング錠が装着されていますが、カギの強度はまちまちです。見た目でもわかりますが、頑丈なカギを壊すのは困難なので、頑丈なリング錠がおすすめです。
通常のリング錠
頑丈なリング錠
また複数カギをする場合ワイヤー錠を使用するのも効果的ですが、毎回2か所施錠したり、鍵を2つ持ったり、少し面倒な事もありますよね。
おすすめは後輪のリング錠と連動したハンドルロック!リング錠をかけるだけでハンドルも動かないようになりWロックになるので便利です。他にもリング錠と連動はしないけど同じカギが使えるタイプのハンドルロックなどもあるのでチェックしてみてください。
夜間の安全を守るライトと操作性が重要なブレーキにも種類があるのでご紹介します。
自転車の使用頻度が高い方は、ライト点灯時にペダルが重たくならないオートライトを選ばれる方が多くなっています。また最近では自転車のライトもLED化が進んでいる事から、電球切れの心配もありません。
そこで夜間だけではなく、日中もデイライトとして点灯する常時点灯ライトがおすすめです。
装備されているライトがLEDで常時点灯のオートライトであれば、無灯火の心配もなく安心です。
また前照灯だけではなく、後方のライトも重要です。通常は赤い反射板が装備されていますが、通学用自転車には暗くなると乗車時に自動で点滅するオートテールライトが装備されている自転車もあります。
車のドライバーからの被視認性をよくすることで、安全性も向上するので、チェックしてみてください。
自転車のブレーキはどれも一定の基準をクリアしているので、どれを選んでも安全性に問題はありません。
しかし、種類によって操作性やブレーキ音など、よく使うブレーキだからこそ気になる事も出てきます。
前後それぞれ性能の高いおすすめブレーキをご紹介します。
ダブルピボットブレーキ・・軽いタッチでブレーキが効く操作性の良いブレーキです。
通常のブレーキ
ダブルピボットブレーキ
ローラーブレーキ・・・バンドブレーキのような「キィィ」という嫌なブレーキ音がしにくく、メンテナンス性にも優れたブレーキです。
バンドブレーキ
ローラーブレーキ
長くきれいに使うために丈夫さは重要なポイントですよね。強度が強いと安心なパーツや錆対策のポイントをご紹介します。
車輪のリム(外側の円)は多くの場合アルミ製を採用しています。アルミも錆には強いのですが、強度的にはステンレス製がおすすめです。特に体格が大きい方や重たい荷物を持つ場合は、車輪にかかる負荷が大きくなり、車輪のゆがみの原因になります。
アルミリム
ステンレスリム
少しくすんでいるのがアルミ製で光沢がある方がステンレス製です。ステンレス製の場合はスポークなどの部品も強化されているので車輪全体の強度がアップします。
金属部品が錆びると劣化だけではなく見た目も悪くなります。車体のフレームは塗装されているので錆にくいですが、他の金属部品は濡れると錆がでやすいので、目立つ部分や簡単に交換ができないパーツはステンレスやアルミなどの錆に強いパーツを使っているものがおすすめです。
ハンドル
泥除け
カゴ
見た目だけではなく機能的にはチェーンの錆対策も重要です。
錆に強い加工をしているハイガードチェーンを使用している自転車はメンテナンス性も良くなります。
白っぽいチェーンが防錆加工されているハイガードチェーンです。
通常のチェーン
ハイガードチェーン
駆動部は見えないのでお店のスタッフなどに教えてもらわないとわからない部分です。 力の強い方が使用されたり坂道が多かったりする場合に、負荷がかかって故障しやすいのがペダルを漕ぐための駆動部でBB(ボトムブラケット)という部品です。
通常の部品
カートリッジタイプ
通常は軸とベアリングが別々のパーツになっている場合が多いですが、一体型のカートリッジタイプを使用している自転車は前者に比べて耐久性が高く、駆動部の故障リスクが抑えられます。
おすすめ自転車紹介ではBBの情報も掲載しているのでチェックしてみてください。
