
自転車ウェアを自転車だけに限定するのはもったいない!
気候が春めいてきましたね。
今年の冬を振り返ってみて、自転車乗車時にすごく寒い思いをしたということがなく、冬本番用に購入していた0℃対応のジャケットの出番がないままに春を迎えそうです。
悔しいので、春スキーでデビューさせようと思っています。
自転車用のウェアを「自転車」以外で活用されている方は多いと思います。
特にマラソンで自転車用ウェアを着ている人はぽつぽつと見かけます。
私の場合は、スキーの際に積極的に利用します。
さすがに吹雪いたり、真冬の-10℃を越えるような環境では自転車ウェアでは厳しい場合も
ありますが、暖かい春は汗を効率的に放出するのに自転車ウェアは役立ちます。
レイヤリングもほぼ一緒です。
上はこちら

で、下は防水性が高いものはないので、動きやすい七分丈パンツに防水性の高い撥水加工パンツの組み合わせ。
これで寒ければ、パッドのないフリースタイツをレイヤリングしてもいいかもしれません。
スキー場に行って、わざわざどこかで着替えることなく、すぐに滑りだせるので、最近はずっとこのスタイルです。
裾はスキーやボードのブーツもすっぽり覆って、マジックテープで留めらるので、転んでもブーツの中に雪が侵入してきません。
荷物も少なくなるし、何より自転車に乗る時も使えて無駄がありません。
TEXT:toby
花粉に負けない!至れり尽くせりのマスク
花粉症の方々にはつらいこの季節。
「常にマスクは外せない」という方もいらっしゃると思います。
しかし、自転車に乗ったり体を動かしたときに、息苦しくなったり、メガネやサングラスが息で曇ったりしていないでしょうか。
そんな時には、スポーツ用に作られた専用マスクがおすすめです。

息を吐くときには弁が開いてマスク内の湿った息を排出。
息を吸う時には弁が閉じてしっかりとフィルタリングし、花粉などの侵入を防いでくれる「ワンウェイバルブ」を装備。
さらに立体成型の本体は、口とマスクの間に適度な隙間を作ってくれるので、息苦しさが軽減されます。
また、フィルター自体の性能も高く、PM2.5や花粉などをほぼ完ぺきにシャットアウトしてくれます。
しかも、消臭効果のあるアクティブカーボンフィルターとのツインフィルター構造で、嫌な臭いの発生も抑えてくれるスグレモノ。
さらには、面ファスナーを使用した装着方法の為、一般的なマスクのように耳が痛くなることもなく、確実に顔にフィットさせることができます。
スポーツシーンでの使用を目的とし、専用に開発されたマスクだけあって、至れり尽くせりの仕上がりですね。
TEXT:kazu