
TOPICS
- 台風一過後の開催!
- 史上最強の激坂! 新春箱根駅伝5区のコースをヒルクライム!
- 芦ノ湖湖畔でフリータイム
- 標高1011m! 天空のブランコ 大観山を目指して!
- 甘酒茶屋さんで江戸時代へタイムスリップ
- 誰とでも どこへでも! E-BIKEの魅力
台風一過後の開催!
こんにちは。相模原店の永井です。
緊急事態宣言が解除後の10月2日に、小田原から箱根の芦ノ湖を目指すライドイベントを開催いたしました。
このルートに思いを巡らせたのは、昨年の12月の私の誕生日。
この日、私自身が初めて箱根を愛車のロードバイクで走りました。
芦ノ湖に到着したときの富士山の雄姿に感動したのを、今でも鮮明に覚えています。
ライドイベントでこの感動をお客様と共有したい!
そう願って、この日まで入念に準備をしてまいりました。
前日は台風16号が関東に最接近。
開催が危ぶまれましたが、お客様の日ごろの行いがよいのでしょう(笑)
当日は台風一過後の晴天!
午前9時に小田原駅西口に続々とお客様が到着。
今回は女性3名、男性4名の合計7名のお客様にご参加いただきました。
なんと!愛知県の岡崎市から参加いただいたお客様もいらっしゃいました!!
検温・消毒などコロナ感染予防対策を十分に実施後、本日のコース説明やストレッチを行い、まずは芦ノ湖を目指します!
史上最強の激坂! 新春箱根駅伝5区のコースをヒルクライム!
出発後、まずは自転車の操作に慣れていただくため、ゆっくりと走ります。
小田原から芦ノ湖に行くには主に3本のルートがありますが、私たちは新春の箱根駅伝5区と同じ箱根新道を進みます。
スタートから6kmほど先の箱根湯本駅近くで、最初の休憩を入れました。
箱根の玄関口でよくテレビにでてくる場所ですね。
みなさん笑顔があって余裕もあり、まずは一安心のスタートをきることができました。
さあ、ここから本番!宮ノ下・大平台・小涌谷へと約10kmの区間は上り坂との闘いです。
私が企画するライドイベントでは「都民の森」「日原鍾乳洞」など数々の上り坂をこなしてきましたが、この箱根坂は史上最強の激坂です。
参加者の皆様はほとんどの方が、普段はあまりスポーツサイクルに乗られない方ばかり。
内心は「本当に大丈夫かな・・」と心配しておりましたが、そんな心配はどこ吹く風。
「めっちゃ楽ちん!」
「すごい!E-BIKE」
E-BIKEの登坂力にたくさんの喜びや驚きの声が聞こえてきます。
事実、道中にロードでチャレンジしているサイクリストがこの激坂に心が折れて、押し歩きをしいる人を何人も見ました・・・
私たちはE-BIKEの力を借りて、そのような坂もグイグイ登ります。
途中では、箱根登山鉄道を横目に見ながら・・・
ついに最初の難関、国道1号線の最高点に到達しました!
それにしても、箱根駅伝5区の選手はすごいなとあらためて感じました。
歩くのも苦痛なほどの激坂を、猛スピードで走る脚力!
私たちは実際にサイクリングしたことにより、「山の神」と言われる所以を肌で感じとることができました。
あるお客様は「これから箱根駅伝を10倍楽しく見ることができる」と話されていましたね♪
芦ノ湖湖畔でフリータイム
小田原から20kmの道のりを走り、13時に芦ノ湖に到着しました。
残念ながら、富士山の雄姿は望めませんでしたが、ここまで登ってきた達成感にみなさん大満足していただいているご様子です。
そして、お楽しみの昼食タイム。
コロナ感染予防の観点から密にならないよう気を付けながら、1時間フリータイムとしました。
湖畔でパンを食べたり
スイーツを食べたり
近くの箱根神社を参拝したり
湖畔で語りあったり
みなさん、思い思いの時間を過ごします。
おちゃめな記念撮影も忘れずに。
毎回相模原店のライドイベントにご参加いただいてるA様は、某マンガの「箱根学園」のウェアでご参加いただきました。
標高1011m! 天空のブランコ 大観山を目指して!