バッグの種類や、部活の荷物などを想定して必要な機能をチェックしましょう。
荷物が増える事も想定するなら大きめのカゴが付いていると安心ですね。
手持ちのスクールバックの場合はカゴへの収まりが悪い事が多いので、ワイドタイプの大きなカゴが付いている自転車がオススメです。
通常
ワイドタイプ
自転車の前かごの耐荷重は3㎏です。重たい荷物をカゴに載せると破損したり、ハンドル操作がしにくくなったりします。重たい荷物が想定される場合は荷台付きの自転車を選びましょう。
また荷台に積載するときは荷紐で固定するか、後カゴを取り付ける必要があるので購入時にチェックしてくださいね。
荷台は後付けも可能ですが、積載時の駐輪は不安定になるのでスタンドも両立スタンドに取り換える事をおすすめします。
チェーンの代わりに特殊なベルト素材を使用したベルトドライブ仕様の自転車は、なめらかな乗り心地で快適に走行できます。
また、チェーンと違い錆びる事が無いので注油の必要もありません。耐久性も非常に高いので伸びて外れる事もなく長期間快適に使えます。
ベルトドライブの自転車は比較的高額な商品が多いですが、使用頻度の高い通学にはおすすめ機能です。
BAAマークは一般社団法人自転車協会が、利用者の安全を第一に考え制定した自転車安全基準に適合した自転車に貼付されるマークです。
もちろんBAAマークが無い自転車が危険という事ではありません。
通常の検査基準より厳しい安全基準をクリアした自転車の証として貼られるマークなので、BAAマークがあればより安心してご利用いただけます。
自転車の種類はたくさんありますが、まずは必要だと思う機能を押さえてから自分に合ったスタイルやデザインの自転車を選ぶのがおすすめです。それでも迷ってしまったら、あさひの店舗スタッフにご相談ください。お客様の通学シーンに合った自転車をご提案して、安全な自転車通学をサポートします!
機能性ごとにおすすめ自転車をご紹介! あさひで学生に人気の自転車をご紹介します。チェックポイントの機能や性能などもアイテムごとに掲載しているので自分に合った自転車をチェックしてみてください。
¥76,980(税込)
¥77,980(税込)
※通学仕様は店舗販売のみとなります。
自転車と一緒に便利グッズもチェック!
通学をより安心にするおすすめグッズや、メンテナンス用品、レイングッズなど通学シーンに関連したアイテムをご紹介します。準備漏れが無いようにように自転車購入時にチェックしてくださいね。
ご購入の前に必要に応じたオプションパーツの目途をつけておきましょう。おおよその合計金額がイメージできると、ご予算から逆算して自転車を選ぶ事ができます。ちなみにあさひでは、自転車に取り付けるパーツは新車購入時にご購入いただくと工賃無料で取り付けができるのでお得ですよ。
また購入時かかる初期費用としては次のようなものがあります。
安全な自転車通学を行うためには、メンテナンスが重要です。丈夫で高機能な自転車でも、不具合がある状態で使用し続けると、本来の性能が発揮できなくなるので定期的に点検を行いましょう。
一番重要なセルフメンテナンスです。空気が少ないとタイヤの劣化やパンクのリスクが高まります。快適に使用するために月に1、2回を目安に空気の補充をしておくと快適に使用できます。
ベルトドライブの場合はチェーンの注油は必要ありませんが、通常の自転車はチェーンが乾いて錆びてくるとスムーズに漕げなくなったり、乗り心地が悪くなったりします。こちらも月に1回を目安に注油をしておくと快適に使用できます。
サイクルベースあさひの店舗には「自転車安全整備士」「自転車技士」の資格を持ったスタッフが在籍。自転車を購入した店舗でアフターメンテナンスが受けられるので購入後も安心です。
