相模原店永井店長がご紹介。「ひと夏の思い出! 日原鍾乳洞探検ライド!」

2021.10.04

涼を求めて 夏休み特別企画が登場!

こんにちは。相模原店の永井です。
今年の夏は全国的に大雨に見舞われる時期もありましたが、お盆明けはジリジリと日が照り付け暑い日々が続きますね。
そんな暑さを吹き飛ばし、ひと夏の思い出を作っていただきたいと思い、夏休み特別企画のライドツアーを急遽ご用意しました。

その名も「摂氏11℃ 日原鍾乳洞探検ライド!」

日原鍾乳洞の日原は「にっぱら」と読み、東京都の奥多摩町にあります。
都の天然記念物にも指定され、関東でも随一のスケールを誇ります。

スタート地点から、目的の鍾乳洞までは約30km。
往復約60kmの行程ですが、秘境の鍾乳洞までラスト約10kmは300m登る勾配の難所があります。
参加者はスポーツサイクル初心者の女性4名。

果たして無事に完走することはできたのでしょうか?

8月22日に開催した当日のライドイベントの様子をご覧ください!

青梅駅~御岳渓谷で涼をとる

今年2回開催した当店のライドイベントはお店スタートでしたが、今回の出発地点はJR青梅駅。

よろしければ過去2回の当店のライドイベントの内容ついては下記をご参照ください。

相模原店 永井店長がご紹介。夏だ!海だ!江ノ島海鮮丼グルメツアー

相模原店 永井店長がご紹介!一周しないと食べることができないぞ!「宮ケ瀬湖ハンバーガーグルメライド」

青梅はかつて映画の街として栄え、今でも映画看板が名残りを物語ります。
関東ではマラソンでも有名な場所ですね。

午前9時、青梅駅にお客様が続々と集合。
検温・消毒などコロナ感染予防対策を十分に実施した後に、本日のコース説明やストレッチを行います。

今回は3名のお客様が電動スポーツE-BIKEをレンタルし、なんと1名のお客様はご自身のロードバイクでチャレンジ。
午前9時半、お客様とともに出発!

最初は参加者のみなさんがE-BIKEに慣れるようにゆっくり走り出します。

信号で止まるたびに、後ろを振り返ってはお声掛けをし様子をうかがいます。

どうやらすぐにお客様も操作に慣れてきたようですね。

渓流を左手に見ながら走ること約10km。
最初の休憩場所の御岳渓谷に到着しました。


この川は東京都の水源の2割を占める多摩川の上流に位置するのですが、カヌーやラフティングも活発な場所です。
渓谷美を楽しみ、河原で冷たい水に触れ、遊歩道もあるので森林浴も楽しむことができるスポットです。

ほら、見てください。
私たち含めてたくさんの方々がマイナスイオンを感じながら楽しんでおられます。

渓谷美に女性がそろうと、まるでCMのワンシーン!?

行列のできるだし巻き卵専門店のお弁当は格別!

御岳渓谷をあとにして、お昼12時にJR古里駅に到着しました。

ここは東京にありながら1時間に2本しか電車がでていないローカル駅です。
このローカル駅から早歩きで10秒の場所(笑)に、知る人ぞ知るだし巻き卵専門店の「卵道」さんがあります。

店内で食べるには1時間待ちは当たり前の行列ができる人気店なんです。

当初は私たちは森の中にあるレストランでハンバーグをいただく予定だったのですが、コロナ感染予防の観点から事前に予約をしたうえで卵道さんのお弁当へと急遽変更。

お弁当は近くの小丹波熊野神社でいただきました。
こちらの神社は都の文化財にもなっており、とても厳かな雰囲気のある神社です。

そしていただいたお弁当がこちら。

大きなだし巻き卵に、きんぴらごぼう、ワサビ漬に漬物。
だし巻き卵はお箸を入れるだけでだしが溢れだし口の中でとろけるおいしさです
外で食べるお弁当は最高で、そのおいしさはお客様のこの表情がすべてを物語っています。

巨大地下帝国 日原鍾乳洞

おいしいお弁当を食べて力を蓄えたあとには、いよいよ本日のメインイベント日原鍾乳洞へと続く道へアタック開始。

ここからは約10km登り坂との闘いなのですが、E-BIKEのお客様はスイスイと登っていきます。

「とても楽ちん♪」
「背中から誰かに押されているみたい」

そのような驚きの声があちらこちらから楽しそうに聞こえてきます。

愛車のロードバイクで参加のお客様もがんばっておられます!!

