一足早い冬支度、おすすめのハンドルカバー

2020.09.17

一足早い冬支度、おすすめのハンドルカバー

暑かった夏が終わり、だんだんと涼しくなってきました。もう秋の空気を感じますね。
今年は冬の訪れがいつもより早いのかな?と、思う今日この頃です。

寒い時期に自転車に乗っていて「手が冷たい!、痛い!、つらい」と感じた方も多いはず。毎日自転車に乗る方にとっては深刻な問題ですよね。

少し?気が早いですが今回は防寒におすすめのハンドルカバーをご紹介いたします。

アサヒサイクル[ASAHICYCLE]
電動自転車用ハンドルカバー 手元のインジケーターが見える 軽快車用
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ハンドルカバーの一部が透明になっているのでお買い物に便利な電動アシスト自転車のスイッチや、変速レバーの確認も確認ができる優れもの。カバー内部は大きめに作られているため、ブレーキ操作や変速の操作なども楽にできます。さらに内側には暖かいボアを使っているので寒い時期にはピッタリのアイテムです。

来週は敬老の日、まだ贈り物が決まっていないという方は防寒対策にっぴったりのハンドルカバーを送ってみてはいかがでしょうか。

TEXT:piccolo

ヘルメットをプレゼントするなら「思い」と共に

主に高齢者の、自転車乗車時におけるヘルメットの重要性として、交通事故総合分析センター様とOGK Kabuto様の調査結果によると以下のことがまとめとして挙げられていました。

1.自転車乗用車の死者は高齢化が進んでおり、加齢に伴い死者割合が高くなる。
2.加齢に伴い前照灯の点灯・ヘルメットの着用割合が減るが、もし点灯・着用していれば約4割が助かる可能性がある。
3.高齢者の非免許保有者に対して、効果的な交通安全講習を実施する必要がある。
4.速度規制の順守と確実な安全確認が必要で、重大事故を防ぐためには被害軽減ブレーキの進化・普及が期待される。
5.高齢者がヘルメットをかぶり易い状況、環境・社会をつくっていくことが必要である

※”自転車乗車時における高齢者のヘルメット着用の重要性と今後の課題について”より抜粋

高齢者関わらず、安全面で有効なのはわかってはいるけどヘルメットをかぶらない理由には

・自分は事故しない(今までそうだったし)
・みんなかぶっていないのに自分だけは気恥ずかしい・・・
・面倒・・・
・ヘアースタイルが乱れる・・・
・かぶりたいと思えるヘルメットがない・・・

などが理由としてあるのではないでしょうか?

そのための絶対的な解決策にはならないながらも、日常で使いやすい様々なヘルメットが近年登場してきました。

例えばコーフーのヘルメットは街中でも使いやすいカラー展開とシルエットが魅力的です。

コーフーのヘルメット

その他では種類もカラーも豊富なカポルが挙げられるでしょう。

カポルのヘルメット

カポルのヘルメットは、ヘルメットとして使わない時は帽子として使用できることが一つの特徴です。
ヘルメットに合わせて一回り大きく作っているので、帽子単体でかぶったら、ぶかぶかなんじゃないの?と思いきや、
そこはぴっちりではないけれど、比較的違和感なく調整できるようになっています。

私も昨年、万が一を心配して、まだ自転車通勤している父にプレゼントしました。
最初は私が「自転車で体を動かすのはいいけど、万が一があったら怖いからかぶって」と説得。
しかし、何度言っても気恥ずかしいと言ってかぶりません・・・。

それならばと、孫の力を使って説得を試みたら、意外にもあっけなくかぶってくれることに。

もしヘルメットをかぶる習慣がないなら、ヘルメットだけプレゼントしても十中八九かぶりません。
私のように孫パワーを使ってもいいですが、使えないなら、さりげなく手紙などで「思い」と共にプレゼントするのが効果的かもしれません。

何ともな~と思いながらも感じた次第です。

TEXT:toby