フリータイム後も、さらなるチャレンジに挑みます。
全員の体調と次なるチャレンジへの意思確認をし、ここ芦ノ湖から約5km先にある、標高1,011mの大観山へアタックします!
しかし、目指す途中でガスがかかってきたではありませんか・・
実は、私がこのコースを下見で走った時もこのタイミングでガスが。
その時は大観山からの展望は何も見えない状況・・
悪夢がよみがえります・・
そして、着きました。
標高1,011m!
大観山
果たして眺望は・・
見えました眼下に芦ノ湖が!
ここまで一緒にがんばって登ってくると、参加者のみなさんの間でも、連帯感が生まれてきます。
お互いが今日初めて会ったのに、このような感じでお友達感覚になってしまうのもライドイベントの魅力のひとつだと思います。
私もお客様と肩を組むまで仲良くなってしまいました(笑)
甘酒茶屋さんで江戸時代へタイムスリップ
登りあれば下りあり
芦ノ湖からの帰路は箱根旧道のコースで小田原へ。
かなりの勾配を登ってきましたから、両手でしっかりブレーキをかけ、スピードを落とし細心の注意で下ります。
この旧道沿いには甘酒で有名な「甘酒茶屋」さんがあります。
おやつの時間帯でもあるので当然スイーツタイムとして立ち寄りましょう!
江戸の昔からずっと変わらない味の甘酒を扱い、今の店主が13代目という歴史ある甘酒茶屋さん。
ここの甘酒はノンアルコール。砂糖なしの米麩によるやさしい甘さは、箱根を登ってきた私たちの胃にしみわたり再び元気を与えてくれます。
そして!
17時半過ぎに無事に小田原駅へと戻ってまいりました。
「箱根を自転車で走れるとは思ってなかったのでとてもうれしい」
「旧友と箱根を走ることができて、またひとつ思い出ができた」
お客様からたくさんの喜びの感想をいただけました。
私たちスタッフもそんなお客様の笑顔を見ていると幸せな気持ちでいっぱいです。
参加者のみなさま本当にありがとうございました!
誰とでも どこへでも! E-BIKEの魅力
実は今回のイベントは私も初めてE-BIKEを利用してガイドしました。
私が試乗したのはこちらのルイガノ ASCENT e-sports
ルイガノの商品はこちらからご確認ください。
箱根という場で実際に試乗して、私なりに感じたE-BIKEの魅力について最後にお話をしたいと思います。
1、「どこへでもいける」
年齢や体力を理由に無理だとあきらめていた場所を自転車で走ることができるようになります。
2、「誰とでもいける」
仲間やご夫婦などでペースが合わず、一緒にサイクリングをあきらめていた方たちも、体力差を埋めることができて一緒にサイクリングを楽しむことができます。
3、「とても楽ちん」
本当に楽なんです。
私がロードバイクで下見をした時は、永遠と続く激坂に何度も心が折れましたが、E-BIKEだと会話も楽しみながらスイスイと登って行くことができました。
しかも下見の時は、給水用のボトル6本分の水が必要でしたが、E-BIKEだと1本もあれば十分でしたね。
体力に自信がない方にはE-BIKEはピッタリです。
自転車の楽しみ方を増やしてくれるE-BIKE、相模原店でもたくさん展示しております。
「YPJ Pro Shop」のみで販売する特別モデルYPJ -MT PROなどもありますよ!気になる方は相模原店まで気軽に遊びにきてくださいね。
さて、相模原店の次回ライドイベントのご案内です。
11月14日(日)に昭和記念公園あけぼの口を集合場所として、狭山湖外周をE-MTBでトレイルライドを実施する予定です。
ちょっとしたオフロードをMTBで楽しむ企画です。
しかも秋を満喫するみかん狩り付きです!初心者の方や自転車をお持ちでない方もご安心くださいね!
電動アシストスポーツE-BIKEの無料レンタルや,、社内資格を取得したガイド担当者が安心・安全なライドをサポートします。皆様のご参加心よりお待ちしております!
サイクルベースあさひでは、その他にも多くのでライドイベントを実施しております。
下のバナーから、イベントメニューを確認できますので、ぜひご覧ください!!
TEXT:相模原店 永井