
パッドマシマシで快適なサイクリングを!
サイクリング中の悩みのうちの一つである「手のひらの痛み・しびれ」。皆様も経験ありませんか?
レースやロングライドによく出る私でも、未だにあります。
もちろん手の痛みやしびれは姿勢や握り方、走り方からも影響するので一概にはその原因や解決方法は特定できません。
もしかしたらポジションがあっていないのかもしれませんし、力いっぱい握りすぎていて衝撃を逃がせていないのかもしれません。
ただ、確実に言える一つの原因・解決の要素としては「振動や地面からの衝撃を緩和する」こと。
その対策としては、やはり「グローブ」が手っ取り早いでしょう。
私のおすすめをする痛み・しびれ対策のグローブがこちらです。

基本的に私はレースに出るときには操作性や握りやすさを重視して薄手のグローブを装着するのですが、ロングライドに出かけるときはこちらを使用しています。
先日の若狭路センチュリーライド160kmのロングライドでもこちらを使用しました。
特徴としては名前の通り、約5㎜と厚く盛られたパッドが地面からの衝撃を吸収してくれるところにあります。
以前も同様の名称で厚盛パッドのグローブを販売していましたが、新型になり以前に比べてややパッド厚みは控えめになり、その代わりパッドがカバーする範囲が広がったモデルになっています。
これは以前のモデルから「必要以上にパッドを厚くせず」「そして効果的な位置に配置する」というの改良点を加えた結果で、
今回のモデルでは、衝撃を吸収できていると実感する厚みでありながら、できるだけ握りにくいと感じさせないバランスを取った快適性の高いグローブになっています。
実際に使ってみると、以前のシリーズで感じていた「衝撃は吸収されている実感は確かに強いが、パッドのないところと段差が大きく握りにくかったり、段差部分が痛くなったりすることがある」という点を感じさせません。
「分厚いパッドがあるな」という感覚はしっかりありながら握りやすくもあり、非常に快適なモデルになっていると感じました。
もちろん効果や痛みの原因はそれぞれなので「これなら絶対に大丈夫」とは言い切れませんが、それでもかなりの負担軽減になるかと思います。
厚みやその配置にこだわったロングライドでも手が痛くなりにくいサイクルグローブ。
ライド中の手のダメージにお悩みの方は是非お試しください。
フルフィンガーモデルはこちら

TEXT:yaromai
シボレーの魅力をギュッと凝縮!
2022年も気づけば半分が過ぎ去りましたね。
月日の流れが速く感じるのはやはり年のせいなのでしょうか、「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」ジャネーの法則ですが…そんなこと言ってる場合じゃねーですね。
(ダジャレと言いたくなるのも歳のせい…)
さてさて、本日はシボレーのCHEVY(シェビー)を紹介します!

シボレーと言えば、アメリカのカーブランドでブランド名は創設者のひとり「ルイス・ジョセフ・シボレー」の名前に由来します。
自転車の名前であるCHEVY(シェビーはシボレーの愛称で、アメリカ人の多くがフランス語由来の「シボレー」をうまく発音できないから定着したと言われているようです。
さて、シボレーと言えば大きくて、パワフルでカッコいいTHEアメ車といったイメージですが(個人の印象です)
CHEVYはそんなシボレーの人気SUVをイメージした、ワイルドでラグジュアリーな雰囲気が魅力。
極太のスチールフレームに、衝撃を吸収するフロントサスペンション
外装18段変速を搭載したあさひオリジナルモデルです。
他にもおすすめポイントはたくさんあります!
- 制動力の高いVブレーキ
- ほどよくアップライトな乗車姿勢をとれるハンドル
- ペダリングがスムーズに行える細身のスポーツサドル
- 上位のスポーツサイクルで使用される、アヘッドタイプのステム
これだけ装備して価格は4万円アンダーで、お求めやすい価格となっています。
また、太めのスリックタイヤ装備していて、凸凹な路面での衝撃吸収性がよく、かつ走行抵抗が低めで高速巡航も楽に行えるので通勤・通学におすすめの一台です。
週末のお出かけやツーリング、趣味としての最初の一台にも最適ですので是非ご検討ください!
TEXT:sorajirou