途中、橋下の高さが61mあり、東京で一番高い倉沢橋を越え・・・

トンネルを超え・・・

アタック開始から1時間後の14:30

ついに到着しました日原鍾乳洞!

登り切った後のみなさんの表情は充実感でいっぱいの様子ですね!

自転車を駐輪場に止めていよいよ日原鍾乳洞内を探検します。

鍾乳洞内に足を踏み入れると、「寒い」「冷蔵庫の中にいるみたい」というみなさんの第一声が。
真夏にもかかわらず、思わず長袖のウインドブレーカーを着込みます。
鍾乳洞内は一年中摂氏11度なので涼をとることができ、暑い時期にはにはぴったりの穴場的スポットです。
洞窟内は弘法大師が修行に使ったともいわれる空洞の「弘法大師学問所」や石積みに囲まれるように鎮座する「縁結び観音」など見どころも満載です。

特に最後のクライマックスの「死出の山」は巨大地下帝国のように壮大で、自然が描き出す神秘と幻想の世界へと導いてくれます。

ひと夏の楽しい思い出!

楽しい時間もあっというまに過ぎ、日原鍾乳洞から帰路へ。

行きは3時間以上かかった道程も帰りは2時間でスタート地点の青梅駅へ17時半過ぎに戻ることができました。

解散の挨拶の時に一人のお客様からこのようなお言葉をいただきました。

「ひと夏の楽しい思い出ができました」と。

コロナ渦ではありますが、お客様にスポーツサイクルを通じてひと夏の思い出を作っていただきたいことを願って急遽計画した今夏のライドイベント。
心にしみるありがたいお言葉でした。

最後に私からは感謝の念を込めて、完走賞として特別に奥多摩まんじゅうをプレゼント。
最初から最後までいい表情をしていただき、参加者のみなさまから私たちもたくさんの元気をいただきました!

本当にありがとうございます。

 

さて、相模原店の次回ライドイベントのご案内です。
10月2日(土)にJR小田原駅をスタート地点として、箱根の芦ノ湖を目指すライドイベントを実施する予定です。

標高1,011mの大観山を目指し、晴れていれば山道を登りきったあとの眼下には、壮大な芦ノ湖と富士山の雄姿に圧倒される景色がそこにはあります。

初心者の方もご安心くださいね!
電動アシストスポーツE-BIKEの無料レンタルや社内資格を取得したガイド担当者が安心・安全なライドをサポートします。

皆様のご参加心よりお待ちしております!

 

この他にもあさひでは多くの店舗でライドイベントを実施しております。ブログ下のバナーから、イベントメニューを確認できますので、ぜひご覧ください。
ちりりん

真夏にお薦めのボトルのご紹介

最後にこのような暑い日のライドにお薦めのボトルをご案内いたします。

 サーモス「FJF580」


私も愛用しているこの商品のお薦めポイントは。
1、スポーツ用ボトルゲージにフィットする自転車専用設計。
握りやすく持ちやすいように本体にもボディリングもしっかりついています。

2、ステンレス製魔法瓶構造で高い保温・保冷力。
今回のライドイベント当日も気温は30℃超え。
そんな暑い時に飲み物がずっと冷えていたら運動中のパフォーマンスも向上するのではないでしょうか。
飲み口は熱い飲み物にもOKなマグタイプなので、冬の寒い時期にも最適で年中活躍するボトルです。

3、ワンタッチ・オープン

4、お手入れ簡単
飲み口は外して洗うことができ、お手入れ簡単。

別売りで、専用の洗浄器も販売されているので衛生的にも安心。

相模原店のライドに毎回ご参加いただいているA様も愛用いただいております。

相模原店ではこの他にもたくさんのボトルを展示しております。


気になる方は相模原店まで気軽に遊びにきてくださいね。

 

TEXT:相模原店 永井

サーモス[THERMOS]
FJF-580 真空断熱ケータイマグ ステンレス 自転車専用設計 容量:0.6L
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