トータルバランスに優れたパナレーサー×あさひオリジナルタイヤが新登場!

2019.09.12

トータルバランスに優れたパナレーサー×あさひオリジナルタイヤが新登場!

バリューモデルの「レバンタールPR」、高耐久モデルの「レバンタールプラス」に続き、この夏、あさひ×パナレーサーのタイヤシリーズにニューモデルが発売されました。

パナレーサー[PANARACER]
レバンタール EVO
詳細はこちら

こちらのタイヤはパナレーサーのベストセラーモデル「RACE A EVO3」をベースに誕生した製品。
コンパウンドとトレッド形状は上位モデルのRACE A EVO3と同じながら、耐パンクベルトとケーシングを調整することで走りの性能はそのままに価格は約70%とお求めやすさを実現しています。

私も昨年冬からプロトタイプのテストで4000km走りましたが、ノントラブルで安心して使用できました。
雨天時の走行感やカーブでのグリップ感はRACE A EVO3そのもの。コンパウンドも元々厚めなので、比較的耐パンク性も高めです。
私は通勤・日帰りツーリングや練習用のタイヤにしており、ほどほどにツーリングをする妻のバイクにはメインタイヤとしてリピート使用しています。

リアルレーサーはちょうどいい価格帯の練習用タイヤとして、ビギナーやレースにこれから挑戦する人等は、ワンランク上の性能のタイヤを求めて、
どちらの人にとってもちょうどいい価格を実現したトータルバランスに優れたモデルです。
しかも重量は実測値で197g(23C)、228g(25C)とRACE A EVO3のカタログ値よりも軽く、「軽量モデル」とまでは言えないですがそこそこ軽量な部類のタイヤに入ります。
ヒルクライムの練習や、「ヒルクライムに軽いタイヤを履きたいけれど、レース以外の場面では耐久性や耐パンク性を捨てて軽さを追求したタイヤでは不安…」なんて場合には是非お勧め。普段使いできる軽めのタイヤとしても是非お使いください。

トータルバランスに優れた新発売のレバンタールEVO、イチオシです。

TEXT:yaromai

アレの交換で首が楽になった!

これまで100km前後のライドをした後、首筋に張りのようなものを感じていました。
それほど重い症状ではなかったため「長時間自転車に乗っていたから疲れが出るんだろうなぁ」と思い、ロングライドにはつきものなのだと半ば諦めのような気持ちで納得していました。

ところがある時を境に、首筋の張りを感じなくなっていることに気が付きました。
「体が慣れてきたのかな」なんて思ったりもしましたが、張りを感じなくなった前後で「あるモノ」を変えたことを思い出してハッとしました。
その「あるモノ」とはヘルメット。

以前使用していたモデルは、OGK KABUTOのLEFFというモデル。(現在は廃盤)
エントリーグレードのモデルで重量はカタログ数値で270g。
そして、新たに購入したのが、同じくOGK KABUTOの最軽量モデル「フレアー (FLAIR)」
重量はなんとわずか170g!
LEFFから100gの軽量化です。

オージーケーカブト[OGK KABUTO]
フレアー (FLAIR) ヘルメット
詳細はこちら

たった100gと思うかもしれませんが、初めてフレアーをかぶった時には、明らかに軽くなったと感じることができました。
ヘルメットの重さがそのまま首に乗っているわけですから、長時間のライドになると、100gの差が大きくなるのだと思います。

そしてフレアーには、もう一つ首への負担を軽減する特徴があります。
それは、先端がカットされた前頭部の形状。
先端部分が視界を遮りにくいため、あまり頭を持ち上げなくても前方をしっかり視認することができます。
その分、首への負担も小さくできるというわけです。

ヘルメット交換の目的は、元々のが古くなったことと、通気性アップが目的だったんですが、思わぬ副産物を得ることができました。

ロングライド後、首回りに違和感を感じている方、もしかしたらヘルメット交換で解消されるかもしれませんよ!

TEXT:kazu