
TOPICS
メニュークリックで該当箇所までスクロールできます安全は日ごろのメンテナンスから
皆さん、普段から自転車の状態チェックはされていますか?
いざ自転車が必要な時に「あれ?昨日までは大丈夫だったのに自転車の調子が…」とか「久々に乗ろうとしたら変な感じ…もしかして故障?」とならないよう、日常点検は自転車の安全性と維持管理に欠かせません。今回はいつでも自分でできる、簡単な日常点検の項目をご紹介します!(全11項目)
★10秒まとめ読み
安全に長くご使用いただくには日常点検が大切です。“3つのル”=[ハンドル][サドル][ペダル]と、車輪周りを中心に乗車前点検をしましょう!
【STEP1】 ハンドル周りのチェック
☑ハンドルは確実に固定されていますか?
前輪を両足で挟んだままグリップを握り、上下左右に力をかけてみて、ハンドルが動かないか確認してください
☑ブレーキは前後ともよく効きますか? ブレーキワイヤーに錆やほつれはありませんか?
ブレーキレバーを握った時にスカスカだったり、ハンドルに触れる程握りこめる状態は危険です
☑ベルの破損はないですか?音が鳴りますか?
レバーが破損して、鳴らすことができなくなっている状態
【STEP2】 サドル周りのチェック
☑サドルはぐらついていませんか?両足先が地面に届く高さですか?
上下左右および前後に動かし、がたつきや緩みが無いか確認してください
☑自転車本体フレームに変形やひび割れはないですか?
フレームが変形し塗装にヒビが発生している状態、危険です
☑リフレクター(反射材)、カゴ、荷台、チャイルドシートなどの付属パーツにぐらつきや破損はありませんか?
リフレクターは角度も要チェック!汚れている場合は拭いてきれいにしておきましょう
【STEP3】ペダル周りのチェック
【STEP4】 車輪周りのチェック
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回チェックした項目で一つでもNG個所があったり、気になる症状があった場合は専門的な調整が必要になるので、お近くの自転車店に相談しましょう。
自転車はご使用に伴い調整や整備が必要になります。また、定期的に交換しないといけない消耗品もたくさんあります。繰り返しになりますが、安全に長くご使用いただくには定期的な点検が重要です。
自主点検だけでは気付けない箇所も考えられます。また、あさひでは専門のスタッフが、ご紹介した項目以外にも様々なチェックをします。心配や不安なことがある際はぜひお近くの「サイクルベースあさひ」まで自転車点検しに来てくださいね!
あさひの点検サービスの詳細は ↓下記画像をクリックしてご確認ください。
TEXT:スタッフかにっこ