日差しがきつくなる季節は必須!サイクリングキャップをかぶる3つのメリット!

2021.07.01

日差しがきつくなる季節は必須!サイクリングキャップをかぶる3つのメリット!

みなさんは、サイクリングキャップをお持ちでしょうか。

数あるウェアの中でも、そこまでスポットライトを浴びることがないサイクリングキャップですが、特に日差しが強くなるこの季節には、とっても使えるアイテムなんです。今回はサイクリングキャップをかぶる3つのメリットをお伝えします!

その1 汗対策
そもそも、ヘルメットの下になぜキャップをかぶるのか?と思う方もいるかと思いますが、サイクリングキャップは「汗対策」に非常に有効なウェアなんです。
ヘルメットの下はどうしても熱気がこもりやすく、走行中は頭から汗がしたたってくるかと思います。そんな時に速乾性のあるサイクリングキャップがクッションになり、汗のしたたりを防いでくれるのです。

その2 髪型の崩れ防止
サイクリングキャップをかぶることによって、ヘルメットによる髪型の乱れも抑えてくれるので、途中にご飯やさんに寄った際も躊躇なくヘルメットを脱ぐことができます。短い髪型の男性はヘルメットの穴にそって髪がピッとサイヤ人のように出てしまうと非常にかっこ悪いですよね。そんなサイヤ人現象もサイクルキャップさえあれば解決します。

その3 日差しから目や顔を守る
サイクリングキャップのツバは一般的な帽子に比べて短く設計されているので、「日差しを防ぐ効果はあるのか?」と思っている方もいるかと思いますが、自転車に乗っていると基本的に前傾姿勢になるので、この小さいツバが意外とカバーしてくれるます。

当店で扱っている商品の中では、ILMIKのサイクルキャップが落ち着いた色味でウェアやヘルメットとも合わせやすくておすすめです!

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サイクルキャップ -L【IL-AC】
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通気性抜群のメッシュタイプはこちら。

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メッシュサイクルキャップ -M【IL-AC】
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いかがでしょうか?
個人的には、サイクリングキャップはアームカバーと同じくらい重要な必須ウェアだと思っています。
本格的に夏になる前に、ぜひご検討ください!

TEXT:harry

「着ない」よりも「着る」方が涼しい!?夏のアームカバー

いよいよ7月に入り、夏も本格化してくる気配がしています。
暑いのが大嫌いな私にとっては今年もここから2か月ほどは苦痛のライドになりそうな予感がします。

夏は暑いからウェアも半袖ハーフパンツで…となりがちですが、「着ない」よりも「着る」方が涼しいウェアをご存じでしょうか。
それが夏用のアームカバーです。

イルミック[ILMIK]
アームカバー -M【IL-AC】
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着るほうが涼しい理由のうちの一つは「日焼け対策」です。
日焼けに関しては肌の色だとかシミだとかで気にされる方も多いのですが、それよりも焼けたことによる状態が重要。
言ってしまえば夏の強い日差しで焼けた肌はRPGの状態異常でいう「毒」みたいな状態。
何もしていないけれど体力が減っていく。焼けたところは火照っていてずっとずっと熱いまま。
日焼けを許容するということは、常に熱を帯び、常に体力を奪われた状態になるということなのです。

そしてもう一つ重要な理由は「気化熱による冷却」です。
水分が蒸発するときに一緒に熱を奪って涼しくなるというよく聞く現象ですが、アームカバーについてもこれが非常に重要。
しっかり濡らしておくことで走行中、風を浴びたときに気持ちいいくらいに涼しくなっていきます。
今まで日焼け対策でアームカバーだけの装着だった人も、思い切って水をかけてしまいましょう。かなり涼しくなると思います。
乾いたときは公園に立ち寄って水道の水をかけたり、川に立ち寄って腕を水につけたり、ボトルの水をバシャバシャかけたりしてとにかく濡らしていくようにすれば、涼しさは持続します。
ちなみにこれを長袖の「ジャージ」でやろうとするとアームカバーなどに比べて肌にぴったりとくっついていない分涼しさは感じにくいうえ、動きにくくなりがちなので注意してください。

アームカバーも通気性がよりいいものを選べばその分感じられる涼しさもアップ!

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また「アームカバーが腕にジャストフィットしないからずれてきたり、ウェアとの隙間が気になったりしてストレスになる」という方は、
昨年スタッフharryがぶろぐで紹介した「着るアームカバー」もおすすめ!
着るアームカバーでストレスフリー!

着るアームカバーでストレスフリー!

もちろん、「日焼けは夏ライドの勲章だぜ!!」という方は止めません!(実はこれだけ言っておいて私もそうです!)その場合は熱中症にだけは気を付けてくださいね!今年もやってくる暑い日本の夏。しっかり対策して少しでも快適なライドにしていきましょう!

TEXT:yaromai