通学に使用する自転車にTSマーク(自転車向け保険)を義務付けている学校もあります。TSマークに付帯している保険の有効期間は1年間なので毎年更新が必要になります。更新時には「自転車安全整備士」が点検確認する必要がありますが、あさひでは全店に「自転車安全整備士」が在籍しているので更新時の点検もお任せください。
TSマークが義務化されている地域では更新時期が非常に混み合いますので、早めの更新がおすすめです。
安全性の高い自転車でも大切なのは使い方です。安全に通学するためにルールをしっかり守りましょう。
自転車は基本的に車道を走行。
道路交通法上、自転車は軽車両と位置づけられています。
したがって、歩道と車道の区別のあるところは車道通行が原則です。
例外的に歩道を走行する際は車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しましょう。
2台横並び走行すると幅を取って危険です。
運転時の判断に必要な音が聞こえなくなり危険です。
周囲が十分に見えなくなり危険です。
片手運転になり風で煽られると大変危険です。
路面の状況や歩行者の確認はもちろん、車のドライバーからの被視認性も確保しましょう。
操作が難しくなり、自転車の破損にもつながるので危険です。
上記は道路交通法や都道府県の規則で禁止されているルールです。自転車事故が増えている事から、罰則も厳しくなっています。他にも 信号無視や、一時停止無視などの危険運転ももちろんNGです。ルールを守って楽しい通学ライフを送ってくださいね。
シティサイクルのように車体にはカギが付いていないので、一般的にはワイヤーロックを使用します。車体に付いていないといちいち持ち運ぶのが面倒というデメリットもありますが、本来の目的である防犯という意味ではワイヤーロックのほうが優れています。
盗難が心配な街中では、できれば自転車を柱などの固定物と一緒にロックできる1.2m以上のワイヤーロックがおすすめです。
ワイヤーロックには主に次のような特徴があります。
自転車にブラケットを付けておくことで走行中邪魔にならず便利です。また長いものが多いですがコイル状に丸めて収納できるのでかさばりません。
こちらも頑丈で長めのワイヤー錠です。走行中はタスキ掛けにすることで邪魔になりません。また最近はリフレクト素材を使用した商品も増えているので夜間の安全対策としても有効です。
比較的安全な場所にしか駐輪しない時はポケットにも入るコンパクトタイプが便利です。コイル状で伸縮するので長さも問題ありません。利用シーンによって使い分けている人もいます。解錠方法はほとんどが番号式です。
ライト(前照灯)も、オートライトが標準装備されているクロスバイク以外は付属していないものがほとんどです。スピードが出やすいクロスバイクにはぜひ明るいライトを点けて歩行者や路面の落下物、凹凸などを察知できるようにしましょう。最近は多くのライトがLEDになっていますが、明るさは製品によって大きく異なります。LEDの照度を表す「ルーメン」という単位が使われる事が多く、クロスバイクの場合は300ルーメン以上の明るさを基準に選ぶといいでしょう。
フロントライトには主に次の2種類があります。
最近主流のタイプでおすすめです。急な電池切れが回避できて安心です。
定期的な電池交換が必要になりますが、比較的安価なのが嬉しいです。
結構、見逃しがちなアイテム。車道走行をしていると後ろから走って来る車のドライバーが自分に気付いているかすごく心配になります。特に悪天候の日はドライバーの視認性も悪くなるので、安全対策の意味でも装備しておきましょう。テールライトを選ぶポイントは、もちろん照度が高いほうがいいですが、光る面(赤い部分)が広いものや、派手な点滅をするものを選ぶといいでしょう。
テールライトにもUSB充電式と電池式があります。またフロントライトとセットで販売している商品もあります。
ヘルメットの着用は地域の条例や学校の規則で義務化されている事もあります。シティサイクルに比べて「スピードが出る」「前傾になる」ことから、重大な事故のリスクを軽減するためにもぜひ着用してください。制服や私服にはヘルメットの後頭部が尖っていない丸みのあるデザインが合わせやすいです。
