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身近な存在である分、普段あまり意識を向けることのない乗り物でしたが、私はあさひに入社してから自転車のおもしろさと可能性に気がつきました。電動アシスト自転車やE-バイクを筆頭に、自転車を取り巻くテクノロジーは日々進化しています。また、自転車でキャンプに出かけるバイクパッキングや多種多様なサイクリングイベントの開催など、レジャーとしても日々新たな楽しみ方が生まれています。そこにおもしろさと可能性を感じています。

2006年入社。大阪府出身。高槻店(大阪府)スタッフからスタートし、倉敷で店長、関西に戻りスーパーバイザー、現在は関東のエリアマネジャーとさまざまな地域の店舗運営を経験。趣味として自転車にはまったきっかけは、自身で組み上げたピストバイク。目下キャンプにも熱中しており、自然のなか愛車のグラベルロードでサイクリングを楽しむことも。

※プロフィールはインタビュー当時、
セクション名は在籍当時のものです

エリアマネジャーの業務は、主に担当するエリアに展開する店舗の運営方針の策定や、あさひが掲げるビジョンの浸透、売上の管理、人材育成など、その内容は多岐にわたります。また、スタッフの皆さんが日々快適に業務にあたれるよう、職場環境の改善などにも取組んでいます。そのため業務全体を見渡しながら、いちスタッフの観点でもものごとを捉えられるように、多角的な視点を意識しながら日々業務に向き合っています。
スーパーバイザーが1つのブロック(約20数店舗)を担当するのに対し、エリアマネジャーは4つか5つのブロックを担当します。店舗数で言うと100店舗ほどです。店舗巡回がメインであるスーパーバイザーと比較して、現職では数字から改善するポイントを分析・改善を行なうことがメインとなります。そのため本社とのやり取りも増え、自身の仕事が明確な数値として現れるので、プレッシャーもありますがその分やりがいも大きいです。店舗に向けて本社の方針などを伝えるパイプ的な役割も担う点でも、非常に重要なポジションだと感じています。

私の仕事は、それぞれの店舗が抱えている課題の解決です。各店舗の店長やスタッフの悩みを聞き、改善策を考える際はどうしてもミクロな目線にばかりなりがちですが、目先にある細かな問題を解決するだけでは組織全体の問題解決にはつながりません。ですから日々の業務において、常にマクロとミクロ双方の視点を持って取組むよう心がけています。
店長やスーパーバイザーとキャリアを重ねていくなかで、そうした視点を切り替えることの重要性にも気付けましたし、おかげで物ごとをとらえる視野が広がり、判断力も磨かれました。その能力はエリアマネジャーとなった現在もしっかりと活かされているなと、自身の成長として実感しています。

現在はそうした広い視野で業務全体を見渡せるようにもなりましたが、決して初めからスムーズにこなせた訳ではありません。自分の力が養われたのには、店舗スタッフとしてキャリアをスタートするあさひならではの制度も関係しています。店舗では個々に任せられることも多く、自然と自分で考えて決めるという判断力が養われます。
もちろん、ときには失敗することや判断できないこともあり、自分の力不足を痛感したこともありました。そんなとき、失敗を取り戻すためのアドバイスをしてくれて、「次は頑張ろうな」と言ってくれる仲間や上司が必ず近くにいてくれました。あさひにはそうした“相談しやすい環境”が整っているので、本人に学ぼうという姿勢さえあれば周りは必ず相談に乗ってくれますし、キャリア形成においても本社を含め、全力でサポートしてくれます。

あさひは個々のチャレンジしたい気持ちに寄り添い、その気持ちが活かされる会社だと思います。ですから、まずは積極的にチャレンジをして、共に高め合える人が理想ですね。そして何より、人とのコミュニケーションが好きだという人にこそ、手を挙げてほしい。
自転車をお求めになるお客様は老若男女幅が広く、お子さまからシニアの方までさまざまです。すべてのお客様に自転車と、自転車のある生活の魅力を伝えていくためにも、人と接することが好きであることは不可欠だと思います。最初から自転車の知識なくても大丈夫です。ぜひ一緒に仕事を通じて切磋琢磨をしながら、自転車の魅力を広めていきましょう。

キミの原動力が未来を回す

あさひは、自転車業界のリーディングカンパニーとして、未来の「原動力(わくわく)」を創造します。エントリーしていただいた方には、会社説明会の詳細など、さまざまな情報をお届けします。まずはお気軽にエントリーください。