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メニュークリックで該当箇所までスクロールできます絶好のサイクリング日和!高知市内の鏡川
こんにちは。南国店の吉川です。
朝晩冷え込む季節になってきましたが、この日は雲一つないポカポカ陽気に包まれていました!
サイクリングのスタート地点は、高知駅から最寄りのサイクルベースあさひ南御座店に集合です。
今回の参加者は愛媛県から3名ご参加いただきました!
今回のライドは、隣町にある「いの町紙の博物館」までサイクリングをし、「紙すき」を体験してもらい、更に龍馬パスポートを記念に作ろう!というライドツアーでございます。
※龍馬パスポートというのは、高知県内の指定された観光地、飲食店、温泉旅館などを利用すると割引やプレゼントが貰えちゃうという魔法のようなアイテムなんです!
10時には全員集合し、自己紹介や準備運動、E-スポーツバイクの乗り方を説明して、10:30にスタートしました!
この鏡川は、高知城の城下町を流れ、坂本龍馬が幼少期に水練をしていたと有名な川です。
駆け上がれ!バーガ森トンネル
いの町に近付くにつれ、段々登り勾配がきつくなってきました。
しかし我々が乗っているE-スポーツバイクは、普段ヒィヒィ言いながら登る坂も、楽々上れちゃいます!
E-スポーツバイクのアシスト力に感動しながら、あっという間に標高100mの頂上に着きました!
トンネルの名前を見てみるとバーガ森トンネルという謎の面白い名前でした!
このトンネルの上部に広がる森には、弥生時代の遺跡の発掘現場があるんです!
名前の由来は諸説あるようですが、私の車のカーナビにもちゃんとバーガ森が表示されてました。
トンネルを抜けるといよいよいの町に入ります!
今度はキツイ下り坂ですが、E-スポーツバイクにはディスクブレーキという少ない力でも減速が簡単に出来るブレーキが付いているので、安全に下り坂を下ることが出来るんです。
紙の博物館に到着。いよいよ紙すき体験!
時刻は正午過ぎ。遂に今回の目的地の「いの町紙の博物館」に到着しました!
受付で料金を支払って、紙すき体験の予約をします。
この日は土曜日でしたが、昼ごはん時でしたので比較的空いており、なんと待ち時間無しで紙すき体験スタートです!
まずは木の枠を土台にはめます。
次にコウゾという植物の繊維を溶かした水に土台を通して、リズムよく縦横に振っていきます。
こうすることで繊維が複雑に絡まり、丈夫な和紙が出来ます。
最後に枠に沿ってゆっくりとひっくり返して、押さえつけて脱水と圧縮します。
初めての方でも館内スタッフがやさしく教えてくれますので、失敗も恐れずに楽しめちゃいます!
いの町は森林が多く、水質が大変綺麗で大きな仁淀川が近くを流れるので、昔から紙の生産が盛んな地域なんですね。
和紙のハガキを作った後はランチタイム
乾燥時間が30分程かかるので、その間に館内を見て回りましょう!
紙についての歴史や人物、製造方法を原料から使用する道具まで観光ガイドの方が案内してくれました!
紙1枚の大切さが分かる展示で大変勉強になりました!
丁度見終わった頃に乾燥が終わり、自分達が作った和紙のハガキを持ち帰れるのですが、スタンプコーナーがあったので、全員夢中でそのスタンプを押してました!
中には熊本県の熊のキャラクターらしきスタンプも・・・
丁度お腹が空いてきたので、隣接するカフェでランチタイムです。
日替わり定食で地鶏のチキンカツでした。とてもボリュームがあり美味しかったです!このメニューだと龍馬パスポートを提示すればコーヒーゼリーがサービスで付きます!
いざ、龍馬パスポートを貰いに行こう!
さぁ、お腹が膨れたところで折り返し地点です。
帰路は別ルートで高知の市街地に戻ってからは久万川沿いを走って龍馬パスポートを発行すべく高知駅を目指します!
パスポートを作るには龍馬スタンプが3個必要なのですが、先程の紙の博物館にて入場で1個、体験メニューで2個を応募用紙に押して貰いましたので、発行条件が整いました!
受付にて(手数料は無料です)応募用紙を渡して待つこと5分・・・
3人分発行完了です!
次回から高知県内の観光地や道の駅で使えて、旅行の思い出としても残せます。
スタンプの数により青→赤→ブロンズ→シルバー→ゴールドというようにランクアップして特典も豪華になっていきますので、高知県に観光に来られる方は是非、龍馬パスポートを検索してみて下さい!
来年のライドも龍馬パスポートに関連するコースを計画します!
高知駅から南御座店までは15分程、今日の走行距離は35kmでしたが、E-スポーツバイクのアシストのおかげで心地よい運動強度でした。
予定通り17時頃、無事にゴールしました!
皆様、遠方からのご参加ありがとうございました!
あさひでは多くの店舗でライドイベントを実施しております。ブログ下のバナーから、イベントメニューを確認できますので、ぜひご覧ください。
TEXT:南国店 吉川