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メニュークリックで該当箇所までスクロールできます寝屋川店のスポーツ専門フロア
こんにちは。寝屋川店の加藤です。
6月に東京・千駄ヶ谷DEPT.から大阪・寝屋川店に異動してきました。
愛車はBianchi SPRINT DISC(休日サイクリング用) と SOMA DOUBLECROSS (通勤用)です。
好きな食べ物は家系ラーメンです。ちなみにスープは飲み干す派です。
皆さま、よろしくお願いいたします。
自転車に乗れば乗るほど元気になるという山川店長とW店長体制ですので、従来の山川店長ファンもご安心ください!
山川さんと1か月ほど一緒に働いていますが、山川さんはいっつも自転車に乗っていて、乗れてるときは元気ですが雨などで乗れてないと元気がなくなっていく傾向があります。
なので、私は密かに山川店長の姿と泳ぎ続けないと死んでしまうマグロの姿を重ねています。
さてさて、寝屋川店に異動してまずビックリしたのがスポーツサイクル、そしてスポーツ系パーツの豊富さです。
自転車も、
パーツも、
ウェア・ヘルメットも、
近年、スポーツサイクルや関連パーツを増やしつつあるサイクルベースあさひの中でも、寝屋川店は特別。これだけの品揃えのお店はなかなかありません。
それもそのはず、寝屋川店は全国に33店舗ある「スポーツ スペシャリティ ストア」というスポーツサイクルに特化したお店です。
だからレディースコーナーも充実。
(当店の女性スタッフが“こんな感じのコーナーが良いな”を形にしてくれています。)
そして山川店長の他もキャラの濃い自転車LOVERが多いです。
この日出勤していたのが、
自転車以外はインドア(ゲーム)派のヒルクライマー岸本さん。
通勤は積載性能高めの自転車で。
他人の自転車がどんなカスタムをしているのか見るもの楽しいもんですよね。
この日は山川さんと岸本さんのバイクチェックをしていたのですが、二人とも同じサイクルコンピューターを使っている事に気づきました。
有名どころの「CATEYE(キャットアイ)」でも「GARMIN(ガーミン)」でもなく、
「Bryton(ブライトン)」
Brytonレビュー By乗れば乗るほど元気 山川さん
加「さて早速ですが山川さんの使用しているBryton、どこがオススメですか?」
山「なんといってもバッテリーの持ちが良い所。僕の場合、毎日の出勤で使うので頻繁に充電しなくてはいけないモデルは煩わしい。その点でBrytonは優秀。実際、週5回、往復20Kmで使っているけど、2週間に1回充電すればOK。ロングライドの場合もビワイチ(琵琶湖一周)は余裕でした。」
加「なるほど、それはスゴイ。では、どんな人に向いていると思いますか?」
山「僕みたいにチャリ通する人や、あとはビワイチやアワイチのようなロングライドする人。特にせっかくのロングライド中に途中でバッテリー切れて走行記録が途中までになってしまうと悲しいですよね。今の時代、専用のサイクルコンピューターではなくスマホで計測することもできるけど、ライフラインのスマホのバッテリーを使うのもちょっとリスクがありますからね。」
加「ほかにBrytonのおすすめポイントはありますか?」
山「やっぱりコスパでしょう!お小遣い制のパパの懐事情ではサイクルコンピューターにかけられる費用も限られますからね。」
加「あっ!それ僕も一緒です!スゴイわかります!!」
加「ではちょっと意地悪な質問ですが、Brytonの“イマイチだな”と思う点は?」
山「例えば、GARMINだったらスマートウォッチなどと統一して全ての管理を一元化できますが、Brytonはまだスマートウォッチのラインナップがまだないのでそれができない、という点ですね。」
加「なるほど、では最後に好きな寿司ネタは何ですか?」
山「ハマチですね!」