普段使用しているレインウェアが無い場合は事前に準備しておくのがいいでしょう。漕ぎやすい上下セットのウエアがおすすめです。またバックパックで通学されている方は、カバンごと覆えるレインウェアもあります。
雨が降っていなくても路面が濡れているときは、タイヤからの巻き上げで背中や足元が汚れてしまう事があるので、通学で使われる学生さんはオプションで選ばれる事が多いです。本人は良くても、洗濯する親の大変さを考えたら、ぜひ付けておきたいですよね。
フェンダーは主に次のような特徴があります。
見た目重視ならこちらがおすすめ。スタイリッシュで不要な時はすぐに取り外せます。
実用性重視ならこちらがおすすめ。シティサイクルのようにしっかりとタイヤを覆うので、泥除け効果に優れています。
フェンダーを選ぶ際には、タイヤの幅やサイズ、車体の形状などによって取り付けできないパーツもあるので、お店で確認してもらいましょう。
軽さを求めるなら不要なサイドスタンドですが、通学や休日のお出かけの際は自転車が自立しないと何かと不便です。標準装備されていないクロスバイクにはオプションで取り付けが可能。メーカーの専用オプションがある場合は専用品を選ぶと間違いありません。専用品が無い場合は汎用性の高いスタンドもありますが、フレームの形状によっては稀に取り付けできない場合もあるので、お店のスタッフに相談しましょう。また多くのスタンドはシルバーとブラックですが、ハンドルの色に合わせて選ぶと全体的に統一感がでます。
シティサイクル感覚でカジュアルに使いたい方には前カゴがあると便利です。こちらも専用オプションがある場合は専用品を選ぶのがおすすめです。統一感があり汎用品よりも強度が高くなることが多いです。汎用品の前カゴの取り付けを検討されている方は、選んだクロスバイクに取り付けが可能か事前にスタッフに聞いておくといいですよ。
最近取り付けられる方が多い便利グッズ。ポケットに入れておくと連絡があっても気付かなかったり、漕ぐときにゴワゴワして邪魔になったり、落としてしまったり、というトラブルを解決できます。ただし、運転しながらのスマホ操作は非常に危険なので絶対にやめましょう!
快適に乗るためにもっとも重要なメンテナンスアイテムが空気入れです。スポーツタイプのクロスバイクは空気を入れるバルブがシティサイクルの英式とは異なる仏式という細いバルブを採用している場合が多くあります。対応した空気入れを準備しておけば、お店に行かなくてもおうちでセルフメンテナンスができるので、自宅に1本備えておきたいパーツです。
シティサイクルのようにケースで覆われていないクロスバイクのチェーンは、雨などの影響を受けやすくなります。おうちでも簡単にできるメンテナンスなので、最初に準備しておくと安心です。
チェーンオイルの種類は大きく分けて次の2種類
オイルの粘度が低いので馴染みやすく、チェーンが汚れにくいタイプです。セルフメンテナンスに向いています。
粘度が高いので潤滑性が良く、長持ちします。沿岸部で使用される方にもオススメです。ただし、チェーンに汚れが付着しやすいので、注油の際にはチェーンをきれいにしておかないと逆に動きが悪くなる場合があります。
自転車には多くの金属部品が使われていますが、小さな部品でも錆が出てくるとすごく目立ってしまします。長くきれいに使うためには防錆剤が有効です。チェーンの注油と同じタイミングで防錆剤を金属部品に付けておくだけで錆や部品の劣化を防げます。
電動アシスト自転車に限らず、通学で困るのがパンクですよね。電動アシスト自転車はパンクに強いタイヤやチューブを標準装備しているものが多いですが、念には念をという事で、パンク防止剤がおすすめ。新車購入時にチューブの中に特殊な液体を充填しておくだけで、小さなパンクは勝手に防いでくれる優れものです!
