お盆休みに、ガッツリと愛車のメンテナンスはいかが?

2022.08.04

お盆休みに、ガッツリと愛車のメンテナンスはいかが?

暑い・・・暑すぎます・・・
昼間に自転車に乗っていると、身の危険を感じるほどの熱波が!道路標識近くにある気温計を見ると、36℃の表示が・・・
こんな時は、思い切って自転車に乗らない選択も重要ですね。
今年のお盆休みは、自転車で淡路島を走ろうかと計画していましたが、すでに心が折れました。
さて、お盆休みは何しようかな?そうだ!久々に自転車をバラバラにしてメンテナンスをしよう!
そんな決意を抱いた方は、きっと私だけではないはずです。

しかしながら自転車をバラバラにしようとすると、沢山の工具が必要となり、一つひとつ買い集めると意外と高額になるんですよね。
工具を買い集めて、いざ自転車をバラバラしようとすると、あの工具が無い、この工具がない、なんてこともしばしば。
そんなことにならないように、いっそドーンと工具セットを買ってしまった方がテンションが上がって、メンテナンスのヤル気もUPです

今回ご紹介する商品は、正直なところ少しお値段がはりますが、メルマガをお読みいただいているメンテナンスに燃えている『大人』の方!
今年は自転車の工具をズバッと『大人買い』してみませんか?

バーズマン[birzman]
Studio Tool Box(スタジオツールボックス) 工具
詳細はこちら

こちらはホームメカニック(ご自宅でメンテナンス)で事欠かないように、37種類もの工具がセットされています。
たとえば、
・ヘックス1.5/2/2.5/3/4/5/6/8/10mm:いわゆる6角レンチのセットが9種類
・トルクスT10/T15/T20/T25/T27/T30/T40:トルクスレンチ呼ばれる星形のレンチで、最近は自転車で使う事が非常に増えました。
・チェーンウェアインジケーター:チェーンの伸びをチェックする工具です。
・カートリッジBBツールSHIMANOHG:カートリッジ式のボトムブラケットを脱着する工具です。
・ユニバーサルクランクプーラーISIS/オクタリンク:3ピース式のクランクを外すために使用する工具です。
・ケーブルカッター:ブレーキや、シフトワイヤーなどをカットするために使用します。
・BBソケットホローテックII  
・BBツールアダプターTL-FC24/TL-FC25 
・ソケットレンチ1/2インチ 
・クランクアームインストレーションツール etc…
これでもまだまだ、ほんの一部ですよ!このセットがあれば、ほとんどの車種に対応できそうですね。

そしてツールボックスの最大の利点は、なんと言ってもこれだけの数の工具がセットされながら、スマートかつコンパクトにまとめる事が可能な、専用ケースが付いている事!
専用ケース入れておけば置き場所に困らず、遠征のツーリング時など、車に載せておくのもグッドです。車からツールボックスが出てきたら・・・気分はまさにプロメカニック♪

これだけ揃った[birzman Studio Tool Box]、お値段はこちら ⇒¥63,800(税込)
意を決した『大人』な方!今ならお盆休みに間に合いますよ!
※2022年8月4日現在の価格です。

TEXT:kemumaki

ロングライドに挑戦する前に用意しておきたい装備!

自転車の世界では「3つのル」がとても重要と言われています。
「3つのル」とは「ハンドル」「サドル」「ペダル」の「ル」で終わる3つのパーツ。
重要とされる理由は、この3つが「コンタクトポイント」であること。
ライダーの体と自転車が接するのは、基本的にこの3か所だけです。
必然的に接触点での摩擦が発生したり、体重を支える必要があったり、振動が伝わってきたりと痛みの発生しやすい箇所となります。
初めてのロングライドに挑戦したときに、心が折れそうになるポイントは、体力的なものよりも「3つのル」に起因する痛みが原因となる事の方が多い気がします。

今回はその中でも「ハンドル」に注目。
手の痛み対策としておすすめのグローブを紹介します。

ガノー[GARNEAU]
AIR GEL ULTRA GLOVE(エアジェルウルトラグローブ)ハーフグローブ
詳細はこちら

スポーツバイクは、ママチャリとは異なり、かなり前傾姿勢で乗ることになります。
そのため、結果として手に体重がかかりやすくなってしまいます。
そうなると、必然的に痛みが発生しやすくなってしまいますね。

手の痛みといっても、その原因はいくつかあります。
ハンドルから伝わる振動による痛みであったり、摩擦が原因となる痛みであったり、神経・血流を圧迫することによるしびれであったり。
このグローブは手のひらに配置された厚みのあるパッドによって、特に「振動による痛み」と「圧迫によるしびれ」に対して大きな効果を発揮してくれます。

手のひら側の手首付近には、かなり太めの神経・血管があるんですが、そこに圧がかかりにくくなるよう考慮されてパッドが配置されています。
そのため、長時間ハンドルを握り続けてもしびれが起きにくく、それでいてハンドルから伝わる振動は、厚めのパッドでしっかりと吸収してくれます。

自分は、体幹が疲れてくると重心が前方に偏りやすく、手のひらに体重がかかりがちになってしまうタイプなので、こういう配慮は本当にありがたいですね。

これからロングライドに挑戦してみよう!という方、手の痛みで自転車に乗るのが嫌いになってしまわないように、事前にしっかり準備を整えてから挑戦を!

TEXT:kazu