
クロスバイクを始めて手の痛みに悩んでいませんか?
シティサイクルからクロスバイクに乗り換えた時って
乗車姿勢の違いにびっくりしますよね。
慣れるまでは体のあちこちが痛くなったりする事も多くなります。
慣れてくれば解消される痛みもありますが、どうしてもお尻や手の平など、自転車に接している部分はロングライドなどで痛みが出てきますよね。
今回は最近クロスバイクで運動や通勤を始められた方に向けて、手の痛みを緩和するオススメグッズをご紹介します。
手の痛みを緩和する方法は大きく分けて2つ
1. 接する部分のクッション性をよくする
2. 握り化を変えていたくなる部分を分散する。
こんな感じです。
早速この二つの代表的なオススメグッズをご紹介します。

まず一番効果的な対策はグローブを付けることですね。
クロスバイクは自重や路面からの衝撃で手にかかる負担も大きくなります。
特に手の平には負担がかりやすいので、しっかりパッドが付いているグローブがオススメです。
こちらのアイテムは商品名からもわかる通り、安心感抜群の極厚パッドを採用しているので、エントリーユーザーにオススメです。
またグローブを着用する事でケガの予防にもなりますね。
ちょっとグローブまでは…と少し抵抗がある方はグリップ交換も対策の一つです。

ゲルインナーが採用されているのでクッション性が良く、手の平に合わせた形状は加重を分散する効果があります。
長時間リラックスして乗るのに向いています。
またグリップはボルトでしっかり固定できるので、グリップの角度がずれることもありません。
続いては握り方を変えるバーエンドです。

フラットハンドルの両端に取り付けると、ポジションのバリエーションが増えます。
ハンドルの持ち方を変えることで自重がかかる手の個所も変わるので痛みを分散することができます。
乗車時のストレスは少しでも軽減して楽しくスポーツサイクルを楽しんでくださいね。
TEXT:じゃじゃまる
ワイヤー錠を忘れて、ビクビクしてコンビニ入ることにならないために
朝早く、まだ涼しい内に起きてロードバイクで出かけて、コンビニなどで買い物しようとした時にそれはよく起こります。(気づきます)
「あっ!ワイヤー錠持ってくるの忘れた・・・。」
人の少ない、田舎のコンビニだったらいいのですが、市街地のコンビニやちょっと大きなスーパーしかないような場所では本当に後悔します。
仕方なく、ヘルメットのあごひもで車輪を止めて、なおかつギアを一番重くするなど、ささやかな抵抗をしたりもしますが、買い物中の不安は消えません。
そんな、ビグビク経験ある方にはこんなカギをおすすめしたいです。

手のひらに収まるサイズなので、サイクルジャージのバックポケットに場所を取らず収納が可能です。
同じくコンパクトなワイヤー錠よりも軽量(100g弱)に作られています。

私の場合は、そもそもコンパクトなワイヤー錠でも持っていくのを忘れるのが原因なので、予めツールボックス、またはサドルバッグに入れておくようにしています。
よりコンパクトになるカギは他にもありますが、よくあるワイヤー径3mm程度だと、今回ご紹介している4mm径と比べて防犯性能はそんなに変わらなくても、見た目のインパクト的にすごく貧弱な感じに見えてしまいます。
見た目の最低限のインパクトと、扱いやすさ、サイズ感の両方を考慮した場合、このサイズが丁度良いと感じます。
さらに、コイル式のワイヤー錠でよくある、いっぱいまで伸ばすとクセがついたり、たるんでしまうということも、このワイヤー錠では起こらないのもポイント高いです。
同じようなシチュエーションでのカギ選びは人それぞれ、何を優先させるかですが、程よくコンパクトで安心感も兼ね備えたワイヤー錠をお探しの方は満足していただけるはずです!
TEXT:toby