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メニュークリックで該当箇所までスクロールできます荷物の多いライダーのお供「フレームバッグ」
みなさんこんにちは! ツーリングをしている最中についお土産が増えてしまい帰りの荷物が多くなってしまう三篠店の今井です。
今回はバイクパッキングブームからすっかりお馴染みアイテムになった「フレームバッグ」。その活用方法についてご紹介いたします!
と言うのも、私自身が実際にフレームバッグを使ってみて便利だと感じたので、その良さをぜひ皆さんにも知っていただきたいと思いました。
フレームバッグってどんなバッグ?
フレームバッグはその名の通り、フレームに直接取り付けるバッグです。
フレームに直接つけるということはつまり、ダボ穴や台座を必要としません。
アタッチメントも不要でマジックテープで簡単にササっと取り付けることが出来ます。もちろん取外しも簡単。 私はまずこの気軽さにビビっと来ました。これならば必要な時だけ増設するというスタイルが取れます。
私自身も常にフレームバッグを使っている訳ではなく、必要に応じて脱着しています。 気軽に取付ができて面倒くさくないので、バイクパッキングの中でも最もハードルが低いバッグと言えると思います。 また、サドルバッグやフロントバッグと違って他のパーツ類・・・例えばリアライトやフロントライト、サイクルコンピューター等との干渉をしないため、割と何も考えずに装着が可能です。
バッグにはサイズがあります。フレームとの相性に注意!
良いところばかりのフレームバッグですが、フレームサイズおよびボトル(ボトルケージ)との干渉には気を付けなければなりません。自転車のフレーム内側の空間を利用して取り付ける訳ですから、そこに十分なスペースが無いと取り付けることが出来ません。 取付けられるかどうかの確認方法は簡単です。
①フレーム内部の寸法をメジャー等で実測する。 もしくはメーカーサイトやカタログに掲載しているジオメトリー表を確認する。
②取り付けたいバッグの寸法を確認する。
③上記二つの寸法を照らし合わせて判断する。
ここで注意したいのは多少の余裕が必要だということです。 あまりにジャストサイズだと荷物が増えた時に出し入れがしにくくなってしまいます。
ですので1cm程度小ぶりサイズを選ばれることをおすすめします。
最近では様々なメーカーから色んなサイズのフレームバッグが出ていますので、スペース事情に合わせてバッグを選ぶことが出来ます。 フレームバッグを選ぶ際には「バッグのサイズが自分のフレームに合うかどうか」を念頭に選んでみてください。
フレームバッグの中には何を入れるの?
フレームバッグの中に収納するアイテムは、
・使用頻度が高いもの
・かさばらないもの
がオススメです!
フレームバッグはサドルバッグ等と比べて開閉がものすごく簡単、スピーディです。
休憩中のちょっとした時間だったり、立ち止まって写真を撮るタイミングだったり、信号待ちの間だったり・・・・素早くササっとバッグの中にアクセスすることが可能です。
また、自転車のちょうど真ん中に位置するため、例えばモバイルバッテリーを入れて前後ライトへの給電も可能。スマートフォンをバッグ内で充電しながら走るなんてこともできちゃいます。
実際に当店スタッフがフレームバッグ内に入れているのは下記の通りです。
・財布
・鍵
・補給食
・スマートフォン
・コンパクトデジタルカメラ
・モバイルバッテリー
・ウインドブレーカー
・サコッシュ etc
他にもズボンバンドや予備のグローブ、携帯工具や予備のチューブなど、まさにアイデア次第!
こうして見るとロングライドに限らず街乗りや通勤通学にも便利なことが分かります。
自由度が高く汎用性の高いフレームバッグ、是非お試しください♪
TEXT:三篠店 imai
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