
バーズマンのハンドルバーパックで超速パッキングを実現
ようやく涼しくなってきたので、バイクパッキングを利用したプチツーリングに出かけています。
今年は軽量なワンポールソロテントを新調し、去年までフロントバッグに収納していたテントをフロントフォークのサイドに設置できるようになりました。
代わりに、フロントには冬でも耐えられる寝袋を設置できるようにと下記タイプに変更しました。

このパックのメリットは、付属するロールアップバッグを使わなくても、直接寝袋とマット、テントポールなどを括り付けられること。
今までは直接ハンドルに括り付けるストラップがロールバッグついているタイプだったので、何がなんでもロールバッグ入れないといけなかったのです。
テントにテーブルにマットにと、隙間なく入れようと思うと大変で、それが地味にストレスを感じることがありました。
このバッグにしてから、多少荷物がかさばっても、あとからストラップで締め上げてパッキングできるので、パッキングのスピードアップとストレス軽減ができるようになりました。
ロールバッグは雨が予想される場合は必須なので、ツーリングで走る場所、工程や天候を見ながら臨機応変に使い分けていきたいと思います。
TEXT:toby
いろんな意味でちょうどいいバックパック。
いつもライドに出かける際に使っていたバックパックが自転車用ではなかったので、ライドの準備をするたびに「早くちゃんとしたバックパックが欲しいなぁ」と思っていました。
これといったこだわりがないので、そこそこお手頃でそれなりに使いやすいバックパックがないかなぁと思いつつ、はや数年経ってしまっていました。
そんななか、最近ついに長年惰性で使用していたバックパックを買い替えました。
それがこちら。

このバックパック、いろんな意味でちょうどいいです。
その1 サイズがちょうどいい。
5Lってものすごい小ぶりだと思いきや、意外と十分なスペースがあるもんですね。
財布、チューブ、携帯工具、ポケッタブルウインドブレーカーなどなど、余裕で入ります。
極力荷物を増やしたくない私にはジャストなサイズです。
その2 機能がちょうどいい。
ライド用のバックパックであったらうれしい機能、それはヘルメットホルダー。
ヘルメットホルダーが付属しているといないとでは大違い。
たいていヘルメットホルダーがないカバンに、ヘルメットを取り付けようとした場合、無理やり巻きつけて中身が取り出しずらくなったり、歩いているうちに左右にずれてきたりしてなかなかのストレスです。
そんな感じで数年間ストレスを感じてきた私は、当たり前のように付属しているこのヘルメットホルダーのありがたみをかみしめて使用しています。
ちなみに、走りながら水分補給できるハイドレーションバッグを入れるスペースもあるので、ロングライドにも活躍する隅に置けない商品です。
その3 フィット感がちょうどいい。
動いても安定するようにしっかりと背中に沿う設計になっていて、胸部とウエストでがっちりホールドするので、マウンテンバイクやランニングなんかにも使えますね。
背面のメッシュがしっかり風を通すので、汗をかいた時の不快感も軽減してくれます。
その4 価格がちょうどいい。と、言うかかなりお買い得
ここまでしっかり機能が付いていて、なんとお値段3000円を切っちゃいました。
思わず、「コスパ最高!」と小さくガッツポーズしたくなっちゃいます。
新しいバックパックが欲しいけど、どれがいいのかわからない。私のようなバックパック難民の方がいらっしゃったら、迷わず進めたい商品です。
TEXT:harry