持続可能な社会の実現に向けて、あさひが取組む
「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」についてご紹介します。
あさひが取り扱う自転車は、誰もが気軽に乗ることができる一番身近で便利な乗り物です。自動車、飛行機、鉄道、バス等と比較しても二酸化炭素の排出量が圧倒的に少なく、エコで手軽な交通手段であるため、環境問題の解決のカギとなると考えます。これからも、あさひは自転車の普及を通して地球環境保全に貢献し、すべての人々の安心で穏やかな自転車ライフに役立つ活動を続けていきます。

「環境/Environment」「社会/Social」「ガバナンス/Governance」の英語の頭文字を組み合わせた言葉です。企業が成長し続けるためには、この3つの観点が必要であるという考え方が、世界中で広まっています。



全店舗の70%以上
2024年2月20日現在
あさひでは、自転車のリユースにも積極的に取組んでいます。新車購入時に不要自転車を回収する従来の買い替えサイクルにリユースという選択肢を加え、自転車の使い捨て文化からの脱却を図り、環境負荷の低減を目指します。
2017年3月からスタートしたあさひのリユース販売は、現在一部店舗において買取からメンテナンス・再販売までをワンストップで対応しています。海外輸出自転車の再利用率においては100%を実現するなど、今後もさらに広がっていく予定です。


2024年2月20日現在
日本国内における温室効果ガス削減目標は、2030年度において46%の削減(2013年比)を目指すこと、さらに50%削減の高みに向けて挑戦を続けることが掲げられています。あさひではこうした取組みにさきがけ、2014年より店内照明のLED化をスタートしました。また、2023年からは点灯時間の短い店外照明のLED化を進めるなど、温室効果ガス削減目標の実現に向けたさらなる取組みを実施しています。


2024年2月20日現在
あさひでは、子ども達が補助輪なしで自転車に乗れるためのサポートをする「あさひキッズスクール」を展開しています。自転車のプロが子ども達の小さな「できた!」を応援することはもちろん、安全な乗り方や練習方法についてお伝えし、新たな自転車ライフの第一歩をお手伝いしています。この他にも、自転車の交通安全教室「セーフティスクール」も展開し、未来の自転車社会を担う子ども達へ自転車を安全に楽しむための活動を行なっております。これはあさひの前身となる「旭玩具制作所」が掲げてきた「子どもたちが安心して遊べる安全な製品で笑顔を」という創業当時の志を、メーカー機能を持った製造小売業となった今も受け継ぐ、大切な活動のひとつです。


2023年2月21日〜2024年2月20日
すべてのスタッフが快適に働けるよう、性別を問わずライフステージの変化にあわせた多様な働き方をサポートするための、さまざまな制度を整えています。なかでも育休・産休制度においては、女性が取得しやすい環境が整備されていることはもちろん、男性の育休取得率が全国平均よりも高く、前年と比較しても増加傾向にあります。あさひはこれからも、ワークライフバランスを重視した職場環境の構築に力を入れていきます。
※全国平均:「令和4年度雇用均等基本調査」(厚生労働省)
小数点以下四捨五入

未来にむけて、これからも企業の価値を高めながら、適正な事業活動を続けていくためには、コーポーレート・ガバナンスの充実は欠かせません。そのためあさひでは、定期的にガバナンス体制の評価を行なっています。コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方や体制については、ESGサイトをご覧ください。
あさひは、自転車業界のリーディングカンパニーとして、未来の「原動力(わくわく)」を創造します。エントリーしていただいた方には、会社説明会の詳細など、さまざまな情報をお届けします。まずはお気軽にエントリーください。