加(ぐぬぬ、、、赤身ではあるが、そこはマグロという返答が欲しかった、、、)
Brytonレビュー Byゲーマー系クライマー 岸本さん
続いてヒルクライム中心に楽しんでいる岸本さんにもBrytonの使用感をインタビューしてみました。
その前に、まだ異動後間もないので、世間話から。
加「ゲーム好きとのことですが、ゲーム機は何を持っているのですか?」
岸「プレステは1~4、すべて持っていますね、ハイ!」
加「ん?今でも1~4全部持っているということですか?」
岸「ハイ!それに5が今年の年末に出るはずなのでそれが楽しみですね!」
加(おお、すごいな、、、‼)
加「で、では、今、ハマっているゲームタイトルは何ですか?」
岸「(早口)10年くらい前にでたスカイリムっていうのなんですけど、世界観はドラゴンや巨人が出てくるファンタジーで、剣と魔法のレベルアップしていくのが楽しいんですよね、今見るとちょっとグラフィックはアレですが当時としてはとても美麗で、ストーリーも鬱展開アリ・恋愛アリ、などいろいろあって、ハマりますね!」
加(お、おうっ、多分僕はこれ以上岸本さんの深淵に踏み込むと帰って来れなそうだ)
加「さ、さて!ヒルクライム中心に楽しんでいるということだけど、なんでヒルクライムなの?」
岸「自転車は僕の場合、人より体重が軽くてですね、勝負できるところがヒルクライムなのかなぁ、って思って。」
加「へぇ、じゃあヒルクライムだと結構速いの?」
岸「どうですかね?いつも走っているところだと上位10%には居ますけど。」
加「それはスゴイ!超速いですね!!でも、スポーツ系部活動の経験なしでゲーム好き、だけどヒルクライム超速いとか、どっかのマンガの主人公みたいじゃないですかっ!
加「さてさて、話がそれてしまいましたが、GPSサイコンで主にどんなデータを見ているのですか?」
岸「GPSサイコンでは、距離・高度・獲得標高・勾配を見ています。ヒルクライム中心の自分にはぴったりですね、ハイ!」
加「個人的にはGPSサイコン=MAP付きのイメージが強かったのですが、Rider310にはMAP機能は付いていませんよね。不満は無いのですか?」
岸「ええ、不満は無いです。私は同じコースででトレーニングしているので特にMAPは必要としないです、ハイ!」
加「どんな人にオススメですか?」
岸「起動時間が長いので、僕みたいに頻繁に乗る人やロングライドに行く人にオススメですね、ハイ!」
加「逆にオススメしない人は?」
岸「MAP機能が無いので知らない土地をブラブラする人にはオススメしにくいです。でも、そういう人にはBrytonのフラッグシップ機のRidre860がオススメです。MAP機能が付く分、ちょっとお値段はお高めになりますけど。MAPは簡易になりますけどRider420ならナビ機能はありつつ大分コストも抑えることができますね、ハイ!」
加「(詳しいな!)なるほど、ありがとうござます!」


まとめ
今回はBrytonを例にとってGPSサイクルコンピューターを紹介しましたが、私にとってGPSサイコンの最大のメリットは“セッティングがラク”ということです。
かつてサイコンを使っていましたが、センサーやマグネットを付けたり、タイヤの周長を調べて入力したり、と初期設定がかなり面倒だと感じていました。
私は通勤用とサイクリング用で自転車を使い分けているので、それぞれにセッティングするとなるとその面倒が二倍なので「サイコン」=「超面倒」と思っていましたが、GPSサイコンはセッティングいらず。
便利な時代になったなぁ、という思いです。
また、私は現状スマートウォッチで距離やルートの記録を確認していましたが、走行中に速度が見えないのが不満でした。
やっぱりサイクルコンピューターが、
それもGPSサイコンが、
欲しくなりますね!
最近はお店に出勤のたびに無意味にサイコンのコーナーの前に立つことが増えてきました。
私の自転車にサイコンが装着される日は近そうです。
TEXT:寝屋川店 加藤