長時間の駐輪時にサドルだけ盗難にあってしまうというイタズラ被害があります。学校や出先で盗られてしまったらすごく困るし、新たにサドルを買わないといけません。電動アシスト自転車のサドルはいい物が付いているので、取られた時のショックも大きいですよね。そんなリスクを避けるためにサドル用の鍵がおすすめです。一度付けたら、付けたままでOK。サドルを盗難から守ってくれます。
タイヤの空気圧は非常に重要です。空気が少ないと乗り心地が悪い、パンクしやすい、バッテリーの消耗が早くなる、と悪い事ばかりですが、空気入れは自宅でできる簡単なメンテナンスです。自宅に空気入れが無い場合は1本準備しておくことをおすすめします。
高価な電動アシスト自転車は長く大切に使いたいですよね。防錆剤を金属部品に吹きかけておくと錆から守れて、きれいな状態で使えます。またチェーンの潤滑にも使えるので1本あると便利です。
電動アシスト自転車の手元にあるコントロールスイッチは防水性能があるので、通常のまま使用しても問題ありませんが、破損や汚れから守るカバーを付けるとさらに安心です。各メーカーでスイッチ形状が異なるので、メーカー適合のカバーを選んでください。
自宅の駐輪場で屋根が無い場合などは、自転車カバーをしておくと汚れや錆から守ってくれるので長くきれいな状態で使えます。最近では、カバーをしたままでもバッテリーの取り外しがしやすいサイドファスナー付きのカバーもあります。
通学時の急な雨にも対応できるよう、コンパクトに収納できるレインウェアを用意しておきましょう。スカートの場合はポンチョ型が着脱しやすく、おすすめです。
レインウェアをしっかり着てても、靴だけズブ濡れっていう事が結構ありますよね。特に朝に濡れてしまうと一日中濡れた靴を履くことになってしまいます。そんな事態を防いでくれるのがシューズカバー。コンパクトに持ち運び可能で、靴の上からシリコンのカバーをかぶせるだけで靴を雨から守ってくれます!カバーを付けたまま歩くこともできるので、自転車以外でも使えますよ。
こちらも忘れがちな荷物の雨対策。かばんはもちろん、中に入っている大事なノートや財布なども濡れると最悪です。大切な荷物を守ってくれるかばんカバーも携帯しておくと安心です。
新車購入時にチューブの中に特殊な液体を充填しておくだけで、小さなパンクは勝手に防いでくれる優れものです!パンクに強いタイヤを標準装備している自転車がおすすめですが、念には念をという事で、パンク防止剤がおすすめです。
長時間の駐輪時にサドルだけ盗難にあってしまうというイタズラ被害があります。学校や外出先で盗られてしまったらすごく困るし、新たにサドルを買わないといけません。そんなリスクを避けるためにサドル用の鍵がおすすめです。一度付けたら、付けたままでOK。サドルを盗難から守ってくれます。
荷台に荷物を載せる際に固定するためのロープです。ゴムで伸縮するタイプが使い勝手も良くおすすめです。荷物が多くなる方は最初にチェックしておきましょう。
自転車の固定カギが1つの自転車は盗難対策としてワイヤー錠で二重ロックにするのがおすすめです。鍵式やダイヤル式のタイプがあります。長さはかさばりにくい60cm程度のタイプが人気ですが、盗難リスクが高い場所に駐輪する際は、120cm以上のワイヤー錠で柱などの固定物と一緒にくくり付けると盗難のリスクが低くなります。
タイヤの空気圧は非常に重要です。空気が少ないと乗り心地が悪い、パンクしやすいなどトラブルの原因にもなります。空気入れは自宅でできる簡単なメンテナンスです。自宅に空気入れが無い場合は1本準備しておくことをおすすめします。
通学自転車は長く大切に使いたいですよね。防錆剤を金属部品に吹きかけておくと錆から守れて、きれいな状態で使えます。またチェーンの潤滑にも使えるので1本あると便利です。
自宅の駐輪場で屋根が無い場合などは、自転車カバーをしておくと汚れや錆から守ってくれるので長くきれいな状態で使えます。
学校指定のレインウェアが無い場合は事前に準備しておくのがベターです。漕ぎやすい上下セットのタイプや、スカートでも着やすいレインコートタイプがあるので通学時の服装に合わせてチェックしてください。
レインウェアをしっかり着てても、靴だけズブ濡れっていう事が結構ありますよね。特に朝に濡れてしまうと一日中濡れた靴を履くことになってしまいます。そんな事態を防いでくれるのがシューズカバー。コンパクトに持ち運び可能で、靴の上からシリコンのカバーをかぶせるだけで靴を雨から守ってくれます!カバーを付けたまま歩くこともできるので、自転車以外でも使えて便利ですよ。
こちらも忘れがちな荷物の雨対策。かばんはもちろん、中に入っている大事なノートや財布なども濡れると大変です。大切な荷物を守ってくれるかばんカバーも携帯しておくと安心です。