TOPICS
- ツライ・キツイはあたりまえ!みんなのための「選手権」SUPER MAMACHARI GP2019
- ママチャリGPってどんな大会??
- あさひの大会サポート&ブース
- 白熱のレース模様
- 一方、場外では…
- 結果発表&表彰式
ツライ・キツイはあたりまえ!みんなのための「選手権」SUPER MAMACHARI GP2019
こんにちは!
今回は、新年恒例のイベントとなった「asahiスーパーママチャリグランプリ」の2019年大会について、レポートしたいと思います!
今年で第12回目を迎えた「スーパーママチャリグランプリ」。
会場となる静岡県 富士スピードウェイには、寒さもツラさも気にしない!ノリノリな参加者が大集結。
あさひは今年も、大会を盛り上げさせていただきました!
ママチャリGPってどんな大会??
静岡県小山町にある国内有数の国際サーキット「富士スピードウェイ」。
普段は熱いモータースポーツのレースが繰り広げられるこの場所を、なんと日本の文化的のりもの「ママチャリ」でレースしようというのが、ママチャリグランプリです!
1台のママチャリを最大10名のチーム内で交代しながら走りぬく、ママチャリ7時間耐久レース。本気あり、着ぐるみあり、自転車への装飾あり、BBQあり(!?)と、場内・場外で熱くもゆる~いレースが繰り広げられるのです。
今大会では851台、17,900人が参加し、熱い1日となりました!
あさひの大会サポート&ブース
あさひでは、ママチャリGP特設ピットを開設!
あさひのお店で腕をならしたスタッフ達が、レース前・レース中のマシントラブルを、ささっと解決させていただきました。
年に1回、この大会でしか乗らないレース車両(?)ということもあってか、意外とトラブルが多いのです…。きっと、あさひ特設ピットをご利用後は、ラップタイムが劇的に向上したことでしょう。
あさひブースでは、イベント限定グッズを配布しました!
あさひは今年、創業70周年。製品・お店・イベントを通じて、もっとお客様と深~いお付き合いをしていきたい…そこで、あさひ公式のアプリをダウンロードいただいた皆様に、70周年記念オリジナルデザイン缶サクマドロップスをプレゼントいたしました。寒い中、チームのみんなで分けながら食べる甘~い飴ちゃん、「なつかしいー!」と味わっていただけたようです。
毎年恒例となったフォトブースを、今年もご用意しました!
マシンと…仲間と…思い出の1枚をパチリ。
白熱のレース模様
午前8時のスタート間近。
当日はあいにくの曇り空で、普段はサーキットを見下ろす雄大な富士山も姿を隠し、時折雪やみぞれが降る中ですが、参加者の熱気が最も高まる瞬間です!
参加者の表情も真剣そのもの。
全851台が一斉にスタートする姿は圧巻!前方集団は、ママチャリとは思えないスピード感です!
しかし、富士スピードウェイは高低差約40m、最大下り10.05%/最大上り8.88%の勾配がある、テクニカルなコース。コース初めの下り坂を颯爽と走ったあと、後半の上り坂ではママチャリであること、マシンに施した装飾を深く後悔するのです…
とはいえ、自転車の装飾は、大会へかける熱い思いと本気の表れ!
今年も、参加者の本気がたくさん見られました。もはやママチャリかどうかもわかりません(笑)
こんな仮装も、平成最後の年ならではです。
一方、場外では…
まったり。
まったり~。
まったり?
待った、待った!ロースターの上に、1匹、本物がいます!
ちなみに、こちらのチーム「Etos 亥 (えとす いのしし)」の皆さまは、特別賞「The KING of BBQ」を受賞されました!
なお、場外レースだけでなく、ちゃんとレースも走っていた模様。
結果発表&表彰式
7時間の激戦を制し、優勝に輝いたのは
ゼッケン№160 チーム「キクミミモータースモキュ」!
なんと51周を走り切った強豪チームが、4年連続7回目の優勝を果たしました!
優勝チームには、あさひより賞品として「電動自転車PAS Fiona」を贈りました!
もう一つ、大きな注目を集めた賞典が「ベストパフォーマンス賞」!
グランプリはゼッケン№74 チーム「ストーンリバーズ」。
サーキットを走る、おいしそうな「寿司ネタ」は注目度抜群!
あさひより賞品として、BMX「レユニオンインスティンクト24」を贈りました!
寿司ネタシリーズで参戦の雄姿はこちら!
こうして、長く、熱い大会は幕を下ろしました。
大会を楽しみ盛り上げていただいた参加者の皆様には、心よりお礼申し上げます。
正式大会結果表はこちらから
2020年大会へ向けた準備は既に始まっている!来年も富士スピードウェイに集合だ!エントリーは公式サイトから
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TEXT:sato